Skip to main content
2025年11月7日19時15分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

教会に属さない人へのアウトリーチ 友人・知人からの誘いが最も有効 米調査

2014年10月24日17時40分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:アメリカ無神論バーナグループ
教会に属さない人へのアウトリーチ 友人・知人からの誘いが最も有効 米調査+
無神論団体FFRF(Freedom From Religion Foundation)により掲げられた、無神論を啓発する広告掲示板。教会に属していない米国人が、教会や友人からのアウトリーチに対し、この20年で最も抵抗を示しているという新しい調査結果が明らかになった=2013年11月、サクラメント州(写真:FOX40の動画スクリーンショット)

教会に属していない米国人が、教会や友人からのアウトリーチに対し、この20年で最も抵抗を示しているという新しい調査結果を、米キリスト教調査会社「バーナグループ」が明らかにした。

4万2855人から収集したデータによれば、教会に出席しない米国人成人の47パーセントは、友人から教会に誘われることに対しオープンであると回答したが、1993年の65パーセントからは減少した。

しかしながらこの調査結果では、教会に行くことに対し、友人からの個人的な誘いが他のアウトリーチの手段と比較して、最も効果的な方法であることが明らかになった。また、「心がある程度オープンな人」への家庭訪問や電話などの「ふれあい作戦」は有効であるということも明らかになった。

教会に行っていない米国人成人の27パーセントは、牧師が家庭訪問に来て教会に招かれた場合、教会を訪れることにはオープンだと述べた。これは20年前には34パーセントだったが、依然として他の方法に比べると高い割合であった。また、24パーセントは、教会から電話を受けた場合、教会へ行くことを検討すると回答した。

一方、こうした家庭訪問や電話に比べ、広告に対する反応は下がる結果となた。テレビやラジオ、新聞などで教会の広告を見聞きした場合、教会の訪問を検討すると述べた人は18パーセントで、ダイレクトメールが届いた場合、教会へ行くと回答した人は16パーセント。屋外看板の宣伝を見た後に教会を訪問することを検討すると述べた人は14パーセントだった。

調査によると、全米の成人人口の5分の2近くが、次世代の教会を担っていくと考えられる。ここには信仰に最も無関心とされるヤングアダルトたちも含まれる。

2000年代に成人を迎える「新世紀世代」と呼ばれる、教会のこれからを担うはずの18~28歳の半数近く(48%)が、神を信じたり、教会に出席したり、聖書を読んだりするなどの教会活動に参加していない。そして、同じく教会のこれからを盛り上げるであろう「X世代」と呼ばれる30〜40歳の40%についても、同じ状態であることが分かった。

さらに、教会に属していない成人のほぼ4分の1は、定期的な教会への出席を経験したことがない。

これらの調査結果から、バーナグループの社長であるデイビッド・キナマン氏は、「教会に属する人々と教会に属さない人々との間のギャップが大きくなっている。クリスチャンの信仰の家族・共同体が、自分たちの近所や街にいるまだ教会につながっていない人たちにリーチアウトしていくことに関して、今までにない困難を抱えることになるだろう」と述べた。

調査では、教会と地域社会の間に生じている亀裂の原因を明らかにしてはいないが、キナマン氏は「歴史的な文化的変化」が、クリスチャンたちを「急激に異国人化し、理解することを難しく」してしまったと考えている。

これらの調査結果は、キナマン氏とジョージ・バーナ氏による新刊本『Churchless: Understanding Today's Unchurched and How to Connect with Them』からのほんの一部である。この本では、今日における教会に属さないという状態を理解し、どのようにそういった人たちとつながるかを紹介している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカ無神論バーナグループ
  • ツイート

関連記事

  • 北米の牧師給料・献金事情を調査 20%の教会がネット献金採用

  • 教会に結婚式以外で行ったことは? 3人に2人が「ある」 本紙調査

  • 若者の教会離れはインターネット上のポルノが原因? 最近の調査結果をめぐり議論

  • 米科学者の36%は神の存在を全く疑っていない 米最新調査

  • 教会の説教はビデオより生で 最新の調査結果

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 主は生きておられる(241)カレンダーあと1枚 平林けい子

  • ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • 都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節

  • ワールドミッションレポート(11月7日):スーダンのマディ族のために祈ろう

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.