検索結果
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死に勝るいのちを得て(118)私たちの体は神から受けた聖霊の宮である 米田武義
科学の領域でもそうであるが、あまりにも人間が自由自在に必要以上に自然に立ち入った場合、文字通り不自然なことを行ったときには、いろいろ難しい他の問題が新たに起こってくることが多い。
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米国、あす「国家祈祷日」 4万カ所以上で国のために共同の祈り
米国はあす4日、毎年恒例の「国家祈祷日」を迎える。周辺日を含め、全米で4万を超えるイベントが開催される見込みで、多くの米国民が国のために心を合わせて祈る。昨年は、全米で約4万7千件という記録的な数のイベントが開催された。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(19)キリスト教葬儀を通して1 広田信也
全国の未信者や教会に集っていない信者から寄せられるキリスト教葬儀の依頼に対し、多くの牧師先生方に協力をいただきながら葬儀司式に対応する働きを進めてきた。約1年半の試行期間の中で、さまざまなご遺族から依頼をいただき、葬儀を通して学んだことを簡単に整理してみたい。
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日本宣教論(38)日本有罪論の根拠 後藤牧人
もちろん、簡単な方法があって、1928年のケロッグ=ブリアン条約(パリ不戦条約)以後の全ての植民地獲得戦争は罪であるとし、それ以前は無罪とするのである。
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教会の意味は? 菅野直基
一般に「教会」と聞いてイメージするのは、看板のついた「教会堂」のことだろうと思います。でも、「教会」とは「教会堂」ではなく、「神に召された人の集まり」のことを指します。
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この人に聞く(33)松代象山地下壕で朝鮮人労働者が亡くなるのを見た 野沢貞雄さん
のどかな田園風景が広がる長野県松代町。この地には、決して忘れてはいけない戦争の悲しい爪痕が残されている。松代象山地下壕だ。72年前、この工事現場に動員されたという野沢貞雄(さだお)さんから貴重な証言を聞いた。
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「わたしたちの負い目を赦してください」 ドイツ教会、ナミビアの大虐殺を謝罪
ドイツ福音主義教会が、アフリカ南部の国ナミビアで20世紀初頭、当時のドイツ帝国が行ったジェノサイド(大虐殺)について謝罪した。聖職者が直接虐殺行為を呼び掛けたことはなかったとしつつも、植民地支配を神学的に正当化することで、加担したと指摘している。
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「中国は大リバイバルのただ中」 ピューリッツァー賞受賞ジャーナリスト
中国は「世界的な霊的大リバイバル」のただ中にある――。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の北京特派員時代に、ピューリッツァー賞を受賞したイアン・ジョンソン氏(54)が最近、新刊を出版し、中国のキリスト教会が社会に大きな影響を与えていると述べている。
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音楽を断念した3日後、牧師バンドの道が開けた 牧師ROCKS結成4周年記念ライブ開催へ
牧師ROCKSも結成4年目を迎え、それを記念するライブが5月18日、四谷アウトブレイク(東京都新宿区)で行われる。ファン層は幅広く、年齢、宗教、男女の枠を超え、多くの人々が彼らのライブに訪れる。
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こころと魂の健康(50)なぜ福音が届きにくくなったのか 渡辺俊彦
ずいぶん前から「最近は昔のように福音が届かなくなった」という言葉をよく耳にします。そのため、多くの牧師や教会は「なぜだろう」と悶々(もんもん)とする日々を過ごしています。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(40)レーナ・マリア 篠原元
スウェーデン出身の有名なゴスペルシンガーであられるレーナ・マリアさんは、こう語っています。「・・・すべて神さまが与えてくださることがわかったので、まさに『乏しいことはない』のです」
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神学書を読む(15)来住英俊著『キリスト教は役に立つか』
ストレートなタイトルである。テレビドラマの影響か、「~役に立つ」はちょっとした流行語なのかもしれない。本書は、キリスト教的世界観をカトリック的視点から、誰でも理解できるように解説してくれている。組織神学的トピックスがほぼ網羅されているのも秀逸である。
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まことの喜び(37)神様を喜ばせた従順 イ・ヨンフン
イエス様の一生は、苦難の一生でした。生まれた時はヘロデ王が殺そうとしたので、エジプトに2年間ほど身を隠さなければなりませんでした。その後ナザレに来て、父親ヨセフを手伝って大工の仕事を学びました。
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癒やしの恵みを制限しない 万代栄嗣
主の癒やしを語るとき、単に病気が治るとか、痛みがなくなるということだけで終わりません。イエスが、死そのものを取り扱われ、死人さえ生き返り、癒やされるという記事が、特に福音書の中に幾つも書かれていることを忘れてはいけません。
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カトリック赤堤教会でシリア支援トークショーとチャリティーコンサート開催
内戦が続くシリアに思いを寄せようと、「戦争・平和・音楽を考える会」主催によるチャリティーコンサートが4月8日、カトリック赤堤教会(東京都世田谷区)で開催された。また、内戦前の日常を知るシリア人2人によるトークショーもこの日、行われた。
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世界自転車旅行記(23)サラエボ~ドブロブニクの旅 木下滋雄
今回は昨年9月に行ってきたサラエボ~ドブロブニクの旅。世界遺産を紹介するテレビでモンテネグロのドゥルミトルをやっていた。山がとてもきれいだ。かつて欧州横断をしたときは、当時のユーゴスラビアは内戦中で迂回(うかい)して走った。
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牧師の小窓(78)映画「沈黙」を見て5 遠藤周作氏の理解したイエス・キリスト 福江等
映画「沈黙」についてもう少し考えてみたいと思います。ロドリゴ神父が穴の中に逆さ吊りの拷問を受けているキリシタンたちの姿を見たとき、彼には「踏み絵」を踏むことしか道は残されていませんでした。
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なにゆえキリストの道なのか(89)人間が動物を管理・支配するというのは傲慢な考えか 正木弥
神は植物と動物をお造りになった後に、神のかたちに似たものとして人をお造りになりました。そして、彼らに「海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように」と仰せられました(創世記1:26)。
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建築家ヴォーリズが「家庭」「生活」を論じた幻の名著、復刊
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが約90年前に著し、長らく絶版となっていた『吾家の設計』『吾家の設備』が、現代の人々にも読みやすく編集され、創元社(大阪市中央区)から完全復刻された。
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国連、国際NGO「世界キリスト教連帯」の協議資格を承認
世界の宗教的自由の促進のために活動するキリスト教国際NGO「世界キリスト教連帯」(CSW、本部:英国)が19日、国連から「協議資格」を取得した。CSWは2009年以来、国連に対し協議資格の取得を申請していたが、これまで承認が何度も延期されてきた経緯がある。
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