同性愛
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米ナイトクラブ銃乱射事件:現場から2街区にある南部バプテスト教会、犠牲者の家族を助ける
南部バプテスト連盟デラニー・バプテスト教会は、銃乱射事件のあったゲイナイトクラブ「パルス」の徒歩圏内にあり、地域の大勢の人々と共に犠牲者とその家族の援助をしている。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:ラッセル・ムーア牧師「同性愛者にイエスの愛を示してほしい」
キリスト教指導者らは、米国史上最悪となった銃乱射事件の犠牲者を追悼し、事件の標的となった同性愛者に哀悼の意を表明した。オマル・マティーン容疑者(29)は、「テロリスト関係者」として2013年と14年の2度にわたり、米連邦捜査局(FBI)から事情聴取を受けていた。
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米フロリダ州ナイトクラブ銃乱射事件、50人死亡 犯人は「イスラム国」に忠誠か
米フロリダ州オーランドにあるナイトクラブで12日未明、銃乱射事件が発生し、50人が死亡、53人が負傷した。犯人の男は、「イスラム国」(IS)へ忠誠を誓う発言をしていたとされており、オバマ大統領は「テロ行為」「ヘイト行為」だと強く非難した。
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米合同メソジスト、ゲイ問題の討議先延ばし
米合同メソジスト教会はオレゴン州ポートランドで、4年に1回の総会を開催した。18日、同性婚やLGBT(性的少数者)の教職任命の是非を討議する委員の任命を監督協議会に委ねる決定を428票対405票で可決した。
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「レズビアン」という生き方 キリスト教のなかで「性」や「愛」を考える 大阪聖パウロ教会で講演会(2)
続けて堀江さんは「キリスト教とレズビアンの存在」と題して講演した。1970年代から北米のプロテスタント教会では「教会は同性愛を受け入れることができるか」をめぐる議論が広まったが、その中心的なテーマは三つあったという。
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「レズビアン」という生き方 キリスト教のなかで「性」や「愛」を考える 大阪聖パウロ教会で講演会(1)
「『レズビアン』という生き方 キリスト教のなかで『性』や『愛』を考える」と題して、日本基督教団牧師の堀江有里さんの講演会(主催:日本聖公会正義と平和委員会ジェンダープロジェクト、日本聖公会女性に関する課題の担当者)が行われた。
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バチカンの影響強いイタリアで同性カップル法成立
イタリアで11日、同性カップル法が成立した。同性のカップルに結婚に準じた法的な権利を与えるシビル・ユニオン(共同生活)法が下院で賛成多数で可決された。
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ゲイの客からの注文を拒否したケーキ屋 「有罪になるべきでない」
北アイルランドで、ゲイの客からの注文を拒否し、議論の的となっているクリスチャンのケーキ屋「アッシャーズ・ベイキング社」は有罪となる必要がないと、北アイルランドの法務長官が法廷で語った。
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合同メソジスト教会の長老、総会開催に合わせて同性パートナーと結婚
米オハイオ州西部合同メソジスト教会の長老、デイビッド・メレディス氏は、州都コロンバスにあるブロード・ストリート合同メソジスト教会で長年のパートナー、ジム・シェラハターさんと結婚した。同教会の総会開催とのタイミングが計画的なものであることも認めた。
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アングリカン・コミュニオン総主事、「ルサカ・シックス」からの非難に反論 米国聖公会への対応めぐり
先月開催された、影響力のある教会指導者の会議に出席した6人の代表が、1月に開かれたアングリカン・コミュニオン首座主教会議の行動を支持、賛同することを拒否したことを受け、アングリカン・コミュニオンのさらなる分裂の危機が発生した。
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米合同メソジストで教職ら15人がゲイ公然化
米合同メソジスト教会ニューヨーク地区会の教職、教職候補15人が連帯して、自らがレスビアン、ゲイ、両性愛者であることを公然化、同派会員に宛て公開書簡を発表した。
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首座主教会議で米国の教会に課された「結論」は「完全に遂行された」 カンタベリー大主教
カンタベリー大主教は、世界各国のアングリカン・コミュニオンの指導者が米国聖公会に課した「結論」は「完全に遂行された」と宣言した。ザンビアのルサカで開催されたアングリカン諮問協議会(ACC)の今月の会議の後、フェイスブックに投稿した。
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アングリカン・コミュニオンにおける「性」言説を問う 立教大でケヴィン・ワード准教授が講演
同性間関係の位置と神学的正当性をめぐる議論の現状を概観しようと、ウガンダ聖公会の司祭で英国国教会のケヴィン・ワード氏(リーズ大学アフリカ宗教学講座准教授)が11日、立教大学池袋キャンパスで講演した。
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同性愛の仏外交官、駐バチカン大使に着任ならず
フランス政府は6日、同性愛者である外交官のロラン・ステファニニ氏を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の代表部大使に任命した。ステファニニは2015年1月に駐バチカン(ローマ教皇庁)大使に任命されていたが、バチカン側が難色を示したため着任できない状況が続いていた。
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離婚信者に寛容姿勢を示す教皇、同性婚は認めず
教皇フランシスコは8日、家族の在り方に関するカトリック教会の指針をまとめた文書を発表し、離婚や再婚をした信者に対する寛容な姿勢が必要だとの立場を示した。同性婚を容認しない従来の方針は維持した。
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米で60代父親がゲイ告白した20代息子を射殺
同性愛であることをカミングアウトする者が急増している米国でも、決してそれを受け入れようとしない家族も多い。ネットメディア「テクインサイト」がその典型例としてロサンゼルスの敬虔なキリスト者家庭を、ロサンゼルス・タイムズほかの報道として伝えている。
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米フロリダ州知事、同性結婚拒否に関わる訴訟から牧師らを守る法案に署名
米フロリダ州で、教会などの宗教団体や宗教従事者が、その宗教的信条を妨げるものであるとき、同性結婚の司式やそれに関わるサービスの提供を強制されないとする新たな法令が州法に加わった。同州のリック・スコット知事は10日、この「牧師保護法」(HB43)法案に署名した。
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イタリア上院、同性カップル権利法を可決
イタリア上院は2月25日、結婚に準じた権利「シビルユニオン」を同性カップルに認める法案を、賛成多数で可決した。今後、下院で審議される。
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他者を知ることとは何なのか? 映画「ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判~」
2015年6月26日、米国の最高裁が同性婚を認める判決を出したことは、日本でも大きな話題となり、キリスト教会の中でもさまざまな議論を呼んだ。この訴訟を5年間にわたって追いかけたドキュメンタリーが本作だ。
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同性婚反対姿勢のパッキャオ擁護 比カトリック教会
フィリピンのプロボクサー、マニー・パッキャオが同性婚に反対する発言をしたことについて、同国カトリック教会は21日、パッキャオは聖書を引用しているだけだとして擁護する姿勢を示した。
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