米リバティー大学とビリー・グラハム伝道協会が協力、伝道についての新コース開設

2014年10月15日23時07分 翻訳者 : 内田周作 印刷
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バージニア州リンチバーグ市のリバティー大学のキャンパスを見下ろす大学のロゴ。(写真:リバティー大学)

米バージニア州にあるリバティー大学とビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が6日、オンライン履修学生も含め、この大学に通う学生向けに伝道についてのコースを提供すると発表した。このコースでは、ビリー・グラハム牧師、その息子のフランクリン・グラハム牧師、そしてその孫息子でリバティー大学卒業生のウィル・グラハム牧師が教えるという。

このコースは、宗教学部の設置科目として今学期からスタートし、全学科の学生が履修可能。

同大学を1997年に卒業しているウィル・グラハム氏は、米クリスチャンポスト紙へ宛てた文書で、この提携について、祖父ビリー・グラハム氏の「ただ福音を伝えるだけでなく、世界中の人々に福音を伝える能力を身に付けさせるようにする」という夢を、部分的に実現したものだと説明している。

BGEAの副代表であり、ビリー・グラハム・トレーニング・センターの総責任者であるウィル・グラハム氏は、「過去何年にもわたって多くの形をとってきましたが、このような集中的なトレーニングは主に(BGEAが行っている)スクール・オブ・エバンジェリズムを通して行ってきました」と言う。

「(スクール・オブ・エバンジェリズムは)数日間のプログラムにし、1967年にミズーリ州カンザスシティーで始めたのをきっかけに世界中で行ってきましたが、通わなければならないというところが常に難点でした」

「それが今はオンラインになり、同じ聖書学者や弁証家でも、世界中の人々がその素晴らしい教えを得ることができるようになりました。このプログラムを開始してすぐに、私たちはリバティー大学の他、キリスト教系の各大学に掛け合って、スクール・オブ・エヴァンジェリズム・オンラインを彼らのカリキュラムに組み込んで、学生がこのコースから単位を取れるようにしてくれるようにしました」

同大学宗教学部のガブリエル・エッツェル副学部長は、このコースについて、「全4コースの内の2つがこの秋学期に開講され、2015年春学期に残りの2つのコースが開講されます」と説明。「これらのコースは、伝道について学びたい学生にとって、伝道の分野のトップリーダーたちから学ぶよい機会となるでしょう」と語る。

「このプログラムのおかげで、大学で学ぶさまざまな学科の学生たちに伝道についてのトレーニングを行うことができます」とエッツェル副学部長。同大学もBGEAも、「クリスチャンが福音を効果的に伝えるためのトレーニングを行ってきた長い歴史を持つ」ため、同大学は今や「最もしっかりした伝道トレーニングプログラムを持つ大学の一つ」になったとも話す。

今学期に同大学で開講される2つのコースはそれぞれ、「EVAN201:準備と個人的な伝道」と、「EVAN220:伝道における効果的なメッセージの準備」というもの。「新しいカリキュラムの一部として、学生たちは有名なビリー・グラハム氏と、その息子でBGEA代表フランクリン・グラハム氏の力強いメッセージを聴くことができます」という。

現在、同大学はオンラインで250以上の学位プログラムを提供し、在籍学生数は9万人以上を超える。9月には、グーグルで最もよく検索される大学トップ20のうち、ハーバード大学に次いで17位と発表された。

リバティー大学のジェリー・ファルウェル・ジュニア学長は、「リバティー大学がグーグルの世界で最もよく検索される大学トップ20に入ったとは嬉しいことです」とコメント。「質の高い教育を安い費用で幅広い学術分野において提供している私たちの大学に国際的な関心が集まっているということは、非常に誇らしいことです」と語った。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。

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