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教皇がロレートへ巡礼、教会の歩みを聖母の保護に託す
教皇ベネディクト16世は10月4日、イタリア中部マルケ州ロレートの聖母巡礼聖堂を訪問、信者と共にミサを捧げた。
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教皇、「信仰年」内の特別免償規定発布
教皇ベネディクト16世が、10月11日から2013年11月24日まで開催する「信仰年」に伴い、免償規定を発布した。
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「新しい福音宣教」テーマにシノドス開会
新しい福音宣教をめぐるシノドス(世界代表司教会議)が10月7日、教皇ベネディクト16世司式のミサと共に開会した。通常シノドスの第13回に当たり、「キリスト教信仰を伝えるための新しい福音宣教」をテーマに28日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催される。
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比ミンダナオ和平へ、16年に自治政府設立
フィリピン政府は南部ミンダナオ島の反政府武装勢力「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)と、マレーシアのクアラルンプールで和平交渉を行っていたが、2016年にイスラム教勢力などの自治政府設立を認める枠組みに合意した。キリスト教が優勢なフィリピンで、南部ミンダナオ島はイスラム教住民が5%を占める。
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ENIニュース、資金難で活動停止
世界教会協議会(WCC)などが運営している通信『エキュメニカル・ニュース・インターナショナル(ENI)』は10月1日、活動を即時停止する、と発表した。現在2012年末まで活動を続けるため緊急資金を求めている。
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イエス妻帯文献は「下手な偽造」とバチカン紙
イエス・キリストに妻がいた可能性を示す初の文献が見つかったと米ハーバード大学の歴史学者カレン・L・キング教授が発表したことに対し、9月28日付のバチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』は「下手な偽造」と否定する記事を掲載した。
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バチカン機関紙、映画「プロメテウス」を批判
バチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』が、リドリー・スコット監督の映画「プロメテウス」を「デリケートな問題の扱い方がなっていない」と批判した。人類の起源を解き明かすことをテーマにした作品を「神を批判するとは悪いアイデア」であり、「超自然的存在を探し求めることを象徴すべきだった」としている。
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ナイジェリアで大聖堂狙った自爆テロ
ナイジェリア中部バウチのカトリック教会大聖堂で9月23日自爆テロがあり、ミサに集まっていた3人が死亡、警戒に当たっていた警官2人を含む46人が負傷した。イスラム教系のテロ組織「ボコ・ハラム」の犯行と見られる。バウチは人口50万。大多数がイスラム教徒。
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反イスラム映画の出演者、「グーグル」にも抗議
イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容の映画に出演した女優のシンディー・リー・ガルシアさん、イスラム世界に激しい反発を呼び、殺害の脅しを受け、孫にも会えなくなったと、映画制作者ナコウラ・バッセリー・ナコウラ氏を名誉毀損と詐欺で米ロサンゼルスの裁判所に訴えた。ガルシアさんはまた、インターネット企業「グーグル」と同社傘下の動画サイト「ユーチューブ」に対し、映画予告編を削除するよう求めた。
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独政府、「割礼」を合法化へ
ドイツ政府が「割礼」を合法化する方針を決めた。割礼は、ユダヤ教徒やイスラム教徒が、宗教上の理由から男児の性器の包皮を切り取る儀礼。割礼を受けた男児が大量出血した事件で、ケルン地裁が5月に傷害と判断したのを受け、ユダヤ教徒やイスラム教徒が激しく反発、宗教の自由と子どもの権利をめぐる論争も起きている。
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独カトリック教会、信徒に教会税納税を指令
ドイツ・カトリック司教協議会は9月20日、教会税を納入しない信徒は今後、さまざまな秘跡を受けられず、また教会の諸活動に参加出来ない、という指令と司牧書簡を発表した。
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スペイン「サルのような」キリスト画に財産権問題
スペイン北東部ボルハの教会にイエス・キリストが描かれていた約100年前の絵画を、80代のアマチュア女性画家セシリア・ヒメネスさんが善意で「修復」したところ、子どものお絵かきのような目にマンガめいた鼻がつき、血の気のない顔の周りをサルのように毛皮が覆っているかに見えるものだったところから、世界中で報道された。
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韓国プロテスタント教団総会に空気銃
韓国プロテスタント教団「大韓イエス教長老会イェジャン合同総会」の定期総会に9月17日、空気銃が持ち込まれ、ボディーガードが大量に動員されて、取材を阻止するという事態が繰り広げられた。朝鮮日報(日本語電子版)が報じた。
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「奴隷制度の歴史直視を」とオランダ教会協議会総幹事
オランダの教会は、奴隷制度の歴史を直視、検証すべきだ、と同国教会協議会のクラアス・ファン・デル・カンプ総幹事が、奴隷制度廃止150周年を来年に控え、呼び掛けた。
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ネットが米誌ニューズウィークの表紙を嘲笑
イスラム世界で広がる流血の抗議行動を取り上げた米誌『ニューズウィーク』9月24日号の表紙が、インターネットのツイッター上で議論が交わされ、嘲笑も巻き起こしている。
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パキスタンで反イスラム映画抗議デモが暴徒化
パキスタンで9月21日、反イスラム的な内容の米映画と仏週刊誌の風刺画掲載に対する抗議デモが各地に広がり、17人が死亡、数百人が負傷した。AFP通信が報じた。
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教皇、一般接見でレバノン訪問振り返る
教皇ベネディクト16世は、バチカン(ローマ教皇庁)で9月19日、水曜恒例の一般謁見を行った。その際に教皇は、14日から16日までのレバノン司牧訪問を振り返った。
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教皇、レバノン訪問終える
レバノンを訪れていた教皇ベネディクト16世は、9月16日夜、3日間の訪問を終え、ローマ郊外カステルガンドルフォの離宮に戻った。
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「イエスの妻」記載のパピルスを米歴史学者が公表
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は9月18日、イエス・キリストの「妻」について記されているパピルス断片がローマで開催された国際コプト研究大会で同日公表された、と報じた。4世紀にコプト語で書かれたものをハーバード大のカレン・L・キング教授(歴史学)が解読、発表した。教授は、福音書発見に関する著作がある。
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ロシア正教会のキリル総主教が訪日
ロシア正教会の最高指導者モスクワ総主教座のキリル総主教は9月14日、日本を18日までの日程で訪問した。日本に正教会の基礎を築いたロシアの宣教師ニコライ・ヤポンスキイの没後100年に合わせたもの。
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