Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
イスラム国(IS)

中東での武力闘争「終わりの時が近いことの兆し」 米福音派クリスチャンの79%が認識

2015年12月10日22時02分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:福音主義(福音派)イスラム国(IS)イスラエル
中東での武力闘争「終わりの時が近いことのサイン」 米福音派クリスチャンの79%が認識
中東とイスラエルに対する米国人意識調査の最新結果を受けて行われたパネルディスカッションの討論者たち=4日、ワシントンDCのカーネギー国際平和財団本部で(写真:THE CHRISTIAN POST / SAMUEL SMITH)

4日に発表された最新の調査研究から、米国の福音派クリスチャンの10人に約8人が、現在起こっている中東での暴力は、終わりの日が迫っていることの兆しだと認識していることが明らかになった。

この調査は、ブルッキングス研究所中東政策センターが米国内の成人875人と福音派クリスチャンを名乗る863人を対象に実施したもの。これによると、非福音派のクリスチャンで、中東地域のテロが黙示録の暗示だと捉えている人は43%にすぎなかった。

この結果を受けて行われたパネルディスカッションで、政治ニュースサイト「ポリティコ」のスーザン・グラッサー氏は、「これらの数字は、受け入れる人にとっては動機づけとなる。この動機づけの神学についてはとても印象的だ」と話した。

「実に実情を反映している数字もある」とグラッサー氏。「というのは、この調査で明らかになった、終わりの時が近いと信じている米国の福音派クリスチャンたちの割合は、世俗的な立場の人から見れば、目が飛び出そうなものだ」

調査によると、クリスチャンの72%、また福音派クリスチャンの81%が、キリストは究極的には戻ってくるが、それがいつかははっきり分からないと認識しており、クリスチャンの5%、福音派クリスチャンの12%が、キリストは自分が生きている間に戻ってくると信じている。

さらに、キリストが戻ってくると考える福音派クリスチャンの75%、クリスチャンの55%が、キリストが戻る前に「イスラエルで事が起こるべき」と考えている。

一方、福音派クリスチャンの63%、非福音派クリスチャンの51%が、「携挙や再臨が起こるには、現在のイスラエルが旧約聖書に出る聖書的なイスラエルとされたすべての地を領土に含むことが不可欠」と考えている。

過激派組織「イスラム国」(IS)は2月、イスラム教徒は、イエスがすべての反キリストをせん滅するために戻るまでに、すべての非イスラム教徒を斬首し続け、イスラム教が確実にすべての地を治めるようにすると主張した。パネルディスカッションでもそれと関連し、ISやスンニ派の終末論とキリスト教の終末論に重なるところがあるかとの質問があった。

グラッサー氏は、「そのような観点と、私たちの社会での多数派が評している観点とは、大きな違いがあります」と答えた。「キリスト教の終末論のレトリックと、ISの終末論のレトリックに類似点があるからというだけの話です。ISはシリアとイラクを侵攻し、その神学で自らを正当化しているだけで、意味のある類似点だとは私には思えません」

「あなたが最も称賛する世界の指導者」との質問に対しては、福音派クリスチャンの間ではイスラエルのネタニヤフ首相の名が最も多く挙がった。16%がネタニヤフ首相を挙げ、その次はロナルド・レーガン元米大統領が11%と続いた。

米国人の3人に2人が、イスラエルが米国の政治に「影響を及ぼしすぎている」と感じている一方、福音派クリスチャンの39%も同様に考えている。福音派クリスチャンの38%が、イスラエルが米国の政治に及ぼす影響は適切だと認識している。

米国人のうち、選挙立候補者のイスラエルに対する姿勢を「重視する」と答えた人は26%にすぎなかったが、福音派クリスチャンでは55%に上った。

調査を運営し、報告をまとめたブルッキングス研究所非常勤上級研究員のシブリー・テルハミ氏は、福音派クリスチャンがイスラエルやユダヤ人を常に支持しているわけではないと述べた。

「19世紀の話ではなく、20世紀以降の米国の福音主義の歴史をひもとくと、福音主義が拡大する基盤となったグループは、イスラエルに対して全く違った見方をしており、ユダヤ人に対しても肯定的な見方をしていません」とテルハミ氏。「大きく変化したのは、1960年代と70年代です。その時期は、福音主義のクリスチャンにとってイスラエルが重要なものとなった時期なのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:福音主義(福音派)イスラム国(IS)イスラエル
  • ツイート

関連記事

  • 仏でヘイトスピーチ取り締まり強化 160カ所のモスク閉鎖の可能性

  • 教皇フランシスコ、テロの脅威においても教会の門戸開くべきと主張

  • シャルリー・エブド紙の漫画家、ISに向けた作品を投稿 「もし神が存在するなら、神はあなたを憎む」

  • 英ダラム主教、パリのテロ事件を受けて反イスラム感情持たないよう警告

  • 「彼らの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」 IS、ロシアを脅す戦慄の動画を投稿

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.