原発
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                          原発事故から4年、自主避難者招き講演会 「一緒に考えてほしい」東日本大震災の発生直後から被災地を支援し続けているカトリック東京ボランティアセンター(CTVC)は15日、ハートウェッジ福島代表の湯野川政弘さんを招き、「自主避難者の秘めた思い」と題した講演会を、聖イグナチオ教会岐部ホールで行った。 
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                          地元牧師「全国の教会の皆さんに祈ってほしい」 川内原発再稼働差し止め却下で「川内原発の安全を考える市民の会」代表で同原発から近い日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は24日、本紙に対し、鹿児島地裁が同原発の再稼働差し止め仮処分の申し立てを却下したことについて、「意外でした」と話し、「本当に承服できない」と語った。 
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                          福井地裁、高浜原発運転差し止め仮処分認める 日基大阪教区の要求から約3カ月福井地裁は14日、高浜原発3・4号機の再稼働を認めない仮処分を決定をした。日本基督教団大阪教区は1月19日、西川一誠福井県知事らに対し、創世記1章31節に基づき、その再稼働計画を撤回するよう強く要求する声明文を出していた。 
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                          「事実よりも真実を」 福島で被災者支援行う聖公会修士が報告日本聖公会修士で「被災者支援センターしんち」のスタッフ、松本普氏による報告会が3月29日、日本聖公会マーガレット教会で開かれた。松本氏は、今なお原発事故による被害に苦しむ被災者の状況について話し、会場に集まった多くの信者が耳を傾けた。 
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                          【インタビュー】「現実と希望の狭間で」 会津放射能情報センター代表・片岡輝美さん福島第一原発から約100キロ離れた若松栄町教会の会員である片岡輝美さんは、2011年7月に会津放射能情報センターを立ち上げた。震災後4年が経過した今、福島の現状はどうなのか。片岡さんに、福島の地でどう思い、何を感じているのか、話を聞いた。 
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                                原発は「バベルの塔」 日本司教団との会見でローマ教皇が警鐘教皇フランシスコは20日、バチカン(ローマ教皇庁)を公式訪問(アドリミナ)した日本の司教団と会見。東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らした。 
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                          宗教者の会、福島の子ども保養プログラム準備を決定 経産省に川内原発再稼働を認めぬよう要求「原子力行政を問い直す宗教者の会」は8日と9日に全国集会を開催し、今年度も被ばくした福島の子どもたちの保養プログラムの準備をしていく方向性を決定するとともに、集会後、川内原発再稼働を絶対に認めないよう経済産業省に強く要求した。 
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                          京都府:2014年度修学院フォーラム「社会」第3回「原発、この避けて通れない課題とどう向かい合うか」2014年度修学院フォーラム「社会」第3回「原発、この避けて通れない課題とどう向かい合うか」が、2015年1月11日(日)に京都市の関西セミナーハウスで行われる。主催は日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス活動センター。 
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                          「教会はいのち守るため闘ってほしい」 地元牧師、川内原発再稼働の県同意受け訴え「川内原発の安全を考える市民の会」代表で日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は、7日に鹿児島県議会と知事が同原発の再稼働に同意したことは「本当に残念なことでした。悲しいというか怒りというか情けないというか、もうそういう感じですね」と話した。 
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                                大阪府:「キリスト者として"原発"をどう考えるか」読書会内藤新吾著『キリスト者として“原発”をどう考えるか』(いのちのことば社、2012年)の読書会が、毎月第3月曜日に大阪市の大阪クリスチャンセンター3階で開かれている。 
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                                地元市民団体代表の牧師「川内原発の再稼働回避に向けて祈りと働きを」川内(せんだい)原発の安全対策が新規制基準に適合すると原子力規制委員会が判断したことについて、「川内原発の安全を考える市民の会」代表の藤田房二牧師は、「安全を保障するものではない」として、再稼働回避に向けた祈りと働きを求めている。 
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                                「川内原発の再稼働を止めさせよう」 地元牧師が本紙に語る原子力規制委員会の審査書案に対する国民の意見募集の締切日である15日、「川内原発の安全を考える市民の会」代表で日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は、本紙に対し「一人でも多くのキリスト者に川内原発の再稼働について考えてほしい」と回答した。 
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                          川内原発再稼働をめぐり一部の教会でも議論原子力規制委員会が九州電力の川内原発に関する審査書案を認め、8月15日まで意見募集を行っているのを受けて、「本当によかとね?!川内原発再稼働!!パブコメ学習会」が8月4日から3日間にわたって日本バプテスト連盟鳥栖キリスト教会などで行われる。 
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                          脱原発ネットワーク発足へ、9月に説明会を開催 日本カトリック正義と平和協議会日本カトリック正義と平和協議会はこのほど、脱原発ネットワークを発足させることになったと発表した。カテドラル大名町教会(福岡市)で9月13日から3日間行われる正義と平和全国集会福岡大会では、脱原発ネットワークミーティングで説明会を開催する。 
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                          【書評】ヒロシマ被爆者でもある牧師からの渾身のメッセージ 原発を含む原子力の人道性と罪責の問題を問う宗藤尚三著『核時代における人間の責任 ヒロシマとアウシュビッツを心に刻むために』(ヨベル、2014年5月1日)。前著『心の内なる核兵器に抗して』との違いは何か?ヒロシマとアウシュビッツとの関連は?そして核時代における人間の責任とは何か? 
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                                日基主催・東日本大震災国際会議宣言文 原発事故の根源に「罪」日本基督教団は8日、3月に東北学院大学(仙台市)で開催した「東日本大震災国際会議」の宣言文をウェブサイト上で公開した。宣言文では、原発事故の根源に「意識的に、無意識的に、個人的に、また集団的に、神に対して犯している罪」があると告白した。 
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                          台湾の元野党主席、教会で原発建設に抗議し断食・治療 日本のクリスチャンを含む市民が敬意と連帯のメッセージ台北郊外で建設中の第四原発の建設中止を求め、22日から台北にある台湾基督長老教会義光教会で無期限のハンストを行っていた民主活動家で元民進党党首の林義雄氏は、その後体調を崩したため、28日午後4時に台北の国立台湾大学病院に運ばれ、現在治療を受けている。 
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                          “震災・原発・福島から見るキリスト教” 震災3年目を問いプロ・カト・無宗教各立場で意見交わす(2)某教会が仮設住宅で傾聴ボランティアを行い、後で聞くと、聖書についてのリーフレットも配っていた。「これに、お坊さんはカチンとくるわけですね」と北村氏。では、僧侶が家族を失った人に「死者の成仏」について触れるのはいいのか。 
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                          “震災・原発・福島から見るキリスト教” 震災3年目を問いプロ・カト・無宗教各立場で意見交わす(1)公開パネルディスカッション「3年目の問い~震災・原発・福島から見るキリスト教」(キリスト教出版販売協会出版部会主催)が21日、東京・新宿の日本キリスト教会館で開かれた。 
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                                原発・エネルギー・環境問題とキリスト教の役割 関東学院で来月シンポジウム原発・エネルギー・環境問題とキリスト教の役割を考えるシンポジウムが3月1日、関東学院大学・金沢八景キャンパス(横浜市)で開催される。同大学のキリスト教と文化研究所が主催し、3人の専門家が講演する。 
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