Skip to main content
2022年8月13日20時17分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
イスラム国(IS)

中東での武力闘争「終わりの時が近いことの兆し」 米福音派クリスチャンの79%が認識

2015年12月10日22時02分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:福音主義(福音派)イスラム国(IS)イスラエル
中東での武力闘争「終わりの時が近いことのサイン」 米福音派クリスチャンの79%が認識
中東とイスラエルに対する米国人意識調査の最新結果を受けて行われたパネルディスカッションの討論者たち=4日、ワシントンDCのカーネギー国際平和財団本部で(写真:THE CHRISTIAN POST / SAMUEL SMITH)

4日に発表された最新の調査研究から、米国の福音派クリスチャンの10人に約8人が、現在起こっている中東での暴力は、終わりの日が迫っていることの兆しだと認識していることが明らかになった。

この調査は、ブルッキングス研究所中東政策センターが米国内の成人875人と福音派クリスチャンを名乗る863人を対象に実施したもの。これによると、非福音派のクリスチャンで、中東地域のテロが黙示録の暗示だと捉えている人は43%にすぎなかった。

この結果を受けて行われたパネルディスカッションで、政治ニュースサイト「ポリティコ」のスーザン・グラッサー氏は、「これらの数字は、受け入れる人にとっては動機づけとなる。この動機づけの神学についてはとても印象的だ」と話した。

「実に実情を反映している数字もある」とグラッサー氏。「というのは、この調査で明らかになった、終わりの時が近いと信じている米国の福音派クリスチャンたちの割合は、世俗的な立場の人から見れば、目が飛び出そうなものだ」

調査によると、クリスチャンの72%、また福音派クリスチャンの81%が、キリストは究極的には戻ってくるが、それがいつかははっきり分からないと認識しており、クリスチャンの5%、福音派クリスチャンの12%が、キリストは自分が生きている間に戻ってくると信じている。

さらに、キリストが戻ってくると考える福音派クリスチャンの75%、クリスチャンの55%が、キリストが戻る前に「イスラエルで事が起こるべき」と考えている。

一方、福音派クリスチャンの63%、非福音派クリスチャンの51%が、「携挙や再臨が起こるには、現在のイスラエルが旧約聖書に出る聖書的なイスラエルとされたすべての地を領土に含むことが不可欠」と考えている。

過激派組織「イスラム国」(IS)は2月、イスラム教徒は、イエスがすべての反キリストをせん滅するために戻るまでに、すべての非イスラム教徒を斬首し続け、イスラム教が確実にすべての地を治めるようにすると主張した。パネルディスカッションでもそれと関連し、ISやスンニ派の終末論とキリスト教の終末論に重なるところがあるかとの質問があった。

グラッサー氏は、「そのような観点と、私たちの社会での多数派が評している観点とは、大きな違いがあります」と答えた。「キリスト教の終末論のレトリックと、ISの終末論のレトリックに類似点があるからというだけの話です。ISはシリアとイラクを侵攻し、その神学で自らを正当化しているだけで、意味のある類似点だとは私には思えません」

「あなたが最も称賛する世界の指導者」との質問に対しては、福音派クリスチャンの間ではイスラエルのネタニヤフ首相の名が最も多く挙がった。16%がネタニヤフ首相を挙げ、その次はロナルド・レーガン元米大統領が11%と続いた。

米国人の3人に2人が、イスラエルが米国の政治に「影響を及ぼしすぎている」と感じている一方、福音派クリスチャンの39%も同様に考えている。福音派クリスチャンの38%が、イスラエルが米国の政治に及ぼす影響は適切だと認識している。

米国人のうち、選挙立候補者のイスラエルに対する姿勢を「重視する」と答えた人は26%にすぎなかったが、福音派クリスチャンでは55%に上った。

調査を運営し、報告をまとめたブルッキングス研究所非常勤上級研究員のシブリー・テルハミ氏は、福音派クリスチャンがイスラエルやユダヤ人を常に支持しているわけではないと述べた。

「19世紀の話ではなく、20世紀以降の米国の福音主義の歴史をひもとくと、福音主義が拡大する基盤となったグループは、イスラエルに対して全く違った見方をしており、ユダヤ人に対しても肯定的な見方をしていません」とテルハミ氏。「大きく変化したのは、1960年代と70年代です。その時期は、福音主義のクリスチャンにとってイスラエルが重要なものとなった時期なのです」

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:福音主義(福音派)イスラム国(IS)イスラエル
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 仏でヘイトスピーチ取り締まり強化 160カ所のモスク閉鎖の可能性

  • 教皇フランシスコ、テロの脅威においても教会の門戸開くべきと主張

  • シャルリー・エブド紙の漫画家、ISに向けた作品を投稿 「もし神が存在するなら、神はあなたを憎む」

  • 英ダラム主教、パリのテロ事件を受けて反イスラム感情持たないよう警告

  • 「彼らの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」 IS、ロシアを脅す戦慄の動画を投稿

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 殺人罪で33年服役、獄中で救われ受刑者数百人をキリストに導く人に

  • 常に深化し続ける「ロッキー」の真骨頂がここに! 「ロッキーVSドラゴ」

  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也

  • 韓国異端「新天地」教祖の李萬熙氏 コロナ防疫妨害は無罪、横領と業務妨害は有罪が確定

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 聖書と植物(10)茨とぶどう 梶田季生

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • エリザベス女王、ランベス会議でメッセージ 「神の愛が大いに必要とされている」

  • 世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • ミュージカル「天使にラブ・ソングを」 新キャスト迎え11月から全国6都市で上演

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • キリスト教書店大賞2022 大賞に奥田知志牧師の『ユダよ、帰れ』

編集部のお勧め

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • 中絶を選択しない「いのちの文化」を マーチフォーライフ2022

  • 被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる

  • ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.