ロシア正教会
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全世界正教会会議、開催直前に一部の正教会が不参加表明 延期の提案をロシア正教会も支持
今月後半にギリシャのクレタ正教アカデミーで全世界正教会会議が開催されるのを前に、ブルガリアやセルビア、ジョージア(旧グルジア)、ロシアなどの国の正教会やシリアのアンティオキア総主教庁が、同会議への不参加や開催延期の提案を表明している。
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モスクワ総主教庁とカトリック教会、シリアで破壊された教会のリスト作成へ 総主教と教皇の共同宣言受け
ロシア正教会のモスクワ総主教庁とローマ・カトリック教会は、シリアのキリスト教徒を支援する共同プロジェクトの一環として、シリアで破壊された教会のリストを作成する。背景には、モスクワ総主教と教皇フランシスコによる2月の共同宣言がある。
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ロシア正教会とビリー・グラハム伝道協会、迫害されたキリスト教徒を助ける世界サミットを開催へ
ロシア正教会とビリー・グラハム伝道協会は3月29日、迫害されたキリスト教徒を助ける取り組みを開始したとする共同の記者発表資料を各公式サイトに掲載した。
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ロシア正教会のキリル総主教、南極を初めて訪問 聖堂で奉神礼 ペンギンたちの間を散歩も
ロシア正教会のキリル総主教は17日、南極にあるベリングスハウゼン基地を初めて訪問し、南極の基地にある唯一の正教会の聖堂である至聖三者聖堂で、聖水式による感謝の祭儀を執り行った。
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教皇フランシスコとモスクワおよび全ロシアのキリル総主教の共同宣言
以下は、12日にローマ教皇フランシスコとモスクワおよび全ロシアのキリル総主教が、キューバの首都ハバナで署名した共同宣言の全文の公式な英訳を、本紙が非公式に日本語訳したものである。
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教皇とロシア正教会総主教がキューバで歴史的会談
教皇フランシスコとロシア正教会のキリル総主教は12日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港で歴史的な会談を行い、東西キリスト教会の再統一と、中東で暴力にさらされているキリスト教徒の保護を急ぐ必要性を呼び掛けた。
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共同宣言文に事前合意
ロシアのスプートニク通信は、モスクワおよび全ルーシ(ロシア)総主教キリルと教皇フランシスコが12日、キューバのハバナで会談する際に調印予定の共同宣言文で合意した、と報じた。
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東西トップ会談にウクライナ教会が猛反発
ウクライナ東方カトリック教会(東方典礼カトリック教会)は、教皇フランシスコとロシア正教会のキリル総主教によるキューバの首都ハバナでの12日の初会談について、ウラジミル・プーチン大統領に近い総主教が「政治化した」と非難した。
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ニコライ堂司祭、正教会への誤ったステレオタイプを例証 世界の正教会について講演
歴史と現代に見る事例から世界の諸正教会の姿を概観しようと、ユーラシア研究所は12日、日本ハリストス正教会教団司祭のクリメント北原史門神父を講師にセミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催した。
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東京都:ユーラシア・セミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」
ユーラシア研究所は2月12日(金)17時から立正大学品川校舎でユーラシア・セミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催する。講師は日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)司祭で著書に『正教会の祭と暦』があるクリメント北原史門神父。
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教皇、今月キューバでロシア正教会のキリル総主教と初会見
バチカンとモスクワ総主教庁の共同声明によれば、教皇フランシスコとキリル・モスクワおよび全ロシア総主教は、12日にキューバで、初めての会見を持つことが明らかになった。
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日本初演 フーガとロシア正教会の歌の融合「マトフェイ受難曲」
ロシア正教会の現役府主教が作曲した「マトフェイ受難曲」の演奏会が1月30日、浜離宮朝日ホールで開催され、ロシアの作品を最も得意とする指揮者・渡辺新氏がオーケストラ・ナデージダを率いて演奏を披露した。
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ロシアで神現祭 氷水に漬かる正教徒たち
ロシアのサンクトペテルブルクなどで19日、ハリストス(キリスト)が洗礼を受けたことを覚えて祝う神現祭を迎え、正教徒たちが今年も、氷水を浴びたり、漬かったりする伝統行事が行われた。
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ロシア正教会の総主教、主の降誕祭のメッセージを発表 ウクライナの人々へ「特別な言葉」も
ロシア正教会モスクワおよび全ロシア総主教のキリル1世は5日、同教会の公式サイトで、主教や神父、修道士、修道女、兄弟姉妹に宛てた主の降誕祭のメッセージを発表し、降誕祭と新年に当たって主イイスス(イエス)の豊かな慈しみと憐れみがあるようにと祈った。
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【インタビュー】21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』日本初公演の指揮者、渡辺新氏に聞く
ロシア正教会の現役府主教が書いた21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』の演奏会が1月30日に開催される。指揮を務めるオーケストラ・ナデージダの指揮兼監督の渡辺新氏に、『マトフェィ受難曲』の魅力と演奏会での聞きどころを聞いた。
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映画『裁かれるは善人のみ』 圧倒的な自然の中、ヨブ記の怪物に呑み込まれる家族の物語(動画あり)
邦題は『裁かれるは善人のみ』となっているが、原題の『LEVIATHAN』は、旧約聖書のヨブ記やイザヤ書に描かれる海の怪物リヴァイアサン(レビヤタン=新共同訳聖書)を指す。それを意識すると、分かりやすいとはいえない、この理不尽な物語を理解する糸口になるだろう。
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来年1月、日本初公演 21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』
ロシア正教会の現役府主教が書いた21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』の演奏会が来年1月に浜離宮朝日ホール(東京都中央区)にて開催される。ロシア語による語り、独唱、合唱が織りなすオラトリオは、まさに現代のヒーリング音楽といえる。日本初公演。
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ロシア正教会のイラリオン府主教「私たちの一つ一つの歩みにおいて神の御旨による導きを」
聖大致命者・廉施者である聖パンテレイモンの記念日である9日、ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長であるボロコラムスク府主教イラリオンは、モスクワにある生神女マリヤのイコン「全ての哀しむ者達の慶(よろこ)び」聖堂で聖体礼儀を執り行った。
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ロシア正教会の総主教庁渉外局長、ローマ教皇に謁見
ロシア正教会のモスクワ総主教庁渉外局長であるイラリオン府主教は14日から15日まで、モスクワ総主教キリルによる祝福を受けて、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコに謁見した。
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チャイコフスキー生誕175年・戦勝70年記念し、救世主ハリスト大聖堂前でコンサート
ロシア正教会のモスクワ総主教キリルは10日、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で聖体礼儀を執り行った。その後、大聖堂前の広場で、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの生誕175周年と対独戦勝70周年を記念するコンサートが開かれた。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊