論説・コラム
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ルカ福音書を読む(44)「エルサレム神殿において」―反対者たちとの対論― 臼田宣弘
今回は、20章9~26節を読みます。エルサレムに入られたイエス様は、その後(マルコ福音書11章12節によれば翌日)エルサレム神殿に行かれ、そこで商売をしていた人たちを追い出す、いわゆる「宮きよめ」をされた後、境内で教えを説かれました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(108)聖書と考える「孤独のグルメ」
皆さんは「孤独にグルメ派」でしょうか。または「みんなでグルメ派」でしょうか。まぁ、みんなでワイワイ食べたいってときもあるでしょうし、一人で落ち着いて食べたいってときもあるでしょう。
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主との出会いにおいて与えられたビジョン 万代栄嗣
世の中には、闇が広がっていると思わせる現状がありますが、だからこそ、私たちはイエスの光を頂いて世の光として輝いていきましょう。神様からの良き業を動かしていく者として、今年のテーマは「本来の自分らしさへの原点回帰」。
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チャンスの後ろ頭ははげている 安食弘幸
米国南部の低湿地帯をハリケーンが襲い、川が氾濫して海水もあふれ、町に流れ込んできました。ある男が、屋根の上に避難しました。水は軒先まで達しています。そこに、救助のカヌーが近づいてきて、言います。
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幸せな人生を生きる秘訣 菅野直基
あなたは、幸せになるために生まれてきました。しかしどんな人生を求めているかによって、幸せの大きさ、深さ、強さが決まるのです。あなたの未来予想図には、人を喜ばせたり、人の役に立っている自分の姿が描かれていますか。
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夜明け前(4)結婚 星野ひかり
おばあちゃんの容態があまり良くなかったために泊まり込んでいた実家から、明日には帰ることになりました。おばあちゃんの容態が、ずいぶん安定したのです。今日は、午前中には恩師のもとでの学び会に参加して、午後はおばあちゃんにお話を作って…
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聖書と植物(16)人生の花とことばの力 梶田季生
人のはかなさが、草に例えられています。木ではありません。少なくとも草の地上部は1年あるいは2年で枯れてしまいます。イスラエルでは、東の荒野からの熱風が吹き下ろすと、その熱によって生育途中で草が枯れてしまいます。
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ルカ福音書を読む(43)「エルサレム入場」―平和の王であるイエス様― 臼田宣弘
いよいよイエス様の生涯の最後になる、エルサレム滞在記になります。その最初になるエルサレム入場のお話は、4つの福音書全てに並行記事があり、ヨハネ福音書によるならば、その日はイエス様が十字架にかけられた金曜日の前の日曜日です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(107)聖書と考える「クールドジ男子」
クールでかっこいい男子たち。だけれど・・・、実は。全員ドジ・・・なんです! そういう男子学生(大学生、高校生、専門学生。あと男性会社員&男性小説家)たちの “日常„ コメディ!! 聖書にも「ドジな男子」また「ドジな女子」出てきます。
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祝祷の意味(3)霊(プニューマ)なる方、聖(ハギオス)なる方 山崎純二
これまで「主イエス・キリストの恵み」「神の愛」について書かせていただきましたが、ある意味で一番大切なのが「聖霊の交わり」です。しかし世間的には、この方は全く認知されていません。
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主キリストに喜ばれる者として生きる 万代栄嗣
ピリピ人への手紙は、喜びの書簡とも呼ばれ、パウロは獄中にありながら、喜びという言葉を何度も語っています。今年のテーマである原点回帰のために、世の中の暗い雰囲気を振り払い、救われた時の生き生きとした喜びを取り戻しましょう。
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良くなりたいか さとうまさこの漫画コラム(53)
聖地エルサレムには「羊の門」といわれる門の近くに、ヘブル語で「ベテスダ(慰めの家)」と呼ばれる池がありました。そこには、大勢の病人や盲人、足のなえた人、やせ衰えた人たちが多く集まり、神の癒やしを求めていました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(165)十字架と復活の信仰が司式者を支える 広田信也
これまで日本宣教を目的に、数多くの事業を試みてきましたが、当初よりキリスト教葬儀の司式依頼が多く、数多くの事例に対応してきました。私たちへの依頼は、教会に集っていない信者や、キリスト教に好感を持ち、家の宗教に縛られていない未信者からが…
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悪魔に立ち向かう 岡田昌弘
人生で自分が戦っている相手は誰だろうかと、人々は考えます。格好良く「自分との戦いだ」「企業戦士だ」「競争社会だ」などという言い方もあれば、「負けるが勝ち」「戦わずに勝つ」などといった意味不明なものもあります。
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心の幸せを管理しよう 菅野直基
自分の幸せを、人や状況によって得ようとすると、それが好ましくなくなれば、腹を立てることになります。本当の幸せは、神を土台として生きる中で確立するものです。その上で、心の幸せを自分で管理するのです。
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私たちはいつ諦めるべきか 加治太郎
神様が命じられたことを実行したのに、うまくいかずに諦めたことはないでしょうか。神様が私たちの内側で始められたこと、つまり、私たちの内側から神様が語りかけられたことであれば、完成するまで継続することが御心なのです。
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武士道と大和魂のルーツ 穂森幸一
大和魂を辞書で引くと、仏教や外国の教えが入る前の日本民族固有の精神とか、日本精神の神髄という説明がありますが、あまりよく分かりません。どのような背景で生まれ、日本人の心にどのように培われたのでしょうか。
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悪霊が悪霊を追い出す?(その3)
イエスは口がきけない人から悪霊を追い出した。毎度おなじみのことだが、助けられた人にとってはおなじみのことではない。この点が大事なのだ。他でもないこの「私」が助けられたのだ。
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天国への旅―ジョン・バンヤンの生涯(2)地獄への恐怖
10歳になったジョンは、ベッドフォードにあるグラマ・スクール(文法学校)「ホートン・コンクエスト校」に入ることになった。両親は貧しく、鋳掛(いかけ)屋という卑しい職業で生計を立てていたが、子どもには正当な教育を施さねばならないという良識…
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ルカ福音書を読む(42)「ムナの例え」―王の位を受けた主人とは誰か― 臼田宣弘
今回は、19章11~27節を読みます。この箇所は、マタイ福音書の並行箇所と比較した方がよいので、その箇所と併記します。ルカ福音書の太字の部分は、王の位を受けた主人に関する記述ですが、これはマタイ福音書には全く見られないものです。
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