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百人一読

百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(30)ジミー・カーター 篠原元

2020年3月24日07時01分 コラムニスト : 篠原元
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関連タグ:篠原元
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(77)ジミー・カーター 篠原元+
ジミー・カーター氏

皆さん。こんにちは。人生は、山あり谷ありですね?! 順調の時もあれば、苦しい時もあり、楽しい時期もあれば、ヤバイ時期もあります。うれしいこと、出会い、成功。悲しいこと、別れ、失敗。まぁ、今日は、後者の方に注目します。つまり、失敗です。

皆さん。失敗っていうと、多くは、お酒とか「キレる」ですよね? これ聞いた話ですけどね、ある人が酒の席で、酔っ払っちゃって吐いたんだって・・・。部長の頭の上に。その後、どうなったかは、分かりますよね?

それと、「キレる」。キレて、やってはいけないことをしてしまう&捕まってしまうって、ありますよね? ある人がいました。で、その人が、ある日、出掛けようと駐車場に降りたら、車の前に見慣れぬ軽自動車が止められていて、車を出せない!! で、クラクションを鳴らします。そうしたら、ビジネススーツ姿の若い女性がやってきた。

彼は、イライラしていたのでしょう、怒鳴ったんだって! で、その女性に軽自動車をどけさせて、車を発進させる・・・という話。だけど、ここで終わらなかったんだよね。あとで、大変なことになったんですね。

なんと、あの女性の軽自動車が猛スピードでバックしながらぶつかってきた・・・とか、後日、その女性が包丁を持って襲ってきた・・・とかじゃなくて、その女性の実家の人たちが、そっち系の怖い人たちで、殴りこんで来たわけですよ・・・って、こともありませんよ!

実はね、もっと深刻な事態になってしまったんですねぇ。つまりね、あの、ビジネススーツ姿の女性は、なんと、なんと!! 他人、見知らぬ人・・・じゃなかったんだって! よく日曜日に会っていた人だったんだって!!

で、大変だったらしいですよ。怒鳴っちゃいけない人に、怒鳴ってしまったんだと、あとで気付いて・・・。いやね、皆さん。見知らぬ人&面識がない人への態度と、知り合い&付き合いある人への態度って、違いますよね、当然。いろいろな意味で・・・。まぁ、正直言って、怒鳴った男というのは篠原のことですけどね、キレて、怒鳴ってしまって、大変なことになりました・・・。

だって、その女性とはね、日曜日に何度か会ってたんだもん!! 男性の皆さん、教訓にしてくださいね。私が、ビジネススーツ姿の女性を「あっ!あの人だ!!」って気付なかった、分からなかったのは、言い訳じゃないけれど、いつも会う時(日曜日)とは、彼女が違っていたの。いろいろな意味で・・・。

まぁ、当然といえば当然です。日曜日は、彼女は休日でしょ。だから、私服。で、休日のよそ行きの化粧、髪型ですよ。その彼女の姿しか、篠原は知らないわけですよ。それでもって、その日(駐車場での日)は、彼女は勤務日で、いつも(日曜日)と違う姿。服装、化粧、髪型・・・。気付くわけないわ!

男性の皆さんに申し上げます。女性にはね、平日の姿(あなたと一緒に働く職場での姿、キミと一緒に学ぶ学校での姿)があり、それから、休日の姿(オフの時のスタイル)があるってこと・・・。

男の同僚、先輩、後輩、同級生なら、休日見かけるとか、すれ違っても、分かるわけですよ。服装がちょっと違うくらいでしょうからねぇ。でもね、女性は違いますよ! 平日のオフィスでの姿、学校での制服姿の彼女がすべてだと思うな。休日には、私服でしょ、休日なりの化粧があるでしょ、でもって、髪の毛ですよ。

男性の皆さんには、ハッキリ言わせてもらうけど、あなたのヘアスタイルなんか、そんなにないでしょう。でもね、あちらには、ストレートやら、お団子ヘア、ポニーテール、サイドアップやらツインテールやらいろいろあんの!! 見破れるわけないじゃん。

だから、男性の皆さん、気を付けましょう。休日、キレイな女性が一人でベンチに座っている・・・。職場(学校)では見たこともないような、超美人!! 下心ありで軽く声掛けたら、なんと職場の同僚(学校のクラスメイト)だったって・・・、ならないようにね。そうなったら、いろんな意味で終わりですね(笑)。

※あの、女性の皆さん。好き勝手書いてごめんなさいね。これはあくまでも、男性同士の話ですから・・・。皆さんを、どうのこうの言うつもりは一切ありません。この後も、お化粧やキレイな私服、いろいろな髪型で人生をエンジョイしてください、本当に。

まぁ、真面目な話、お酒には気を付けるべきですね。男性の皆さんも女性の皆さんも。あと、カッとなること、キレることにも・・・。落ち着いて、冷静にならないと、大変なことになりますよ、後で・・・。

ラスト、本題です。皆さんも今まで、お酒の失敗、キレて失敗とか、とにかくいろんな失敗、ありましたよね? だって、失敗がない人なんて、誰もいないんですから。日本のプロゴルファーで日本プロゴルフ殿堂入りも果たした超有名な方の話を聞きました。ゴルフを全然やったことのない篠原が言ったことじゃないですからね。その方が曰くですよ、「プロでもショットの8割はミスだ」らしいです。

じゃ、プロじゃなかったら、失敗しまくりですね。失敗して、当然。逆に、安心です。あと、プロ野球もそうじゃないですか? 3割くらいの打率だったら、スゴイですよね。で、4割なんて、まずいない!ってことは、プロ野球の選手でも10打席中、7打席はゴロやら三振やらフライやら、とにかく打てないってことですよね。

こう考えると安心ですね。失敗を恐れないでいいんですね。人間は、失敗して当然ってことです。なぜなら、プロだってほとんど失敗するんですから。だから、果敢に挑戦していけばいいんじゃないですか? で、失敗したら、堂々と周りに言えばいいじゃないですか?「あのねぇ、知ってんの!? プロゴルファーでもショットの8割は失敗なの!! で、プロ野球選手だって10打席中7打席でも打てればスゴイってことになるのよ・・・。私が1度失敗したからって、何だって言うのよ!!」って!

周りの上司、先輩も、何にも言えなくなる・・・はず(多分)。で、どんどん挑戦していったらいいじゃないですか。で、成功したら、篠原に何かお礼を下さいね(笑)。

はい、最後です。米国の第39代大統領を務め、ノーベル平和賞も受賞したジミー・カーター氏がこう言っています。「最も重要なのは・・・人生を造り変えてくださるイエスという御方である」(『100人の聖書』115ページ)

皆さん。人間は失敗して当然なんだから、結果的に、人生には失敗が多くなりますよ。これが、みんな共通。だから、ある意味安心。でもね、最後の最後ですけど、やり直せるってことです。失敗続きのようでも、本当にマイナスだらけでも、まさに堕ち切ったような人生であっても、まだ、やり直せますよ!

あなたが、今生きているなら・・・。まぁ、今生きているから読めるんですけどね。どうやって? どうやって、やり直す? それはね、もう、神様に助けてもらうんですよ! 皆さん。キリストの神様に助けてもらいませんか?

このキリストの神様は、唯一本物の神様で、あなたを創造し、あなたを愛してくれています。そしてね、実際、あなたを助けることができるお方なんです。篠原は、自慢じゃないけど、今まで数え切れないほどこの神様に助けてもらってきました。守ってきてもらいましたよ。あなたも、クリスチャンになるならば、この神様の守り、保護、祝福を頂けます。

クリスチャンになったら、タバコ禁止になるとかね、酒を飲めなくなるとか・・・、そんなことはありませんよ。それに、簡単な方法でクリスチャンになることができる! その方法は、前回のシーズン2の29で紹介しましたから、あとで読んでくださいね。

クリスチャンになって、やり直しません? 神様に助けてもらって、もう一度、キレイな人生を歩み出しません? キリストの神様の力で、はい上がりませんか? できますよ! キレイごとじゃないです! 誰だって、皆さん全員に負の部分、他人には知られたくないコトがありますよね。もう、諦めていませんか?「このままで行くしかないんだ」って決めつけてません?

でも、キリストの神様の助けを受ければ、考えられないようなこと、起こりますよ!! ジミー・カーター大統領が言うように、キリストの神様は、人生を造り変えてくださるのです。クリスチャンになって、人生を造り変えてもらいませんか・・・。どうしようもない負の歴史、失敗の歴史、暗黒史をもどうにかすることができるの。あなたにはできなくても、神様だから!! 今日、クリスチャンになって、キリストの神様に助けてもらいませんか?

次回の百人一読は、あの福沢諭吉。長く闘病中の方、最近体調がすぐれない方。必読の情報をお送りします。それでは、4月14日に!!

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*

【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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