Skip to main content
2025年11月4日18時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

独身者向けクリスチャンカンファレンス「パスート」 期待高まる参加者の声

2014年7月31日22時34分 執筆者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:フォーカス・オン・ザ・ファミリー(FOTF)結婚恋愛バウンドレス(Boundless)パスート(Pursuit)
独身者向けクリスチャンカンファレンス「パスート」 期待高まる参加者の声+
フォーカス・オン・ザ・ファミリーのバウンダレス・チーム。「パスート」の代表がいる州の地図の部分に印をつけている。(写真:フォーカス・オン・ザ・ファミリー)

メリッサ・ロドリゲスさんは、米フロリダ州マイアミ市にある200人ほどの教会に通っている。ロドリゲスさんはこの教会の中で、未婚で子どもがいない唯一の30代の女性だ。教会で独身者のミニストリーを立ち上げようとしたが、立ち上げの際、実際に現れた唯一の男性は、彼女の父親だけだった。

現在の独身としての身分に対し連帯意識を持てる場所を探すべく、ロドリゲスさんはオンラインを利用した。たどりついたのはポッドキャストの番組「バウンドレス(Boundless)」だった。これは、米国の福音派団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー(Focus on the Family)」が毎週放送している番組で、ヤングアダルトに焦点を当てたものであった。彼女はこの番組を熱心に聴くようになった。8月、彼女はオンライン上でしか連絡をとったことのない人たちと出会うべく、人生で最西端の地に出かける。「パスート(Pursuit)」という、独身者を対象とした初開催のカンファレンスに参加するためだ。

「パスートに行って、皆さんに会うのを本当に楽しみにしています」。6月、ポッドキャストの収録に立ち寄った後、ロドリゲスさんは嬉しそうに語った。彼女は、「FotF(Focus on the Familyの頭文字)」と印刷された紙を持ち、その紙を定期的に見て思い出しては祈っていることを明かすなど、カンファレンスに対する情熱を隠せない様子だ。

バウンドレスの責任者であり、バウンドレスのポッドキャストのホストも務めるリサ・アンダーソンさんも、ロドリゲスさん同様、熱い情熱を持つ。

自身も未婚であるアンダーソンさんは、「結婚カンファレンスや子育てカンファレンス、リーダーシップに関するものはあるのに、私たちのような独身のヤングアダルト層の人たちのためのものがないと気付きました。だから、もしこのようなグループを探している人がいるなら、ここにありますよ!私たちです!と言いたいです」と話す。「私たちは独身のヤングアダルトの人たちと、彼らの人生に神様が何をしてくださっているのかについて祝いたいのです」

バウンダレスのポッドキャストやウェブサイト、ブログなどでは情報を頻繁に更新している。その中で、結婚すると経験することになる人生のステージとはどのようなものか、また同時に、配偶者や子どものいないライフステージにおける信仰とは何なのかということを紹介し、独身者が将来に備える助けをしている。そのため、アンダーソンさんはカンファレンスが「もし将来結婚するならば、どのようにして、またどういった目的で結婚までたどり着くことができるか、しかし同時に、今あなたは何をやっているのか」といった問いを真剣に模索していくようなものになるだろうと言う。

一方、アンダーソンさんは、パスートの関心や計画が、いくつかの点で反文化的だと見ている。彼女は、インターネットの同時放送やウェビナー(ウェブ上で開催されるセミナー)の時代であるいま、このカンファレンスは直接顔を合わせて会うことを優先していると指摘する。

「オーストラリアから10人が来ます。また韓国から女の子が1人。そしてカナダからもたくさん来ます。参加者は(米国の)42州と5カ国に広がっていると思います。ただただ素晴らしいです」とアンダーソンさん。「また、もう一つ言えるのは今回、多種多様な人々が来るので本当にびっくりしていることです。ブロンクス、マイアミ、デトロイト、サンフランシスコなど、異なる地域からの登録者がいます。今回来る人たちの話を聞くだけで素晴らしい時となるはずです」と話す。

アンダーソンさんは「私たちは自分が既婚であるか未婚であるかに関係なく、結婚をたたえることができると宣言するつもりです」と言う。「きっと心の中で思い浮かぶ人がいるのではないかと思います。たとえば結婚して50年でとても仲の良い祖父と祖母、あるいはエチオピアから来て養子となった姉、また結婚生活につまずきを覚えたがカウンセリングに行くことに決めた両親などがあるでしょう」

一方、アンダーソンさんはパスートが「奇妙なお見合いパーティ」か何かであるというような噂を否定する。だが、「カンファレンスに参加したい、そして良い異性の友達に会う」ということに関しては認める。「多くの人にとってそうだと思いますが、『私は新しい友達を作るのが好き』だという人なら、バウンダレスのことが好きになるでしょう。私もバウンダレスが大好きですし、そこで色々な人に会いたいです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:フォーカス・オン・ザ・ファミリー(FOTF)結婚恋愛バウンドレス(Boundless)パスート(Pursuit)
  • ツイート

関連記事

  • クリスチャンの異性交際と性(1):独身クリスチャンの大半が結婚まで性行為をしないことに異議

  • 結婚生活の中の男女の役割(1):伝統的な男女の役割を持つ夫婦の方が性行為の回数が多い

  • 米で『イエスの妻による福音書』のドキュメンタリー番組(1):キリストの結婚の確証とはならずも、多様な可能性を示唆

  • 結婚の神秘 菅野直基牧師

  • 結婚生活の理想的なパートナーシップ:ビリー・グラハムと妻ルースの生涯にわたる愛

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • ワールドミッションレポート(11月3日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(3)

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.