Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

セウォル号沈没事故:韓国最高裁、船長に無期懲役 殺人罪適用

2015年11月12日18時04分
  • ツイート
印刷
セウォル号沈没事故:韓国最高裁、船長に無期懲役 殺人罪適用+
沈没事故前に仁川(インチョン)港に停泊する韓国客船「セウォル(世越)号」(写真:jinjoo2713)

死者・行方不明者304人を出した昨年4月の韓国客船「セウォル(世越)号」の沈没事故で、韓国の大法院(最高裁)は12日、セウォル号の船長だったイ・ジュンソク被告(70)が乗客を救助せずに船を脱出したのは殺人罪に当たるとする2審判決を支持し、無期懲役を言い渡した。これにより、イ被告の無期懲役が確定した。韓国の聯合(れんごう)ニュースが伝えた。

聯合ニュースによると、大法院は「適切な時期の脱出命令だけでも相当数の被害者の脱出や生存が可能だった」と指摘。待機命令を出したままイ被告自身が船を脱出したことは、船長の役割を意識的かつ全面的に放棄するものだとし、「イ被告の不作為は、作為による殺人の実行行為と同等の法的価値がある」とし、「未必の故意」を認めた。聯合ニュースによると、大法院が「不作為による殺人罪」を適用した初の事例になるという。

大法院はこの他、1等航海士や2等航海士、機関長らの乗組員14人についても上告を棄却し、懲役1年6カ月〜12年が確定した。

事故は昨年4月16日、韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)珍島(チンド)沖で発生。セウォル号には当時、修学旅行中の高校2年生325人と引率教員14人のほか、一般客108人、乗組員29人の計476人が乗船していた。このうち295人が死亡し、いまだ9人が行方不明のままだ。韓国のフェリー事故としては、292人の死者を出した1993年の沈没事故を上回る大惨事となり、韓国社会に大きな衝撃を与えた。

裁判では、乗客を置き去りにした船長らに殺人罪が適用できるかどうかが争点となった。昨年11月の1審判決では、船長が脱出命令を出した後に脱出したとし、「未必の故意」を認めず、殺人罪は適用しなかった。しかし、今年4月の2審判決では一転し、脱出命令を出していなかったとし、殺人罪を適用。無期懲役を命じていた。

  • ツイート

関連記事

  • 韓国沈船事故:救命胴衣を譲って亡くなったパク・チヨンさんに「善きサマリア人賞」の声

  • セウォル号沈没1周年で合同祈祷集会 韓国NCCは追悼動画を公開(動画あり)

  • 教皇、「セウォル号」転覆事故遺族に慰めと祈り 「聖母の被昇天」のミサ

  • 教皇「韓国民、倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」

  • 韓国基督教総連合会、沈没客船オーナーの徹底追及と厳罰求める 「救援派はキリスト教と詐称した疑似集団」

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.