沖縄米軍基地
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米兵の性暴力事件相次ぎ発覚、政府は沖縄県に伝えず バプ連性差別問題特別委が抗議声明
沖縄県で米兵による性暴力事件が相次いで発覚し、政府がいずれも県側に情報提供していなかった問題を受け、日本バプテスト連盟性差別問題特別委員会は9日、抗議声明(8日付)をホームページで発表した。
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沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話
太平洋戦争後も米軍統治下に置かれていた沖縄が日本に復帰してから50年を迎えた今年、日本キリスト教協議会(NCC)とカトリック正義と平和協議会はそれぞれ、沖縄戦の犠牲者を悼む沖縄の「慰霊の日」である23日に合わせ、声明と談話を発表した。
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「日米地位協定の改正を」 米兵レイプ被害者のキャサリン・ジェーンさんが首相に要請
2002年に神奈川県横須賀市で、米兵によるレイプ被害に遭ったオーストラリア出身のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが5日、外務省を訪問し、同省や防衛省の担当者らと会談し、岸田文雄首相に宛てた要請書と書簡を手渡した。
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「福音宣教の原点に立ち返る恵みの時」 NCCが8・15平和メッセージ
今年で76年目となる終戦記念日を前に、日本キリスト教協議会(NCC)は「8・15平和メッセージ」を発表した。コロナ禍や東京五輪、ミャンマーの軍事クーデターなどに言及。教会は「福音宣教の原点に立ち帰る恵みの時」を指し示されているなどと伝えた。
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遺骨残る土砂の辺野古使用、カトリック正平協が声明 「甚だしく非人道的な所業」
沖縄県の辺野古新基地建設の埋め立てに、沖縄戦の遺骨が多く残る本島南部の土砂を使用する国の計画について、日本カトリック正義と平和協議会(正平協)は20日、政府と沖縄県の玉城デニー知事に対し計画の中止を求める声明を発表した。
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戦後75年、日本カトリック司教団が平和メッセージ 「世界は今、予断ゆるさない状況」
太平洋戦争末期の沖縄戦の戦没者を悼む「慰霊の日」の23日、日本カトリック司教団は戦後75年の平和メッセージ「すべてのいのちを守るため―平和は希望の道のり―」をカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
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月桃通信(15)首里城より大切なもの―それは辺野古・大浦湾の悠久の海 石原艶子
強く迫ってきた思いは、辺野古・大浦湾を埋め立てて失ってしまったら、二度と永久に戻らないという現実の厳しさでした。だから私は、あえて声を大にして叫びたいのです。首里城よりも大切なものは、神が与えてくださった辺野古・大浦湾の宝の海なんです、と。
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月桃通信(14)ゴスペルはフェンスを越えて 石原艶子
ゴスペルの歌声が闇を動かし、若者たちの魂に届き、闇を打ち破る行動が生れることを祈りたい。私は生かされて、許される日の限り、ゴスペルを歌い続けたいと思う。毎月曜、夕日が沈むころ、車の騒音の中にも確かにゴスペルの歌声は力強く聞こえている。
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月桃通信(12)敗戦後74年「沖縄慰霊の日」 平和はキリストの十字架の下に 石原艶子
普天間基地にオスプレイが強行配備された2012年10月から、私たちは普天間基地野嵩(のだけ)ゲート前でゴスペルを歌い、聖書の御言葉に聴き、平和への祈りをささげてきました。そんな中で集い来るキリスト者としての絆が結ばれていきました。
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月桃通信(11)朝鮮半島南北統一を祈る旅 石原艶子
朝鮮半島の平和を願う韓国訪問団に、沖縄からの31人の仲間の1人として参加させていただけたことを心から喜び、感謝しています。この旅を通して学んだことの一端をお伝えしたいと思います。
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月桃通信(10)軍事大国への道 石原艶子
去る3月5日、日本友和会(JFOR)の友人3人と共に、ずっと願っていた宮古島に行くことができました。「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんと、日本基督教団宮古島教会の牧師、坂口聖子さんから、現地を案内していただきました。
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月桃通信(9)県民投票成功も一顧だにされない沖縄 石原艶子
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は投票率52パーセント、反対が72パーセントで43万票、有権者の4分の1超えという結果となりました。沖縄の人たちと心ひとつにして支援してくださり、お祈りくださったすべての人たちに心からの感謝を申し上げます。
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月桃通信(8)県民投票の成功を祈って 石原艶子
26日(土)、県民投票キックオフ集会に3千人もの県民が結集して、辺野古新基地を絶対に造らせないとの沖縄県民の心が一つになって叫びを上げました。米軍基地キャンプ・シュワブが揺り動いているように私は体中で感じました。
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日本キリスト教協議会、辺野古基地移設に反対声明
沖縄県名護市辺野古の米軍基地移設予定海域への土砂投入が始まったことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は19日、基地移設に反対する声明(15日付)を公式サイトで発表した。
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月桃通信(7)沖縄は泣いている 石原艶子
辺野古の海、土砂投入始る――12月14日、沖縄防衛局は土砂投入を予告はしていましたが、本部港塩川地区の使用不可の中、まさかと思いきや、名護市安和(あわ)にある民間の琉球セメントの桟橋を使って、ついに土砂が辺野古の海に投入されました。
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「民意の蹂躙」 日本バプテスト連盟理事会、辺野古土砂投入で抗議声明
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、埋め立て予定海域に土砂が投入されたことを受け、日本バプテスト連盟理事会は18日、土砂投入に抗議するとともに、作業の即時中止を求める声明を発表した。
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日本YWCA、辺野古海域への土砂投入に抗議
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐって、政府が14日に埋め立て予定の海域に土砂を投入することを受け、日本YWCAは13日、公式サイトで抗議する文書(10日付)を発表した。
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月桃通信(6)国家の罪と沖縄の受難 石原艶子
工事再開――。9月30日、玉城デニー新知事誕生を共に喜び祝い踊ったあの日から、2つの台風襲来が前途の苦難を予告していたとはいえ、こんなにも早く辺野古工事再開の日が来るとは・・・。あまりにもひどい国の仕打ちに言葉を失いました。
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月桃通信(5)玉城デニー新知事誕生 国が潰せなかったウチナーのチムグクル 石原艶子
前号の月桃通信は強い危機感を持って書きました。それは名護方式という、あの名護市長選挙での敗北が悪夢のように付きまとっていたからです。もし知事選に敗北したらもう後はないと思いつめ、最悪な事態までも考える中でただ神の助けを祈っていました。
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月桃通信(4)沖縄潰しの知事選 石原艶子
あの地獄の戦争体験から73年の時がたち、若い世代は生れた時から基地があり、軍用機の爆音にも慣らされて、基地へのアレルギーもなくなり、国家に反抗することのメリットを見いださず、国策に従順に従う道を選び始めている。
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