Skip to main content
2025年12月21日22時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

グラミー賞授賞式 命の重さと尊厳表現したパフォーマンスに大きな反響(動画あり)

2015年2月19日11時32分
  • ツイート
印刷
関連タグ:グラミー賞人種差別米国マーティン・ルーサー・キング
グラミー賞授賞式 命の重さと尊厳表現したパフォーマンスに大きな反響+
第57回グラミー賞授賞式で「プレシャス・ロード」を歌うビヨンセ(写真:グラミー賞の公式フェイスブックより)

世界最高峰の音楽賞「グラミー賞」の第57回授賞式が9日、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われた。

グラミー賞は、音楽業界のアカデミー賞ともたたえられる、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス(NARAS)が主催する音楽賞。当初は、グラモフォン(Gramophone)賞と呼ばれており、現在は略してグラミー(Grammy)賞と呼ばれるようになった。音楽業界全体の振興と支援を目的とする賞だが、現在世界で最も権威ある音楽賞の一つとみなされている。これまでの受賞者の中には、クリスチャンのアーティストも数多く含まれている。また、ゴスペルやクリスチャン・ミュージックの部門も用意されるなど、商業的にも大きな注目を浴びている。

授賞式では、さまざまな趣向を凝らしたパフォーマンスが行われ、誰が受賞するかのみならず、世相を表すパフォーマンスも注目を浴びる。世界中で人気を博し、アニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』(原題:Despicable Me 2、2013年)の劇中歌としても登場した「ハッピー」を歌ったファレル・ウィリアムスは、今年のグラミー賞では、ビヨンセ、サム・スミスと共に6部門でノミネートされ、3部門で受賞。授賞式でのパフォーマンスでは、昨年米国内で相次いだ無抵抗・無防備の黒人男性が白人警官によって死に至らしめられた事件に対する抗議を表現した。

一方、最優秀R&Bパフォーマンス賞などを受賞したビヨンセは、「プレシャス・ロード」(原題:Take My Hand, Precious Lord)を熱唱。大きな注目を集めた。

「プレシャス・ロード」は、マーティン・ルーサー・キング牧師のお気に入りとしても知られる有名なゴスペル。1965年にアラバマ州で行われた有名な公民権運動の行進を描き、今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画『セルマ』の中でも、レデシーが歌っている。

ビヨンセは、自身のホームページとユーチューブで公開したドキュメンタリー動画で、「私の祖父母は、キング牧師の行進に参加しました。父は、白人だけの学校にアフリカ系米国人が入学した最初の世代」と明かし、「この世で生き、闘い、涙を流し、そして光と情熱をうちに秘める、そんな本物の男性たちを表現したかった」と、アフリカ系米国人への敬意を表現したと語った。

授賞式の後、米国のネット上では彼らアーティストが発したメッセージが広く拡散。「#Handsupdontshoot(手を挙げろ、撃たないで)」や「#Blacklivesmatter(黒人の命も大切)」といったハッシュタグで、多くの人が人種の問題について声を上げた。特にアフリカ系米国人向けの月刊誌『エボニー』は、「音楽界で最大の賞のステージで、何てすごい主張だろう」と、ウィリアムスを絶賛。単なる商業音楽の振興を目的とした授賞式以上の「世界で最も権威ある音楽賞」にふさわしい影響力を見せた。

■ 第57回グラミー賞授賞式で「プレシャス・ロード」を歌うビヨンセ

関連タグ:グラミー賞人種差別米国マーティン・ルーサー・キング
  • ツイート

関連記事

  • クリスチャン・アーティストの第54回グラミー賞受賞リスト

  • 日本発のゴスペルが世界へ 1000人のクワイヤでビルボード狙う「JAPAN MASS CHOIR」(動画あり)

  • 「神様と会ったことのない人が、一歩でも神様の近くに」 ゴスペル=福音伝えるシンガー、シャニータさん

  • 米ビルボード、ゴスペルのヒットアルバム来年1月発売 カーク・フランクリン他収録

  • サドルバック・ゴスペル・クワイヤ来日! ゴスペル音楽はなぜ人を癒すのか

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • シリア語の世界(39)マル・マリの働き②土地を耕し種をまき、収穫を得よ 川口一彦

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.