Skip to main content
2026年1月29日23時12分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

EUとキリスト教―宗教的アイデンティティーについての質問が討論の多くを占める

2016年1月29日17時13分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:欧州連合(EU)イスラム教
EUとキリスト教―宗教的アイデンティティーについての質問が討論の多くを占める+
パネリストはサイモン・ヒューズ卿、ヘレン・サミュエリ博士、ブレンダン・シムズ教授、ヨハネス・デ・ヨング氏、そして報告書の著者ベン・ライアン氏など。討論はシンクタンク「Theos」のディレクターであるテオス氏が主導した。

27日の夜に行われた欧州連合(EU)の将来をめぐる議論において、聴衆とパネリストが激しくぶつかる中で、イスラム教とヨーロッパの独自性の関係が論題の大勢を占めた。

シンクタンク「Theos」が主催したこの討論は、「A soul for the union(連合にとっての本質)」と題する報告書の発表と関連し、ヨーロッパがどのような姿になるべきかという点に焦点を当てて行われた。著者のベン・ライアン氏は、EUが生き残るためには「本質を発見」しなければならないと論じた。

ライアン氏によると、EUは経済界の一部として存在するよりも、むしろ「固有のアイデンティティーと道徳的使命」を持たなければならないという。

信仰とヨーロッパの独自性に関する疑問は物議を醸すものだが、福音連盟の権利擁護部長デイブ・ランドラム博士は、ヨーロッパがもともとのキリスト教のアイデンティティーを捨てて生き残ることは可能なのかと尋ねた。質疑応答でランドラム博士は、ヨーロッパが当初は非イスラム教圏だったと述べた。

作家で英ガーディアン紙の宗教記事の編集者を務めるアンドリュー・ブラウン氏やほかの多くの聴衆が、この発言に異議を唱えた。「デイブ・ランドラム博士が、ヨーロッパがイスラム教徒を排除したものと定義したのは非常に特異なことです」と、ブラウン氏はツイッターに投稿した。

しかし、ランドラム博士は自身のコメントを擁護し、ヨーロッパの固有性を形成したのは「明らかにキリスト教」だったと主張した。

ランドラム博士は討論の後、取材に対し、「ヨーロッパの人々が、何らかの形でそのキリスト教によるアイデンティティーを理解しなければ、歴史の流れに反して突き進んでいるのでいつかは挫折するでしょう」と述べた。「EUは自身のアイデンティティーから離れました。もしEUがその根源的なアイデンティティーを維持しないなら、一致して前進することはできないでしょう」

ブラウン氏にもコメントを求めたが、回答はなかった。しかし、ライアン氏は取材に対し、ランドラム博士は「ある意味では正しいです」と述べた。

「それは、あなたがヨーロッパ人であることの意味をどう理解しているかによります。何がヨーロッパを理性的な場所として定義するでしょうか。それは着想です。そういった着想は、歴史的に見て常に、ギリシャ哲学とキリスト教の混合です。それがヨーロッパの歴史で、決してそこから離れていくことはありません。ほかの民族が参加できるとしてもです」

著名人のパネリストには、元自由民主党党首サイモン・ヒューズ卿、EU統合に反対する「ブルージュ・グループ」の調査部長ヘレン・サミュエリ博士などがいた。パネリストたちは、来るべきEU脱退についての国民投票を控え、それにまつわる国家主権とEUの存在意義などのさまざまな点について議論した。

EU加盟継続派の先鋒でもあるヒューズ卿は、「私は全ての人を等しく愛する寛大な神を信じていますから、自己中心であるべきではないと考えます。EUと共に、より緊密に働くべきだと強く思っています。私たちは主権を失っておらず、共有しているだけです。現に、これは主権の発展です」と語った。

しかし、「民主同盟プロジェクト(Project for Democratic Union)」の創立者ブレンダン・シムズ教授はさらに深く言及し、「一つの単立の国家」が唯一の現実的な解決だと語った。シムズ教授は「EUはヨーロッパ大陸全体に対し深い思い入れを示しています」と語り、文化的な違いがあるからこそ一つの超大国が絶対不可欠になると述べた。

サミュエリ博士はさらに懐疑的で、博士の展望は「個々の国家のネットワーク」だと話した。博士はまた、大きな中央集権政府では、自由があり得ないと論じた。

英国がEUへの加盟を継続するか、それとも脱退するかについては多くの観点が表された。それは、この議論の複雑な性質と、どちらの意見にも一貫性を持たせることが困難なことを反映している。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:欧州連合(EU)イスラム教
  • ツイート

関連記事

  • バチカンOSCE常駐代表、キリスト教徒に対するヘイトクライムが過小評価されていると指摘

  • ギリシャの福音派、国の危機で教会内でも分裂の危機 祈りを要請

  • イスラム教人口、2070年にはキリスト教人口と同数に 米ピュー調査

  • 独ドレスデン爆撃から70年 カンタベリー大主教「心からの後悔と深い悲しみ」

  • フランクリン・グラハム氏、オバマ大統領のイスラム擁護姿勢を批判

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 聖書原語への招き―霊に燃え、主に仕えるために(1)霊に燃える 白畑司

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 聖書のイエス(27)「イエスはパンを取り、感謝をささげ」 さとうまさこ

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(20)言葉と愚かさ 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(1月29日):メキシコのマトラツィンカ・アツィンゴ族のために祈ろう

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(240)一神教と多神教の違いを軽率に扱いたくない 広田信也

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.