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倉敷市真備町の大規模冠水で千人孤立、信徒宅も被害に 床下浸水の近隣教会も
西日本を中心とした大雨により、堤防が決壊し広範囲で冠水した岡山県倉敷市真備(まび)町では、8日午前の時点で少なくなくとも千人が孤立している。イエス・キリスト倉敷福音教会(同市中島)では、真備町在住の信徒宅1軒が浸水被害に遭った。
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大阪で震度6弱の地震、教会事務所でエレベーター停止 国際飢餓「余震への心備えを」
大阪府北部で18日午前7時58分ごろ、震度6弱の地震があった。グレース宣教会(大阪府八尾市)の藤崎秀雄代表牧師によると、同宣教会本部事務所では、この地震によりエレベーターが休止状態となり、午前10時現在も復旧していない状況だという。
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14宗派から50人が参列 熊本地震の犠牲者を追悼、復興願い合同祈願式
熊本地震の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式が4月26日、キリスト教を含む14宗派の団体から約50人が参加して、熊本城近くの熊本大神社で行われた。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が主催した。
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3・11の犠牲者を追悼 宗教者ら60人、被災地で復興願い合同祈願式
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は14日、福島県浪江町の大平山霊園で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式を開催した。WCRP日本委の代表者をはじめ、地元の宗教者や住民ら約60人が参列した。
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鎌倉大仏を前に「主の祈り」も 東日本大震災から7年、3宗教が合同で追悼・復興祈願祭
東日本大震災の発生から7年となった11日、キリスト教、神道、仏教の3宗教合同による「追悼・復興祈願祭」が鎌倉大仏殿高徳院(神奈川県鎌倉市)で開催された。キリスト教からは、カトリック、聖公会、プロテスタント各派の神父や牧師、信徒らが参加。
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3月に浪江町で合同祈願式、宗教者ら50人参加へ 3・11の犠牲者追悼
キリスト教や神道、仏教、イスラム教などの宗教指導者ら約50人が来月14日、東日本大震災の犠牲者らを追悼し、復興を願って祈りをささげる。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が毎年行っている活動で、当日は各宗教宗派による祈りがささげられる。
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「心の復興」がなおざりにされた阪神・淡路大震災 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師
潮の香りがするエキゾチックな港町・神戸は、「住みたい街」として常に上位にくる都市でした。ところが、23年前の1995年1月17日、専門家を含め、誰も予想もしなかった悲劇が襲いました。
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【緊急支援】韓国浦項(ポハン)地震の支援活動 九州キリスト災害支援センター・中村陽志
韓国の浦項(ポハン)で先月15日、マグニチュード5・4の地震が発生しました。浦項は、日本海に面した釜山(プサン)から北におよそ100キロのところにある都市です。2016年に起こった慶州地震に次ぐ大きな地震となり、82人が負傷しました。
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台風18号被害の大分県津久見市でも支援活動 九州キリスト災害支援センター
3連休に日本列島を縦断した台風18号。7月の九州北部豪雨の爪痕もまだ生々しい九州地方にさらなる被害をもたらした。九州キリスト災害支援センターでは大分県津久見市での支援活動を18日から開始した。ディレクターの竹崎光則牧師に話を聞いた。
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九州北部豪雨から2カ月 九州キリスト災害支援センターの竹崎光則牧師に聞く
九州地方北部を襲った集中豪雨から2カ月がたった。被災地にあって復興支援活動を行っている九州キリスト災害支援センター(九キ災)の竹崎光則牧師(日本イエス・キリスト教団日田福音キリスト教会)に話を聞いた。
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【寄稿】第2次九州北部ボランティア報告(7月16~19日) 神戸国際支縁機構会長・岩村義雄
神戸国際支縁機構会長岩村義雄は、集中豪雨で膨大な被害を被った朝倉市で7月16日〜19日に掛けて2回目のボランティアを行った。
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九州豪雨ボランティアの宿泊所を開設 カトリック福岡教区が受付開始
カトリック福岡教区は19日、九州北部豪雨災害の対応として、カトリック本郷教会(福岡県三井郡大刀洗町)の信徒会館ホールに「被災地ボランティア本郷宿泊所」を開設すると発表し、宿泊の申込受付を開始した。開設期間は7月21日から10月末までの予定。
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「豪雨被害と震災被害双方の支援を」 九州キリスト災害支援センターの中村ディレクター
九州北部を襲った豪雨から2週間がたとうとしている。九州キリスト災害支援センター(九キ災)では、昨年起きた熊本震災の支援を継続しながら、豪雨で被災した地域への支援活動も始めている。
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【寄稿】九州豪雨ボランティアに参加して 神戸国際支縁機構会長・岩村義雄
記録的な豪雨に見舞われた九州北部。朝倉市役所からの依頼を受け、現地の朝倉市立杷木(はき)中学校でいち早く炊き出しを実施し、神戸国際支縁機構会長の岩村義雄氏が災害ボランティアについての思いをつづった。
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九州キリスト災害支援センター、九州豪雨ボランティアの受け入れを開始
記録的な豪雨被害を受けた福岡県朝倉市、大分県日田市を中心に支援活動を行う九州キリスト災害支援センター(九キ災)が、あす15日から始まる三連休を前に、ボランティアの受け入れを開始した。
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九州豪雨:神戸国際支縁機構が朝倉市に入り炊き出し
神戸国際支縁機構は朝倉市役所からの依頼を受け、7日夕方に朝倉市立杷木(はき)中学校で炊き出しを実施。支援機構の会長で神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄さんから現地の状況報告が届けられた。
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九州キリスト災害支援センターから続報 九州豪雨の被害支援は行政と連携しながら
記録的な豪雨に見舞われた九州北部では、現在もなお不安定な天候が続いている。支援に当たる九州キリスト災害支援センター(九キ災)に現地の様子を聞いた。九キ災では6日、久留米ベテル教会(福岡県久留米市)に支援拠点を置き、活動を開始した。
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九州北部で記録的豪雨、九州キリスト災害支援センターが初動体制に 祈りの課題と現地情報提供を呼び掛け
九州では記録的な豪雨となり、各地で甚大な被害をもたらしている。「九州キリスト災害支援センター(九キ災)」では、迅速に情報収集をするとともに、地域の災害支援団体と連携を図って、昨晩から初動体制を整えている。
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防災を通して地域に仕える教会に 新宿大久保通り教会防災ネットワーク定例会
新宿大久保通り教会防災ネットワーク第21回定例会が18日、大久保バプテスト教会(河野信一郎牧師)で行われた。新宿の大久保通りには多くの教会があり、そこから牧師や協力団体の代表9人が集まった。
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「悲しみで終わらない」と伝えたい 森祐理さんとソン・ソルナムさんによる常総水害復興支援コンサート
福音歌手の森祐理さんとフルート奏者のソン・ソルナムさんによる「常総水害復興支援コンサート」(水海道森下町内会、水海道橋本町内会主催、常総市、常総市教育委員会、日本国際飢餓対策機構他後援)が常総市立生涯学習センターホールで8日と9日に開催された。
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