論説・コラム
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感謝は生きる力となる 安食弘幸
「独裁者」「黄金狂時代」「モダン・タイムス」「ライムライト」。これらは「喜劇の王様」と呼ばれたチャーリー・チャップリンの代表作です。子どもの頃のチャップリンは大変な苦労をします。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(41)チェ・ジウ 篠原元
初めにお礼とご報告。2016年から連載開始の【百人一読】は、2020年12月をもって連載を終了させていただきます。今まで読み続けてくださった皆様、「いいね!」で励ましてくださってきた皆様、ありがとうございました。
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かならず雨はやむ 菅野直基
自然を見て分かることがあります。ずっと雨が降り続くということはありません。長雨もかならずやむ時が来ます。同じように、つらい出来事や試練もいつかかならず終わる時が来るのです。
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キリストの“福音”に立ち帰ろう 万代栄嗣
2020年は、コロナウイルスがすべてであってはいけません。イエス様に目を向けてまいりましょう。救い主イエス・キリストが備えてくださっている恵みをしっかり頂き、2020年を締めくくりたいと思います。
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ビジネスと聖書(4)ユダヤ商法から学ぶこと 中林義朗
ノーベル賞受賞者の25%がユダヤ人。米国の大富豪の40%がユダヤ人。インターネット、コンピュータ会社、Google、Apple、Facebook、Microsoft、Dell、Intel も創業者、経営者がユダヤ人であるといわれています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(107)教会堂に憧れる日本人に寄り添う 広田信也
教会堂は、キリスト教会が礼拝や賛美をささげるための建築物として、長い歴史の中で伝統的な構造や建築法が受け継がれ、高い位置に十字架を掲げた教会堂らしい建築物のイメージが多くの人の中に定着しています。
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パウロとフィレモンとオネシモ(27)「神に育てられて成長し実を結ぶ」―十字架と復活と被挙によってなされたこと― 臼田宣弘
今回は、コロサイ書2章13節b~23節を読みます。なお、20節と21節については、ギリシャ語原典に則して、新共同訳では21節に入れられている「戒律に縛られているのですか」の部分を20節に移動した表現にしています。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(3)潔い生活への招き
高等学校を卒業したウェスレーは、オックスフォードのカーディナル・カレッジに入学した。彼は相変わらずよく勉強したが、決して無口で偏屈な勉強家ではなく、友人との会話を楽しみ、極めて自由に大学生活を送っていた。
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日ごとの落穂拾いを 菅野直基
夫を亡くして未亡人となったルツは、姑のナオミと共にベツレヘムに行きました。ルツは日ごとの糧を得るために、必要に迫られて落穂拾いに出掛けました。私たちも「日ごとの糧を今日も与えたまえ」と祈りながら、働きに出掛けましょう。
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主キリストのおられる“新たな日常”を! 万代栄嗣
新約聖書にある27の書物には、それぞれの語り口や表現の仕方に特徴があります。ヤコブの言葉にはパンチ力があり、理屈だけのクリスチャン生活ではなく、行いの伴った信仰生活が大事だと語っています。
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主は生きておられる(171)折にかなった助け 平林けい子
イエス様から折にかなった助けを何度頂いたことだろう。どうしたらよいか分からなくなった折、四方八方行き止まりのように感じた折、苦難の中で心が折れそうになった折、小さな助け、ちょっと大きな助け、大きな助け。
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(み使いダニエル)悪霊デミオン~さだめ~(下) 星野ひかり
女はキッチンでささやかな夕食を作っているところでした。病院から戻ってくると、女が大切に育てていたベランダのハーブも枯れていたため、新しく買った苗をキッチンの窓辺に並べておりました。
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栄光への旅立ち 穂森幸一(169)
私は鹿児島の教会の牧師として20年間仕えてきましたが、教会の外にいる方々に何とかアプローチする機会を持ちたいと願っていました。そういう時にホテルでチャペル結婚式をする話が持ち上がりました。
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あなたは結婚相手を間違えてはいませんか 安食弘幸
一人の男が工事現場のそばを歩いていると、突然声が。「危ない!止まれ!」びっくりして立ち止まると、目の前に鉄筋が落ちてきました。間一髪で命拾いをしました。声の主にお礼を言おうと辺りを見回すが、人影はありません。
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変化を楽しみ、受け入れよう 菅野直基
今年は、新型コロナウイルスの影響によって、多くの人の生活が一変しました。また、コロナウイルスとあまり関係ない状況でも、人間関係の誤解や痴情のもつれなどで人間関係が壊れてしまって、ある扉が閉ざされることがあります。
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試練・困難の中で忘れてはならないこと 万代栄嗣
この半年余り、コロナウイルスによって大変な苦難、大問題がもたらされています。でも私が今日分かち合いたいことは、コロナウイルスが多くの困難をもたらしたからといって、それで私たちが弱り果ててしまわないことです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(106)スピリチュアルペインを共に担う「善き隣人バンク」 広田信也
人は健康な時には、自分の死のことを忘れて生活していることが多いものですが、死が迫ってくると、人生の意味への問い、生きている目的や過去の出来事に対する後悔、死後の世界への恐れなどから苦悩を持つことが多くなります。
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主の祭り(18)シムハット・トーラー(巻き物が巻かれる日) 山崎純二
神様が「年に三度、わたしのために祭りを行わなければならない」(出エジプト記23:14)と3つの祭りを特別に定められたわけですが、この3つの祭りの関係について、このように理解することもできます。
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(み使いダニエル)悪霊デミオン~さだめ~(上) 星野ひかり
世界の地の深みには、そこを埋め尽くすようにうごめいている悪霊たちの雄たけびが、「ほぉう…ほぉう」と響き続けておりました。その響きは、一つでも多くの魂を、悪霊たちの頭である悪魔の‘かまど’にささげることを望んで、今日もやむことがありません。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(2)友の重荷を背負う
11歳になったジョンは、父親の友人であるバッキンガム侯爵の援助でロンドンのチャーター・ハウス校に入学することになった。彼はよく勉強し、品行方正だったので教師たちから目をかけられ、かわいがられた。
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