この時聖書を開いた(27)御言葉が示すミッションとビジネスの成功法則 田口誠弘

2017年1月28日14時18分 執筆者 : カレブの会 印刷
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御言葉が示すミッションとビジネスの成功法則
日本ホーリネス教団 池の上教会信徒 田口誠弘

「人にはできないが、神にはどんなことでもできる」(マタイ19章26節)

私の過去の人生には、ビジネス上の大きな失敗が2つもありました。それが動機の1つとなり、55歳で受洗しました。

過去の失敗からも完全に立ち直り、76歳で結婚50周年を迎え、子どもたちに祝福されてお祝いしました。受洗から20数年の月日が流れましたが、主は私を憐れんでくださり、身に余る祝福を与えてくださいました。

愛する主の恵みに応えて、年はとってもなすべきことがまだ残されていると思わされます。

2014年7月、75歳の最後の日に、残されたこの世の最後の期間で(後期高齢期に)ライフワーク(ミッション)として何をするか真剣に考え求めました。

その結果、与えられたミッションは、残された人生でまず自分が健康長寿を全うし、同時に人々の病気を予防し、健康寿命を延ばす社会的な使命を果たすこと。その成果を拡充し、永続させるため、健康ビジネスとしても成功させる、ということでした。

次に、そのミッションとビジネスを成功させるために指針となる御言葉を祈り求めました。

幸い、それから2カ月後に開催されたアシュラムに参加し、連鎖祈祷の中で祈り求めたところ、意外にも、与えられた御言葉はマタイ19章26節の「人にはできないが、神にはどんなことでもできる」でした。

アシュラムの3日間を通じて、その意味するところを祈り求めたところ、「自分の知恵に頼らず神を主として業を行え。そして栄光を神に返せ。そうすれば、この世とサタンと自分との戦いに勝利する」という答えを頂きました。

求めるものが大きければ大きいほど、大きな障害があります。例えば、ミッションを遂行しようとすれば、

① 強大なこの世の権威が行く手を阻みます。
② 自己中心の考えや行動がブレーキをかけます。
③ 疑いや怠け心といったサタンの誘惑が付きまといます。

これらに対して勝利するには「自分の知恵に頼らず神を主として業を行う」、これしかありません。

創世記をひもとくと、モーセはその民を率いてエジプトから出るように神からのミッションを伝えられたとき、驚き、恐れたとあります。

しかし、神は尻込みするモーセをとらえました。モーセの尻込みの理由は強大なエジプトの権威、今享受している平和な生活が終わるという自己中心的な恐れ、困難から逃れたいというサタンの誘惑でした。しかし、神に導かれて、その後の40年間、300万人ものユダヤ人の荒れ野の旅を守り、約束のカナンの地へ定住させました。

残されたこの世の最後の期間で(後期高齢期に)ライフワーク(ミッション)として何をするか、真剣に考え求めたときに、私もまた「自分の知恵に頼らず神を主として業を行え。そうすれば、この世とサタンと自分との戦いに勝利する」という答えを頂きました。

77歳の現在、モーセの1万分の1でも、自分のミッションを携えて目指す地へと行き着き、栄光を神にお返ししたいと願っています。

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【書籍紹介】

 カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―

カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―』

私たちはみな、退職後のさまざまな不安を抱えています。夫婦や家族関係の在り方、体力の衰え、病、経済のこと、伴侶との離別、孤独等々。この世の人々が行く同じ道を歩みます。「夢」がコインの表だとすれば、弱さを味わう「軟着陸」はその裏面です。幸いなことに、この弱さは私たちを成熟へと導いてくれるだけでなく、しばしば夢と使命を与え、御国を広げる道へと導いてくれるのです。

現役で働いている方にとっては、示唆に富んだ言葉に、生き方の確かなヒントやアドバイスが与えられます。同世代の人にとりましては、生きる勇気や力が湧き上がり、その励ましを共有できる本です。

ご注文は、全国のキリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

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カレブの会

カレブの会

切り株から芽を出す「カレブの会」のロゴマークは、リタイア後も御言葉の約束を信じ、それぞれが置かれた場所で、豊かな実を結ぶ現代のカレブのような人々のスピリットを表現している。「主から夢を頂き、夢の実現のために互いに助け合う」こと、「人生のソフトランディング(軟着陸)を助け合う」ことを目的に2006年12月に活動を開始。そのビジョンは宇都宮、仙台、西宮へと、御霊の風に乗って運ばれ、今ゆっくりと広がり続けている。

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