検索結果
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エジプトで武装犯罪組織の不法発掘が横行
エジプトで、古代の墓を不法に発掘する例が絶えない。英BBC放送は、武装した国際的な犯罪組織が活動していると報じている。時にはブルドーザーまで使って発掘、歴史的価値のあるものを持ち去っている。
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信教の自由を最も侵害している国、今年もエジプト
米国際宗教自由委員会が発表した報告書によると、エジプトが今年度も信教の自由を最も侵害している国に選定された。「エジプトではアラブの春の焦点だったが、希望が失望に変わった。人権事情、特に信教の自由侵害が軍事政権下で急速に悪化している」という。
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「アラビア半島の全教会を破壊せよ」と布告
サウジアラビアの宗教政策責任者である「大ムフティー」アブドルアジズ・アール=アッシャイフが、アラビア半島にある全教会を破壊せよ、という「ファトワー(布告)」を出した。
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ミッションとエバンジェリズムに新思考を
世界教会協議会(WCC)世界宣教・伝道委員会総会がマニラで3月22日から27日までの日程で開催された。世界各地から代表始め約400人が参加した。総会主題は「生命に向かって共に=変化するランドスケープの中のミッションとエバンジェリズム」
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教皇、メキシコとキューバを司牧訪問
教皇ベネディクト16世は3月23日、メキシコとキューバへの司牧訪問に出発した。
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ドイツ大統領にヨアヒム・ガウク牧師選出
ドイツで、クリスティアン・ウルフ前大統領の汚職容疑に伴う辞任を受けた大統領選挙が3月18日、連邦議会(下院)議員と州代表で構成する連邦大会議で行われ、主要各党が推す旧東独出身の福音ルーテル教会牧師ヨアヒム・ガウク氏(72)が圧倒的多数で選出された。任期は5年。旧東独出身の候補者がドイツの大統領になるのは初めて。
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十字架は信仰のシンボルではない?
英紙『デイリー・メール』は、英政府がキリスト教信徒の労働者に、就業時間中は信仰の証として十字架を身に付けない指示を図っている、と報じた。労働者側がストラスブールの欧州人権裁判所に救済を訴えたが、政府側はリン・フェザーストン平等相の指示に基づき、救済要請却下を求めている。
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米ワシントン大司教区、同性愛者への聖体授与拒否
米メリーランド州ゲイサーズバーグ在住のバーバラ・ジョンソンさん(51)が2月25日、「セント・ジョン・ニューマン・カトリック教会」で行われる母親の告別ミサの前、司式者のマーセル・ガルニーゾ神父に、同性愛の相手を紹介したところ、同神父は、同性愛関係は教会から見れば罪であるという理由で、ミサで聖体を受けることは出来ない、と告げられた。
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カンタベリー大主教ウイリアムズ氏が年末退任
カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏(61)が3月16日、2012年末に退任し、13年1月にケンブリッジ大学マグダレン・カレッジの「マスター」に就任する、と発表した。年末までは引き続き義務と責任を果たす。
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コプト正教会の教皇シェヌーダ3世死去
エジプト・アレキサンドリアのキリスト教「コプト教会」の最高指導者、第117代教皇シェヌーダ3世が3月17日死去した。88歳。肺や肝臓の疾患で長く闘病生活をしていた。
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ウィルバー賞に映画「ザ・ヘルプ」
米宗教コミュニケーターズ協議会は、宗教問題、価値などを取り上げ伝達することに貢献したメディアを選定、「ウィルバー賞」を授賞しているが、2012年度は映画「ザ・ヘルプ」など15件を選定した、と3月9日発表した。授賞式は4月14日、フィラデルフィアで開催される同協議会大会の席上で行われる。
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米聖公会学校で教師が校長を射殺
米フロリダ州ジャクソンビルの聖公会学校で3月6日、馘首されたスペイン語教師シェーン・シュマース(28)が校内で、デール・D・リーガン校長をライフル銃で射殺、その後自殺した。生徒は無事だった。同校は19日まで閉鎖された。
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プーチン大統領選出めぐりロシア正教会内で議論
第3代ロシア大統領にウラジミル・プーチン氏が選出されたことは、ロシア正教会内部に政教関係についての議論を呼んでいる。
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全世界の移民、半分はクリスチャン
誕生した国から離れ今では他国で生活している全世界の移民2億1400万人の半分をキリスト者が占めている。ワシントンに本拠を置く「ピュー・リサーチ・センター」の「宗教と公的生活フォーラム」が3月8日発表した調査結果によるもの。現在、世界の移民の49パーセント、1億600万人がキリスト者だという。次いでイスラム教徒が6000万人で約27パーセント。
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独教会、異宗教間結婚に関する指針発表
独ヘッセン=ナッサウ・プロテスタント教会が宗教間で行う儀式に関する指針を発表した。キリスト者とイスラム教徒が混住する現代社会の実情に牧師たちが対応する際に役立てようとするもの。
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バチカンで四旬節の説教始まる
教皇ベネディクト16世の出席のもと、3月9日、バチカン(ローマ教皇庁)の「レデンプトリス・マーテル」礼拝堂で、教皇庁の高位聖職者を対象とした四旬節の説教会が始まった。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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米兵がアフガン市民16人射殺
アフガニスタンでは、コーラン焼却に対する抗議デモが連日続けられている中で、3月11日には、南部カンダハル州で駐留米兵が基地から武器と暗視装置を持って外出、民家3軒で銃を乱射し、子ども9人と女性3人を含む計16人が死亡した。米兵は戻ってきたところを、無言のまま拘束されたという。
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米カトリック、オバマ大統領を公然批判
米国カトリック司教協議会会長のティモシー・トーラン枢機卿(ニューヨーク大司教)は「宗教の自由に関する特設委員会」のウィリアム・ロリ議長(ブリッジポート司教)と連名で、全米の司教に宛て、従業員の妊娠中絶、不妊、避妊について健康保険適用を遵守することをカトリック関係を含む全団体に求めた政府の決定を、米国が尊重する宗教的自由を損なうものだ、と批判する書簡を送った。
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「神の死の神学」ウイリアム・ハミルトン氏死去
「神の死の神学」で知られる米国の神学者ウイリアム・ハミルトン氏が2月28日、オレゴン州ポートランドの自宅で心不全のため死去した。87歳。葬儀は予定されていない。
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クライストチャーチ大聖堂、取り壊しへ
ニュージーランド巨大地震で被害を受けた英国国教会(聖公会)クライストチャーチ大聖堂が取り壊されることになった。教会関係者は当初、大聖堂の保存を検討していたが、最近の余震で残っている構造部分が倒壊する恐れが出てきたとして3月2日、取り壊しを発表した。聖堂の尖塔はクライストチャーチの地震被害の象徴的存在だった。
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