国際
-
ジュネーブでカルヴァン展、笑いとワインに注目
16世紀の宗教改革者ジャン・カルヴァンは、厳格なプロテスタントとして捉えられがちだが、ジュネーブで、彼の著作の一部を題材としたカリグラフィー(西洋書道)展示会は、これまで知られなかった改革者の一面を示すものとなった。
-
「解放の神学にもっと時間を」とイエズス会総長
米カトリック系CNA通信によると、修道会「イエズス会」のアドルフォ・ニコラス総長は、解放の神学が「信任」されていないことに失望する、としてその是非についての論議は慎重にして、円熟するのを待つべきだと語った。
-
エルサレム、聖墳墓教会に安全上の懸念
聖地エルサレムの聖墳墓教会はキリスト教各派の共同管理となっているが、権限をめぐる対立が絶えず、11月9日にもアルメニア使徒教会とギリシャ正教会の聖職者間で...
-
世界宣教への献身を再確認 世界福音同盟総会閉会
世界各国から500人以上の福音主義キリスト教指導者が参加し、25日からタイのパタヤで開かれていた世界福音同盟(WEA)の総会が30日、閉会した。
-
WEA総会、多元主義の時代に普遍の神を提示
世界福音同盟の総会でアジア福音同盟総主事が講演し、三位一体の神が至高の、かつ普遍の神であると信じる信仰と、福音に根ざした自意識を強調した。
-
ローザンヌ会議、国際委員長「宣教への新たな脅威に取り組む」
ローザンヌ世界宣教委員会のダグ・バーゼル国際委員長は27日、第3回ローザンヌ世界伝道会議でキリスト教宣教に対する新たな脅威と懸念事項を議題として扱う考えを示した。
-
世界福音同盟、7年に1度の総会タイで開幕
世界4億8000万人のキリスト教福音派を代表する教会の連合組織である世界福音同盟(WEA)の総会が25日、タイのパタヤで始まった。
-
アフリカのキリスト教指導者、大宣教命令の達成の戦略会議
主イエス・キリストがその弟子たちに命じた「大宣教命令」を達成するための戦略を話し合う会議「コール・トゥー・オール(Call2All)」が、14日から18日まで...
-
ハーベスト・クルセード、年内参加人数16万人超え
米国の代表的大衆伝道者であるグレッグ・ローリー牧師が開催する大規模伝道集会ハーベスト・クルセードの今年最後の大会が19日、ニューヨークの...
-
PS3用ゲームソフト、コーラン関連表現で発売延期に
ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」用のゲームソフト「リトルビッグプラネット(LittleBigPlanet)」が、使用している音楽にイスラム教を冒涜する恐れがあるとして発売延期となった。
-
全インド・キリスト教協議会、テロ非難声明発表
インドのキリスト教共同体は、「銃、剣、火災、略奪という試練に直面している。これはキリスト教が最初に広まった国の一つであるインド2000年の歴史の中で...
-
カトリック女性、女性聖職者認めるよう求めローマで行進
聖職者になることを願うカトリック女性が、バチカンで世界司教会議(シノドス)の開かれている最中の10月15日、ティベレ川対岸からサンピエトロ広場まで...
-
前教皇ヨハネ・パウロ2世、暗殺未遂事件翌年にもナイフで負傷
前ローマ教皇の故ヨハネ・パウロ2世が1981年に起こった暗殺未遂事件の翌年にも、神父からナイフで切りつけられ負傷していたことが15日、明らかになった。
-
キリスト教団体、オリッサ州暴動の被害者支援を発表
インドの超教派のキリスト教指導者らが集まる会議で7日、国内のキリスト教諸団体が共同で物資を動員し、暴動による被害者を援助する方針を確認した。
-
聖墳墓教会が崩壊の危機
エルサレムの聖墳墓教会の屋根上にある歴史的なデア・アル=サルタン修道院(エチオピア正教会)が崩壊の危険にある。イスラエル紙ハアレッツが報じた。
-
WEA、迫害下にある教会のための国際祈祷日を呼びかけ
世界福音同盟は4日、「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)への参加を呼びかけるため、同ウェブサイトに関連情報を掲載した。
-
イラク北部モスルで、キリスト教徒3人が連続殺害
イラク北部の都市モスルで、24時間という短時間にキリスト教徒3人が連続して殺害される事件が発生した。
-
マザー・テレサの後継者 オリッサ州首相と会談、迫害の沈静化訴える
インド東部のオリッサ州などで依然として続くキリスト教徒に対する殺害、暴行、放火など一連の暴動について、マザー・テレサの後継者として...
-
ムハンマドの妻を描いた小説出版元で火災、3人逮捕
ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)は9月27日早朝、3人の男を放火の疑いで逮捕した。
-
聖書全巻を朗読 ローマで聖書朗読マラソンがスタート
聖書を読むことの素晴らしさを再認識してもらおうと、1週間かけて聖書全巻を朗読するイベント「聖書朗読マラソン」が5日から、ローマ市内のサンタ・クローチェ・イン・ジェルザレンメ大聖堂をメイン会場に始まった。
人気記事ランキング
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(6)恐れずに主の導きに従う 加治太郎
-
ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される















