聖路加国際大、新校舎「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」オープン

2016年4月1日20時00分 記者 : 坂本直子 印刷
+聖路加国際大、新校舎「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」オープン 地域にも活用
1日にオープンした新校舎「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」(写真:聖路加国際大学提供)

聖路加国際大学(東京都中央区)の新校舎「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」が完成し、1日にオープンした。同センターは、教育・研究・臨床が融合する複合施設で、1階には市民向けの健康情報提供などを行う「るかなび:聖路加健康ナビスポット」も置かれている。

地上8階、地下1階からなる同センターの地下には、日野原重明名誉理事長の名を冠した「日野原ホール」を設置。243人収容のホールは複合言語通訳に対応し、国際的な学会や講演会の他にも学内の講義やイベントなどに利用される。

1階は、地域や学生などさまざまな人との交流の場所となっている。移転した「るかなび:聖路加健康ナビスポット」は、「タリーズコーヒー」の奥にあり、店内を通って入ることができる。骨密度、握力測定、健康相談をワンコイン(500円)から気軽に受けられ、また無料で血圧や身長測定もできる。健康に関する図書・雑誌なども多数用意されている。

2、3階には、アクティブラーニングスペースや講義室、ラウンジを有し、4階には聖路加国際病院の臨床現場(手術室、ICU、病院等)を再現した設備が置かれ、シミュレーション教育の充実により、医療の質の向上を目指す。また、5階は、今後開設を予定する専門職大学院公衆衛生学研究科の準備室となっている。

同大は、キリスト教精神を基盤とし、国内外の医療、看護、保健福祉、公衆衛生に貢献する人材の養成を行っている。新校舎の定礎には、センターでの取り組みが、キリスト教の愛と心と人類奉仕の精神の具現化につながる願いが刻まれる。また、新校舎オープンに当たり同大では、「センターの設備を最大限活用し、医療を取り巻く課題を解決するための高度な専門知識を持った実践家の育成を通じて、聖路加国際大学に与えられた使命を果たしていきたい」と話している。

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