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国家論じる「教会の重要な責務」 信教の自由を覚える集い
信教の自由を守る日の11日、全国各地で集会が行われた。東京都世田谷区の朝顔教会では、「信教の自由を覚える集い」(日本福音キリスト教会連合・関東三地区信教の自由を覚える集い実行委員会主催)が開かれ、教職信徒ら約200人が参加した。
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教皇ベネディクト16世、2月末に引退へ
教皇ベネディクト16世は2月11日、今月末に教皇職から引退する、と発表した。発表は、バチカン(ローマ教皇庁)で開かれた福者3人の列聖をめぐる枢機卿会議の席上で、教皇自身がラテン語で宣言した。
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米カトリックとプロテスタント、洗礼を相互認知
米国のカトリック教会とプロテスタント4教派が、テキサス州オースチンで1月29日、洗礼に関する礼典を正式に相互認知する合意書に署名した。
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新カンタベリー大主教、同性婚法制化に反対確認
英国国教会の霊的最高指導者カンタベリー大主教に2月4日に正式着任したジャスティン・ウエルビー氏は、ロンドン市長主催の歓迎会に出席、記者団に同性婚の法制化に反対する点では英国国教会主教団の路線に立つことを明らかにした。
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宣教への応答求める インドでWCC会議
世界教会協議会(WCC)世界宣教伝道委員会が、様々な宣教団体代表による国際会議を、1月27日から2月1日までインドのコチンで開催した。ホスト役を同委員会議長の「アンテオケと全東方のシリア正教会総主教座」のギーヴァルゲーゼ・モル・クーリロス府主教が務めた。
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コプト教皇、エジプト憲法のイスラム色を批判
エジプト・コプト教会の教皇タワドロス2世が、エジプトの新憲法について、イスラム教法シャリアの原則を「立法の基本」と宣言していることを批判した。
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ノーベル賞候補にベトナム反政府活動司祭
現在、獄中にあるベトナム・カトリック教会のグエン・ヴァン・リ神父が、米議員によって2013年のノーベル平和賞候補に推薦された。議員は仏教指導者ティク・クアン・ド氏も推薦している。
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リチャード3世の遺骨、どこに埋葬?
シェークスピアの作品で知られる英国王リチャード3世。1485年に戦死した。王の埋葬場所とされているレスター市中心部の駐車場の地下から発見された人骨をレスター大学の考古学調査チームがリチャード3世のものと断定した。
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南米最大のマリア像、ボリビアに
処女マリアの像としては南米最大のものが2月1日完成、ボリビアのラパス南東オルロで聖母ソカボンに献呈された。総工費800万ボリビアーノ(約1億1000万円)。
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近くカトリック・ルーテル派の共同宣言発表
バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿は、ドイツのカトリック通信『KNA』とのインタビューで、ルーテル派との共同宣言を近く発表する、と語った。東方正教会やルーテル教会との対話などについて言及した際に明らかにした。
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ギリシャ語新約聖書が年内にも電子化
ギリシャ語新約聖書が電子化され、年内にもインターネット上で利用できるようになる。さらにスマートフォンやタブレット端末で読めるという。
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古文書をオンライン化 バチカン図書館
バチカン図書館が1475年創設以来、初めて古文書256点をデジタル化し、学者、学生、教師などがオンラインで検討できるようにした。
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教義に反する政治家に比教会が「踏み絵」
フィリピン・カトリック司教協議会は1月29日、年次総会終了後の声明で、今年の統一選挙では、避妊問題などに関する同教会の「道徳的教義」に反する政治家への反対運動を精力的に展開するとの方針を表明した。
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「冗談で立候補したら選ばれた」 英国教会次期トップ
冗談のつもりで立候補したら、英国国教会の最高指導者カンタベリー大主教に選ばれてしまった・・・。ジャスティン・ウェルビー主教(56)が2月4日の任命式を控え披露した裏話をAFP通信が報じている。
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家の教会運動規制強化か ベトナム
ベトナムで今年から施行された宗教関連の最高法令「布告92」が、1988年から始まった家の教会運動などを規制するためのものだ、としてベトナム福音同盟が1月18日付け書簡で、加盟各教会に布告撤回のため、断食祈祷を要請した。
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家の教会運動指導者に禁固8年 イラン
イランで家の教会運動を指導していたサイード・アベディニ牧師が、キリスト教布教活動によって国家の安全を損なったとして起訴されていたが、革命法廷第26支部のピル=アバッシ判事が1月27日、禁固8年の判決を下したことが明らかになった。
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イエスの弟子「御国のために実を結ぶ者」 聖書聖会2日目
「福音の御言葉をじっくりと黙想することが、恐ろしいほど軽視されている」―。昨年10月に大阪で開かれた第3回聖書聖会で主講師のマーティー・ショーエンレバー氏は、今日のキリスト教会が抱える最も深刻な問題点をこう指摘した。日本の福音宣教を担うキリスト者に対して、神は何を求めておられるのか。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(16) 峯野龍弘牧師
世俗的価値観を構成する恐るべき諸要素の先ず第一は、行き過ぎた現実主義とか現象主義と言われるものです。これは更には外見主義とでも言ったらよいのかもしれません。そもそもお互い人間が日常生活、社会生活を営む場合に、現実や現象を決して無視して生きるわけにはまいりません。
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私たちの都合を越えて踏み込む信仰 万代栄嗣牧師
公務員の退職金の計算式が変わることになり、二千~三千万円ほど出そうな退職金が、百万円少なくなる前に、年度途中で退職する先生が続出して話題になっています。しかし、単にお金のためだけでなく、真心を尽くして命懸けで取り組める大きな価値を持って働く方が幸せな人生だと思います。
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新創造の力によって(4) 森本春子牧師
山谷の教会は八坪足らずだし、ホームレスの人たちが出入りするから、それこそイエス様のお生まれになった馬小屋のような臭いがしているかも知れません。でも、ここはどんなに狭くても、神の臨在なさる聖堂なのだということを信徒たちにわきまえさせ、けじめを付けさせています。
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キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
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