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ロシア正教会は女性バンドを「許している」
ロシア正教会の幹部2人が8月18日、モスクワの教会でウラジミール・プーチン大統領を批判する演奏を行い、乱暴行為の罪で実刑判決を受けたロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」のメンバーを許していると述べた。
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米国務省、ロシア女性バンド有罪に「懸念」
米国務省は8月17日、ロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」のメンバー3人が、ウラジミール・プーチン大統領を批判するパフォーマンスで社会的秩序を乱したとして有罪判決を受けたことに「懸念」を示す声明を発表した。
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反プーチンバンドにモスクワの裁判所が禁錮2年判決
モスクワのハモヴニキ地区裁判所マリーナ・シロワ裁判長は8月17日、パンクグループ「プッシー・ライオット」のメンバー3人に、禁固2年の自由剥奪刑を言い渡した。これは正教会の総本山とも言える、モスクワのハリストス救世主教会で3人が行ったパフォーマンスをフーリガン行為であり有罪と認めたもの。被告マリーナ・アリョーヒナ、ナジェージダ・トロコンニコワ、エカチェリーナ・サムツェヴィッチの3人は「一般コロニー」で服役することになる。ただ弁護側は控訴する方針。
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「繁栄の福音」に魅せられるアフリカのクリスチャン
「繁栄の福音」というものが、アフリカで成長しつつある。
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ロシア副首相、マドンナを「元売春婦」呼ばわり
ロシアのウラジミール・プーチン大統領の退陣を求めて教会で抗議パフォーマンスを行ったために拘留されているパンクバンド「プッシー・ライオット」の釈放を呼びかけたマドンナに対し、ドミトリー・ロゴジン副首相がツイッターで激しく非難した。
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イラク・ナジャフで古代キリスト教遺跡発掘
イラクの首都バグダッドの南方160キロにあるナジャフで行われた空港拡張工事の際に1700年前の教会跡が発見されたことが改めて注目されている。
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マレーシア、非イスラム教徒への規制強化
マレーシアのイスラム宗教評議会が、非イスラム教徒が国内でイスラム教徒に自分の信仰を広めようとすることの禁止に乗り出した。国営ベルナマ通信が報じた。
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アルプスの氷河融解に教会の祈りも逆転
スイス・アルプスの中腹にあるマリア・ハイムズーフンク(聖母マリアの御訪問)教会、7月31日午前7時30分には麓のフィーシュ村とフィーシャータール村から集まった信徒約100人を前に、トニ・ベンガー司祭が「氷河は氷、氷は水、水は命です」と、そこより上方にある氷河の融解を止めてくれるよう神に祈った。
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ナイジェリアで宣教師殺害、ボコ・ハラムの仕業か
ナイジェリア北東部マイドゥグリで8月6日夕、ペンテコステ派福音教会のアリ・サマリ宣教師(57)が自宅で殺害された。過激派「ボコ・ハラム」のメンバー2人の仕業と見られる。現地紙『ネーション』が報じた。
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ナイジェリア中部の教会襲撃で死者19人
ナイジェリア中部のアブージャ南西250キロのオケネ近郊オティテのディーパー・ライフ福音教会を8月8日、イスラム教過激派「ボコ・ハラム」の武装集団が襲撃、聖書を学習するために集まった教会員19人を殺害した。負傷者の数は不明。
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ガザのクリスチャンは「強制改宗」に不安
パレスチナ自治政府ガザ地区に少数ながら存在するキリスト者が、同地を支配するイスラム原理主義組織「ハマス」によりイスタム教に強制改宗させられるのではないか、と不安を抱いている。
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コプト教会指導者、エジプト政府を強く批判
エジプト・コプト教会の代行指導者パコミウス大主教が8月4日、ムスリム同胞団が擁立したムハンマド・モルシ大統領を、キリスト者の市民権を認めず、不公正な扱いをしている、と強く批判した。
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先住民ラジオ普及、キリスト教団体も呼び掛け
国連の「世界の先住民の国際デー」に当たる8月9日、世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、本部=カナダ・トロント)は、各国政府や団体に、先住民の民主的な参画と行動的な市民となるための手段としてコミュニティ・ラジオの普及を呼び掛けた。
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新創造の力によって(1) 森本春子牧師
ある日、腰痛の男性が、癒やされたい一心で杖をつきつきやって来ました。祈ってあげる前に、私はこう聞くことにしています。
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イラクのキリスト教徒迫害、引き続き祈りが必要
イスラム教で昼間に断食を行うラマダーン(断食月)が7月20日から8月18日までもたれた。ラマダーンが始まった直後の7月22日には、イラク国内でイスラム教シーア派とスンニ派の対立による一連の爆破事件が起こり100人以上の死者が生じた。
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預言とは何か?(2)
パウロ使徒はさらに「預言することを熱心に求めなさい。異言を話すことも禁じてはいけません(Ⅰコリント14:39)」と促している。
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預言とは何か?
16日、第7回実践いやし決起集会が北とぴあカナリアホール(東京都北区)で開催され、使徒的実現チャーチ(東京都調布市)牧師の重枝覚子氏がメッセージを伝えた。教会で預言カフェを運営する重枝氏は聖書の御言葉に基づいて預言の賜物の仕組みについて説明した。
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原発問題、教会はどう対処するべきか?(2)
いつ避難しようかと神様に祈っていた時、原発に向かわれるイエス様のお姿がはっきりと見えた。そしてイエス様は『わたしは原発事故の所に行って収束するように祈る。私にとって被ばくなど問題ではない。そしてそこに取り残された弱い人たちを慰め、励まし、共に生きる。それなのにあなたは私を残して逃げようとするのか』という声があった。
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原発問題、教会はどう対処するべきか?
13日、蒲田御園教会(東京都大田区)で「原発を問う教会、原発に問われる教会」と題したシンポジウムが行われた。
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エキュメニカル運動の拡大、女性への関わりが鍵に
ブラジルキリスト教会全国協議会(CONIC)は今月に入って、同協議会史30年史上初となる女性の総幹事を任命した。任命された女性はブラジルルーテル告白福音教会牧師のロミ・マルシア・ベンケ氏で、これまでエキュメニカル運動に深く関わってきた。
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