Skip to main content
2025年11月15日07時13分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
同性愛・LGBTQ

首座主教会議で米国の教会に課された「結論」は「完全に遂行された」 カンタベリー大主教

2016年4月23日23時37分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:カンタベリー大主教アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)同性愛米国聖公会

カンタベリー大主教は、世界各国のアングリカン・コミュニオンの指導者が米国聖公会に課した「結論」は「完全に遂行された」と宣言した。ザンビアのルサカで開催されたアングリカン諮問協議会(ACC)の今月の会議の後、フェイスブックに投稿した。

ウガンダとナイジェリアの二つの地域は、米国聖公会からの代表が出席していることを理由にボイコットした。しかし、代表の出席は合法的であり、出席する権利があった。

ウェルビー大主教は、首座主教会議の決定は「明白に」支持され、受け入れられたと述べた。「米国聖公会のメンバーは誰も、ACCや常任委員会の委員となっていません。首座主教会議での結論は、完全に遂行されました」とウェルビー大主教はつづった。

アングリカン諮問協議会は、米国聖公会が同性婚を支持する決定をしたことを受け、アングリカン・コミュニオンへの参加に制限を設ける首座主教会議の決定を支持する決議案を満場一致で採択した。

ルサカを出発する準備中にアングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス(ACNS)に対して語る中で、ウェルビー大主教は決議を歓迎した。「決議は、首座主教会議の結論を明白に支持し、受け入れています」

先週の協議会への報告の中で、ウェルビー大主教は代表たちに、首座主教会議は各地域に対して法的な権威を持たないと伝えた。

カンタベリー大主教は、アングリカン・コミュニオン内での課題は常に、合意に至る過程の中で受け入れられたり拒否されたりしてきたと語った。「故に、1920年の避妊をめぐる課題、ランベス宮殿における1930年と1948年の離婚の問題は当時、コミュニオンの一致を脅かすものと見られていました。私たちは以前にも同様な経験をしていたのです。そして、それらの課題は、今日の性の問題のように深刻だと見なされていました。受容は両面の道があります。過去に信徒の代表性を受け入れようとする強い圧力があったにもかかわらず、信徒の代表性を否定するコンセンサスができています。受容のプロセスは非公式に、また関係性の中で、それを受け入れない方向に進みました」

同性婚を認めるよう教会規定の変更を決定した米国聖公会に対する結論の概要については、「管理的な役割と代表性に一時的な規制があります。首座主教会議は、米国聖公会が協議や政策についての決定に関与しない期間を3年間設けることにしました。米国聖公会は発言をすることができますが、投票するべきではありませんし、他宗教や他教派との関係における体外的な役割をコミュニオンの代表として果たすべきではありません」と説明した。

コネチカット主教のイアン・ダグラス氏は、協議会議長のポストに立候補するものと見られていたが、先週立候補しないことを発表した。彼は、「将来において新しい方法でアングリカン・コミュニオンに仕え続けられるよう祈る一方、ACCの議長職に今回は立候補しないことによって、アングリカン・コミュニオンとして一致して共に歩むことを最も促進できると信じています。それが私の最も優先することで、最も大きい希望と祈りです」と述べた。

ルサカでの会議に出席した米国聖公会の3人の代表もまた、自身の所属教会に宛てた手紙の中で、「このACCの会議が、米国聖公会の会員としての私たちの参加を制限しようとする1月の首座主教会議の影響で開かれたことから、私たちは皆さんに、会議に全て出席できたこと、また他のACCのメンバーに温かく歓迎され、受け入れられたことを確約します」と書いた。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:カンタベリー大主教アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)同性愛米国聖公会
  • ツイート

関連記事

  • アングリカン・コミュニオン、同性婚支持の姿勢を理由に米国聖公会の会員資格を停止

  • 英国国教会の礼拝出席者数、史上初めて100万人を下回る

  • 婚姻法見直し 神と宗教を民事婚に取り入れることが可能に 英国

  • 世界の聖公会首座主教が来年1月に英国で会議 カンタベリー大主教が招集

  • 米国聖公会、結婚の定義を変更 同性婚認める

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(7)神様のご計画が明確になったとき 加治太郎

  • AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也

  • 花嫁(37)鉄塔と母 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月14日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(5)

  • ワールドミッションレポート(11月15日):ウォリス・フツナ諸島 南太平洋の小さな島で育ち始めた小さな福音の芽

  • 天にフォーカスして生きよう 菅野直基

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • 米ムーディー聖書学院、教育実習プログラムからの排除巡り教育委員会を提訴

  • ローマ教皇レオ14世に聖書協会共同訳のミニチュアバイブルなど献呈

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 神の見えざる御手 佐々木満男

  • 超自然的現象と科学(13)アガペーを持続させる火「ドード」 愛多妥直喜

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

  • 日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過

  • メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.