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この時聖書を開いた

この時聖書を開いた(29)傘寿を迎えて 西山久生

2017年2月25日16時21分 執筆者 : カレブの会
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関連タグ:カレブの会

メイクソフト西山代表 西山久生
傘寿を迎えて

「主は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます。主よ。あなたの恵みはとこしえにあります。あなたの御手のわざを捨てないでください」(詩編138章8節)

傘寿を迎えることになった私ですが、振り返ってみると、決して平穏な歩みではなかった気がします。傘寿は、数え年で80歳の長寿のお祝いです。日本の男性の平均寿命は最近まで70歳代だったので、傘寿は本当の意味で長寿を祝うとも言えるでしょう。

私は会社に43年間勤務し、退職後は「パナソニック・パソコン教室」を設立し、4年間、地域の方々を支援しつつ、元の職場の社員にもご指導してきました。その頃から、障がいを持っておられる不自由な方々、特に全盲の視覚障がいの方にはご自宅にまで伺い、支援させていただきました。その体験が、現在の事業に大きく役立っています。

高齢者や視聴覚、言語障がいの方に、パソコン・モバイルなどの活用で日常生活用具としてお役に立つシステム開発を会社のモットー、事業の柱としています。

一方で、私は6年間に2度も「生活習慣病」に遭遇しました。開発の仕事に熱中し過ぎたのが原因ですが、山の中で呼吸困難になり、2度目は事務所にいたとき、脳梗塞で倒れましたが、神様に助けられました。この一連の出来事は、「カレブの会」の皆さんに多大なご協力をいただいた、『こんなときにバイブル』の聖書検索システムの証し集に載っています。

私は40年間、入社以来、情報部門と生産管理が中心の業務に携わってきましたので、能力を100パーセント生かせています。業界初の開発も手掛け、注目を浴びました。さらに、生活習慣病の体験は、現在開発中の全自動で話す聖書検索システムに生かすことができました。

これは、どのOSでも使えるメモ帳アプリをデータベース化したものです。

キャッチフレーズは、
・誰でも、どこでも全自動で使える簡単・超高機能。
・音声読書器(おしゃべりパソコン)。
・聖書の書名・章・節を数字と記号だけで約170万文字を10秒以内で抽出します。
・パソコンのほとんどの操作を読み上げます。
・42カ国言語に翻訳し、読み上げます(東京オリンピックに活用が期待されます)。
・他に、かなり便利な機能が20以上もあります。

このシステムを活用して、高齢者や障がいで不自由な方々を支援するための活動を開始しています。私自身、介護施設に支援を受け、2年間は障がい者のコミュニケーションについて身をもって体験し、学ぶことができました。

我が儘(わがまま)な自分を治すべく、教会に通うようになり、1942(昭和17)年の12月に洗礼を受けました。電子書籍の開発を命じられていた全能の神様から聖霊により命を助けていただき、今後の歩むべき道を諭してくださり、現在も目標を持って生きながらえて実行していきます。

傘寿を迎えることになった私の現在までの経緯は、波乱万丈のエピソードがあり言い尽くせませんが、ビジネス時代の体験を踏まえて現在があり、これからも末長く生きながらえ、聖霊がおられることを喜び、感謝を深めて歩んでいく決意を新たにしました。

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*

【書籍紹介】

 カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―』

カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―』

私たちはみな、退職後のさまざまな不安を抱えています。夫婦や家族関係の在り方、体力の衰え、病、経済のこと、伴侶との離別、孤独等々。この世の人々が行く同じ道を歩みます。「夢」がコインの表だとすれば、弱さを味わう「軟着陸」はその裏面です。幸いなことに、この弱さは私たちを成熟へと導いてくれるだけでなく、しばしば夢と使命を与え、御国を広げる道へと導いてくれるのです。

現役で働いている方にとっては、示唆に富んだ言葉に、生き方の確かなヒントやアドバイスが与えられます。同世代の人にとりましては、生きる勇気や力が湧き上がり、その励ましを共有できる本です。

ご注文は、全国のキリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

《 目次詳細を表示 》 / 《 非表示 》

目次
 巻頭言 約束を信じた人々     「カレブの会」代表  小川 吾朗

私が教えられたこと①
一章 愛・希望・勇気を人間関係から学んで

営業経験を生かした人脈造り                市村昌三郎
古里伝道を目指して                    遠藤 誠一
なくなる食物のためではなく                香川 和生
三つのチャレンジ                     北原 祥光
聖句 隣人を愛しなさいは、私の人生の永遠のテーマです   佐藤 文紀
教育の原点は愛にあり                   原田 浩司
仕事と人生                        本田 英一
キリストに接木されて                   山本 文夫
主ご自身が、私たちの心を慰め強めてくださる        横倉 順治
仕える者に                        吉田 富次

私が教えられたこと②
二章 クリスチャンビジネスマンの使命を与えられて

三回のリストラからの奇跡的な解放             秋山 幹生
定年ではなく、墜落による退職とその後           伊藤 博康
一所懸命から一生懸命へ                  志田 保夫
クリスチャンビジネスの原点                棚沢 英樹
神様が示される道を求めて                 田宮  清
私は〝スルメ〟                      根田 裕道
存在感のある人になる                   八尋 隆幸
主の恵み・世と誠実にかかわる               山田 貫司
権威に従う                        星野 隆三

私が教えられたこと③
三章 主と共に夢実現の道を歩んで

いつも相談に応じてくださる神さまに感謝!         伊藤 紘一
クリスチャンの「コレクティブハウス」を創ろう       江波戸啓悟
神様の深いご配慮に守られて                加々美 要
退職経験から学んだこと─主の救いと導きに感謝─      神山  武
数々の試練を通して与えられた教訓             門谷 晥一
困難を極めた就職活動・悪戦苦闘の日々と神様の恩寵     来間 幸夫
御言葉が示すミッションとビジネスの成功法則        田口 誠弘
私たちの心は燃えていたではないか             谷  雅史
傘寿を迎えて                       西山 久生
ビジネス経験が退職後の別世界に生かされる         畠山 義則
「主と同行二人」で歩む                  藤田 達雄
主の恵みに生かされて。リタイアの前、直後、そして今    吉野 輝雄

◇

カレブの会

カレブの会

切り株から芽を出す「カレブの会」のロゴマークは、リタイア後も御言葉の約束を信じ、それぞれが置かれた場所で、豊かな実を結ぶ現代のカレブのような人々のスピリットを表現している。「主から夢を頂き、夢の実現のために互いに助け合う」こと、「人生のソフトランディング(軟着陸)を助け合う」ことを目的に2006年12月に活動を開始。そのビジョンは宇都宮、仙台、西宮へと、御霊の風に乗って運ばれ、今ゆっくりと広がり続けている。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:カレブの会
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