Skip to main content
2025年8月26日14時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化

新「ベン・ハー」、イエス・キリストを主題にした予告編公開(動画あり)

2016年7月16日05時44分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:ベン・ハー(映画)
新「ベン・ハー」、イエス・キリストを主題にした予告編公開+
(画像:WITPR)

パノラマ・ピクチャーズとMGMは8月、共同製作した映画「ベン・ハー」のリメイク版を公開する。予告編では、主人公のベン・ハーに影響を与えたイエス・キリストに焦点が当てられている。またBGMとして、クリスチャンの兄弟デュオ「For King & Country」による主題歌が流れる。

「ベン・ハー」は、主人公であるユダヤ人豪族の息子ジュダ・ベン・ハー(ジャック・ヒューストン)が、義兄弟でローマ軍人のメッサーラ(トビー・ケベル)に濡れ衣を着せられる波乱万丈の物語だ。ベン・ハーは地位を剥奪され、家族や恋人のエステル(ナザニン・ボニアディ)から引き離され、国外追放されて奴隷となる。

しかし数年にわたる船旅の中、突如難破したベン・ハーは、後に人生の助言者となるイルデリム(モーガン・フリーマン)と出会う。イルデリムは、メッサーラを殺すのではなく戦車レースで復讐(ふくしゅう)するようベン・ハーに勧める。その後イルデリムは、予告編にも登場する命懸けの戦車レースに向けてベン・ハーを指導する。

予告編は、エレミヤ書40章4節の「さあ、今日わたしはあなたの手の鎖を解く」という聖句で始まる。この信仰的な予告編には、イエス・キリストが、憎まずに愛することをベン・ハーに説くシーンも何度か登場する。ベン・ハーは、人にはないイエスの憐(あわ)れみ深さに心を打たれ、その恵みと憐れみを示す救い主と出会いから、心が変えられてゆく。

本作品は、マーク・バーネット、ローマ・ダウニーらを製作スタッフに迎え、製作をショーン・ダニエル(全米製作者組合)、ダンカン・ヘンダーソン(同)、監督をティマー・ベクマンベトフ、脚本をキース・クラークとジョン・リドリーが担当している。

映画史上、最も愛された作品のリメイクに声を掛けられたとき、監督のティマー・ベクマンベトフは気が進まなかったと言う。

「1959年の『ベン・ハー』は普通の映画ではなく、20世紀に社会現象を巻き起こした名作です。ですからそのリメイクのオファーを受けたとき、初めは『絶対にお断りだ』と思いました。しかし、幸運にもプロデューサーのショーン・ダニエルが、とにかく台本を読むよう説得してくれたのです。そういうわけで、この驚くほど貴重な作品が出来上がりました。衝撃的なアクションに加えて、心に迫る登場人物たちと深い洞察が見事にラインナップしています。設定は数千年前ですが、登場人物の感情や行動は現代に通じるものです」と、ベクマンベトフはクリスチャンポストへのコメントで語った。

脚本家のジョン・リドリーも、脚本を担当する上で同様の不安があったと述べている。「1959年版の熱狂的なファンにとっては、いかなるリメイクも冒とくと感じるかもしれません。しかし登場人物たちは、(原作小説が書かれた)80年前にも存在していたことを忘れないでほしいのです。多くの人にとってはチャールトン・ヘストンと戦車レースの印象が強く残っているかもしれません。ジュダ・ベン・ハーは奥の深い古典的なキャラクターですが、復讐と償いを追求する人物だと誤解されています。ベン・ハーやメッサーラのように強い魅力を持つ登場人物は、逆に繰り返し描き直されるべきなのです。それで私は、戦車レースに加えて、友人同士だった2人の人格をぶつけ合わせてみたかったのです」

「復讐と赦(ゆる)しというテーマは、今も昔も変わらない共通の問題です。登場人物が経験する葛藤は、ローマ帝国時代や、ルー・ウォーレスが小説を書いた1880年だけでなく、今日にも通じるものです。そういう感情を抱く人間の性質は、今も変わりません」とプロデューサーのダニエルは話す。

監督のベクマンベトフは、この映画に大きな意義があることを強調する。それは今もなお、われわれがさまざまな形でローマ帝国の中で生きているからだ。「私たちは今でもローマ時代の価値観と共に生きています。権力や貪欲、人生の成功が世界を支配しており、人はみな激しい競争の中で何かを成し遂げようと努力しています。真の人間らしさとは、協調であり、赦しであることに気付ている人はごくわずかです」と言い添えた。

新「ベン・ハー」は、8月12日に各国で一斉公開される予定(米国では8月19日)。通常の2Dと3D、およびデジタル3Dで放映される。日本では2017年に公開が予定されている。詳しくは公式サイトまで。

■ 映画「ベン・ハー」予告編

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ベン・ハー(映画)
  • ツイート

関連記事

  • ヒルソング、9月にドキュメンタリー映画「Let Hope Rise」公開 予告編を発表(動画あり)

  • 映画「祈りのちから」公開初日 久米小百合さん×山下弘子さん「祈り」をテーマにトークイベント

  • イエスの生涯をバーチャル・リアリティーで描く映画、年末公開予定

  • 競技かるたに青春を燃やす広瀬すずに日本の教会が学ぶべき姿を見た!? 映画「ちはやふる」

  • 【映画レビュー】「復活」―もう一度、復活のイエス・キリストに出会う

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 誇り高き勇士 穂森幸一

  • 私の名を使って(その2) マルコ福音書9章38~41節

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • ワールドミッションレポート(8月25日):ザンビアのレンジェ族のために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.