テゼ共同体
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                          トリノの聖骸布、今年12月に一般公開 5年ぶりイエス・キリストの遺体を包んだと信じられている「トリノの聖骸布(せいがいふ)」が今年12月、イタリアで一般公開される。聖骸布の公開は2015年以来、5年ぶり。テゼ共同体がトリノで欧州青年大会を開催するのに合わせて公開される。 
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                          43カ国から若者1600人が参加、レバノンでテゼ共同体の青年大会エキュメニカルな男子修道会「テゼ共同体」(本拠地:フランス)による青年大会が3月23日から25日にかけ、レバノンの首都ベイルートで開催され、43カ国から1600人の若者が集った。 
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                          テゼ共同体、「喜び」テーマにスイスで欧州青年大会 教皇がメッセージローマ教皇フランシスコは2017年12月28日、スイスのバーゼルで開幕したテゼ共同体の欧州青年大会にメッセージを送った。教皇は数万人の若者たちに、バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じてメッセージを寄せた。 
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                          『現代文化とキリスト教』(2)「ポスト世俗化の宗教技法 テゼ共同体とその祈り」岡本亮輔氏岡本亮輔氏(北海道大学メディア・コミュニケーション研究員准教授)は、『聖地巡礼―世界遺産からアニメの舞台まで』(2015年、中公新書)、『聖地巡礼ツーリズム』(2012年、弘文堂、共著)などの著作がある宗教社会学者。 
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                          東京都・兵庫県・広島県:フランステゼ共同体のブラザーを迎えての祈りの集い 4月15・21・22日フランスにあるテゼ共同体のブラザー・ギランを迎えての祈りの集いが、4月に東京都のニコラ・バレ修道院、兵庫県の日本基督教団塚口教会、広島県のルーテル広島教会・カトリック幟町教会で行われる。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(8)あれから5年~僕が経験した震災~ 有田憲一郎忘れることもできない日があります。それは、決して忘れてはいけない日でもあります。3月のこの時期になると、あの日の恐怖が昨日のように僕の脳裏によみがえってきます。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(7)幼少時代―初めに「か」ありき 有田憲一郎脳性麻痺の障碍(しょうがい)を持って生まれてきた僕は、腕や足などが曲がり、体全体がまるで石のように硬く「逆さまに吊り上げても、全く動かなかった」と、母は当時のことを懐かしむかのように語ってくれたことがありました。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(6)こうして僕が生まれた 有田憲一郎僕は1971年に東京で生まれました。生まれつき“脳性麻痺”という障碍(しょうがい)を持って生まれてきました。母子手帳を見ると「良好。至って健康。問題なし」と僕が生まれた当時の記録が残っています。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(5)韓国の空港で 有田憲一郎「旅に出よう」と決め、旅の当日を迎えるまで。それはものすごく長く感じます。「早く行きたい」というワクワク感や期待感、「そこに楽しみがある」と思うと、いろんな想像を膨らませ余計に長く感じてしまいます。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(4)テゼ・東アジア韓国大会の思い出② 有田憲一郎大会の4日目には交流会が行われました。各国の参加者がそれぞれ考え、歌や踊り、ゲームなどを披露し、盛り上がりました。僕はこの交流会にとても大切な時間を感じています。ある意味においては、テゼの大会で僕が最も大切にしている部分でもあります。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(3)テゼ・東アジア韓国大会の思い出① 有田憲一郎子どもの頃から旅行が大好きでした。でも、「大人になったら海外に行ってもいいが、それまではダメだ」と親に言われてきました。大人って、何歳からなのでしょうね。僕は18歳の時、「世界を見て来い」と海外旅行が解禁されました。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(2)信頼 有田憲一郎信頼とは何でしょうか、どういうものでしょうか。普段あまり深く考えたことがないかもしれません。でも、日々の生活において、誰もが日常的に行っていることの一つなのです。生活や仕事、さまざまな活動や遊びの中で、誰にもそれが必要であり、その存在を信じながら暮らしています。 
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                          脳性麻痺と共に生きる(1)自己紹介 有田憲一郎皆さん、こんにちは。そして、初めまして。僕の名前は、有田憲一郎と申します。今回から月に数回、自分の体験談や思い、そして、感じていることなどを書かせていただくことになりました。 
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                          みんなで生きる―弱さからの祝福― 理学療法士の山内章子さんがバングラデシュでの6年半の活動を報告日本基督教団芦屋西教会(兵庫県芦屋市)で5月31日、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)から医療従事者としてバングラデシュに派遣され、6年半にわたって活動してきた理学療法士の山内章子さん(日野キリスト教会会員)の報告会が行われた。 
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                          テゼ共同体の創設者生誕100周年記念し「一日黙想会」開催 新たな始まりへ向けてフランスのテゼ村にある超教派の男子修道会、テゼ共同体の創設者であるブラザー・ロジェ(1915〜2005)の生誕100周年を記念し、「黙想と祈りの集い準備会」(世話人代表:植松 功)が呼び掛ける「一日黙想会」が9日、池袋聖公会で行われた。 
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                          「共におられる神」感じてこそ エキュメニカル功労者賞に「東北ヘルプ」日本エキュメニカル協会がエキュメニカル運動に貢献した個人や団体に贈る「エキュメニカル功労者賞」の今年の受賞団体に、NPO法人東北ヘルプが決まり、授与式が4月29日、カトリック麹町聖イグナチオ教会で行われ、同法人事務局長が講演した。 
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                          仏テゼ共同体のブラザー迎え、神戸で集い 300人が共に祈り日本基督教団神戸栄光教会(神戸市)で11月28日、フランスの超教派の男子修道会「テゼ共同体」のブラザーを迎えて、祈りの集い「信頼の源へ テゼのうた テゼの祈り」が行われ、300人を超える人々が集まり、歌と祈りをささげた。 
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                          兵庫県:「信頼の源へ―テゼのうた テゼの祈り―」テゼの集い「信頼の源へ―テゼのうた テゼの祈り―」が、11月28日(金)に神戸市の日本基督教団神戸栄光教会で行われる。テゼの歌を用いた祈りの集いの他、11月下旬に来日するブラザー・ギラン(テゼ共同体)から話を聞く。 
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                          大阪府:テゼの歌と祈り 教派をこえた祈りの時テゼの集い「テゼの歌と祈り」(主催:日本基督教団大阪教区伝道委員会)が、10月13日(月・祝)に大阪市の東梅田教会で開かれる。 
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                          テゼと連帯した「黙想との祈りの集い」エキュメニカル功労賞受賞4月30日、牛込聖公会聖バルナバ教会(東京都新宿区)で「エキュメニズムの日」の集いが開催され、日本エキュメニカル協会(理事長:松山與志雄氏)から「黙想と祈りの集い準備会」(世話人代表・植松功氏)へエキュメニカル功労章が授与された。 
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