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ニコライ堂で第33回バザー あすまで開催
「ニコライ堂」の名で親しまれている東京復活大聖堂(東京都千代田区)で、33回目の開催となるバザーが行われている。バザーはあす6日まで。
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ワールド・ビジョン、今年もクリスマス前にスポンサー募集企画
キリスト教NGOのワールド・ビジョン・ジャパン(東京都新宿区)は1日から、クリスマスを前にした新規スポンサー募集キャンペーンを開始した。毎年クリスマス前に行っているキャンペーンで、今年はこれまでで最も多い6500人のスポンサーを目標としている。
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大手英銀代表「キリスト教と金融業は共存可能」 ロンドンの教会で講演
英銀大手バークレイズのジョン・バーリーCEOが3日夜、ロンドンの英国国教会で講演し、キリスト教精神と銀行業は矛盾しないと訴えた。
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秋篠宮家の眞子内親王がICU入学へ、皇族で初
秋篠宮家の長女・眞子内親王(18)が国際基督教大学(=ICU、東京都三鷹市)のAO入試に合格し、来年4月に教養学部アーツ・サイエンス学科に進学することがわかった。宮内庁が5日、発表した。皇族のICU入学は初めて。
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【新刊】 1ミリだけ難しく生きよう!〜不良牧師が教える!自分らしい幸せを生きる方法〜(アーサー・ホーランド)
自殺、ひきこもり、薬物依存、うつ、暴力、ヒジネストラブル・・・など、あらゆる「人生問題」「社会問題」を受け止めてきた不良牧師のメッセージ。「なぜ、クスリでは心を救えないのか?」「誰も教えてくれない自分らしく生きる『心の持ち方』とは?」「忙しいと感じたなら、それは心の悲鳴だ」・・・など、自分らしい幸せを生きる方法。
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隠れキリシタンの拠点「サン・ジワン枯松神社」でミサ
江戸時代のキリスト教弾圧下で隠れキリシタンが信仰の拠点とした「サン・ジワン枯松神社」(長崎市下黒崎町)で3日、第10回枯松神社祭が開催された。
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米ネット競売大手「イーベイ」、中絶反対派出品を削除
米国カンザス州で今年5月、妊娠後期の中絶手術を行うことで知られていた産婦人科医が射殺された事件で、米インターネットオークション大手の「イーベイ(eBay)」は2日、同医師殺人容疑で訴追された男の裁判費用を支援する目的で中絶反対派2人が出品していた品数点を競売リストから削除したと発表した。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(25)・・・忘れ難き故郷〜幼少期の思い出〜
北アルプスのふもとは、私の故郷です。実家から四キロ程行くと木崎湖...
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【新刊】 隠された宝(ヨセフ・シュラム)
欧米の神学を学び、欧米の神学で聖書を教えるしかなかった神学者や牧師たちに、日本の教会や信徒たちは育てられてきた。私自身、欧米流の合理主義の教育を受け、合理的なものが真理であるという思考回路で、プロテスタント信仰を培ってきた。人間は、長年、知識、体験、儀式、習慣を積み重ねてくると、固定観念が出来上がり、頑固になり、それに気づかず、大変窮屈な世界を築いてしまう。プロテスタント神学も例外ではないと思う。しかし、その窮屈さに気づくことはできるが、自らそれを打ち破ることは難しい。ただ、合理主義の窮屈さを、合理的に説明するだけで、それ以上のことはできない。なんとも、もどかしいことだ。多くのプロテスタント信仰者にとって、聖書を知るとは、知的に理解し、論理的に説明することである。しかし、実践して体験的に知ることは重視されていない。聖書を知的に理解し、解明し、説明することには慣れているが、最初から「実践的に考える」ことには馴染んでいない。理解し、説明できればそれでほぼ終わりである。それゆえ、パウロが体験しているような、キリストによって新しく創造されたという実感がないのだ。この書は、もう一度、欧米のキリスト教を経ないユダヤ人の唯一神信仰に戻ることの大切さを教えてくれる。聖書の背景にあるのはユダヤ教であり、イスラエルの歴史と文化と言語だからである。そして、キリストも使徒たちもそこに生きたユダヤ人だからである。本書に、ピルケ・アボットというユダヤ文献の教訓が紹介されている。「学ぶために学びたいなら、神は学ぶ機会を与え、他者に教えるために学びたいなら、学ぶ機会と教える機会を与えてくださる。学んだことを実行するために学びたいなら、神は学ぶ機会と教える機会、学んだことを実践する機会を与え、さらに賞与として天に置ける永遠の命を与えてくださる。」本書は、賞与をいただける道を示している。それが「隠された宝」の発見である。今まで感じてきた聖書理解の窮屈さ、もどかしさを破ってくれると期待できる。ただ、この書も、知的理解で終わるのではなく、実践することを念頭に読んでいかなければならないが。
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「主にあるチーム医療」福音主義医療関係者協議会が20日からキャンプ
福音主義医療関係者協議会(EMF、下内昭会長)は11月20日と21日、関西MBC(Medical Bible Camp)を大阪市立長居ユースホステルで開催する。
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イラン政府、全校にイスラム聖職者配置の方針
イラン政府が同国の全学校にイスラム教聖職者を1人ずつ任命・配置する方針であることが1日、わかった。改革派紙「ハヤテノ」の情報としてAFP通信が伝えた。
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カトリック教会、頭蓋骨使った伝統行事やめるよう要請
南米ボリビアのカトリック教会は10月30日、死者の霊を弔う「ナティタス」と呼ばれる同国先住民の伝統宗教行事について、人間の頭蓋骨を祭ることをやめるよう訴えた。
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【新刊】 数理神学を学ぶ人のために(落合仁司)
神が無限であるとすれば、神を無限集合にたとえることができる。無限集合は無限でありながら限界を有する。そのとき神は神でありながら苦しむ。神が人の苦しみを共に苦しみ、人の死を共に死ぬことを数学的に弁明する。それが数理神学である。
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台湾メディアの姿も クリストファー・サン氏来日講演
来年秋に東京で3万人規模の大伝道集会の開催を予定している伝道者クリストファー・サン氏が2日、伝道大会「東京セレブレーション」でメッセージを伝えた。
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中南米から次期総幹事を初選出‐ルーテル世界連盟
ルーテル世界連盟(LWF)次期総幹事にチリのマルチン・フンヘ牧師(48)を10月26日選出した。
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指導者に初の女性監督‐ドイツ福音教会
ドイツ福音教会(EKD、信徒2400万人)はウルムで開催した総会で10月28日、マルゴット・ケースマン氏(51=ハノーバー教区監督)をヴォルフガング・フーバー常議員会議長の後任に選出した。同派議長としては女性で最初、またこれまでの最年少。
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第2回アフリカ特別シノドス、最終提案書を採択し終了
教皇ベネディクト十六世が招集した第2回『アフリカのための特別シノドス』(代表司教会議)は10月24日に最終提案書を採択し、25日、教皇司式のミサによって閉会した。シノドスでは『和解・正義・平和に奉仕するアフリカの教会“あなたがたは地の塩…世の光である(マタイ5・13〜14)”』をテーマに、4日から、全体会議や分科会を通して発表や討議を行った。23日には、シノドス参加司教からの全教会へのメッセージとして『神の民へのメッセージ』を発表している。
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カトリック反体制学者、教皇の聖公会受け入れ姿勢批判
カトリックの反体制神学者ハンス・キュンク教授が、教皇ベネディクト十六世を批判した。教皇がこのほど、英国国教会(聖公会)の反主流派を受け入れる意向を示したことに、同教授はローマ紙レプブリカの10月28日付け論説で「釣り上げ」は、両派の一致を目指した長年の働きにそぐわず、「教会の一致に背く、聖職者の略奪だ」と主張している。
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聖書の人物描いた16世紀の写本など展示‐米スミソニアン博物館
米ワシントンのスミソニアン博物館で、16世紀のペルシャやトルコのシャーやスルタン、一般のイスラム教徒らの手による貴重な書籍の展示会が開催されている。
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聖書の人物にちなんだ名前、「常用漢字でない」と受理されず最高裁へ
名前に「玻(は)」という漢字を入れた娘の出生届を名古屋市が「常用・人名用漢字ではない」などとして受理しなかったのは不当として、同市在住の両親が受理を求めた裁判で名古屋高裁は10月27日、訴えを退ける判決を下した。
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