日本正教会(日本ハリストス正教会)
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京都府:京都非公開文化財特別公開 京都ハリストス正教会の聖堂、イコンも 10月28日から
「京都非公開文化財特別公開」が10月28日から11月7日まで行われる。11月6日には、立命館大学の門屋秀一氏が京都ハリストス正教会の生神女福音聖堂の30枚のイコンに書かれた聖人たちの生涯と伝説について解説する見学ツアーが開催される。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(17)記憶~アトスの巡礼者たち 中西裕人
ディオニシウ修道院で最後の夜を迎えたこの日の夕日は、格別な思いがあった。正直途中のアトスの巡礼は何度か心が折れかけた。撮影も許可は頂いたものの、思うようにできないことが多々あった。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(特別編3)修道院の生活、食事と斎 司祭・パワェル中西裕一
聖山アトスでは、正教徒の場合3泊4日の滞在が許可される。聖山内では原則として写真撮影は禁止、ビデオカメラは持ち込み不可。私たちは聖山の実情を伝えるため公式に許可を得て写真撮影を行い、修道院を回っている。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り(16)ディオニシウ修道院~巡礼者たちを照らす夕日 中西裕人
男だけの船は、アトス半島の南端カフソカリビアという崖の下にある港に着くと、再びダフニ港を目指し引き返す。われわれはダフニ港とアギアアンナのちょうど中間辺りに位置するだろうか、海目前の切り立つ岩に建てられたディオニシウ修道院を目指すことにした。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(15)男だけの船・その2:崖にそびえ立つ修道院 中西裕人
この旅で大きな期待を持っていた1つに、シモノスペトラ修道院がある。ここは、アトスのことをネットや書籍で調べると必ず、最初にヒットするといっても過言ではない修道院であり、写真でありながら、その絶景に誰もが声も出ないほどの感動を覚えるものである。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(14)ヴァドぺディ修道院~修道士たちの仕事 中西裕人
ラヴラ修道院からは早朝6時にカリエ行きのバスが準備され、巡礼者たちは前日までに予約をし、それに乗り込むことになる。アトス半島の東端に位置するここは、特に夏は美しく大きな朝日を見ながらバスを待つことになるのだ。
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聖山アトス巡礼紀行(13)メギスティス・ラヴラ修道院・その2~M司祭とパウェル司祭 中西裕人
合計2泊3日の滞在を許されたラヴラ修道院では、これまでの慣れない修道院での生活の疲れからか、また田舎へ来たような土地柄もあるのか、のんびりとした時間の経過を感じていた。
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聖山アトス巡礼紀行(12)メギスティス・ラヴラ修道院・その1~美しき土地 中西裕人
フィロセウ修道院での徹夜の祈りを終え、時刻は午前8時過ぎ。荷物をまとめた。カリエ行きのバスが準備され、巡礼者たちはそれを目指した。この時、巡礼者たちのほとんどが、手を胸に当て、われわれに会釈をしてくれた。握手をしてくる者もいた。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(11)トラペザと修道士 中西裕人
今回の旅、このアトス巡礼の中で、素直な気持ちでやはり修道士たちの食事、修道院で出される食事は、彼らにとってどのような位置付けなのか、食に対する喜びのようなものはあるのか、という興味は、行く前から持っていた。
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聖山アトス巡礼紀行(10)フィロセウ修道院の大祭日・その2~祈りの後に 中西裕人
聖堂には、ろうそくの灯だけ。なんとか足元に目を凝らし、イコンに口づけする。徐々に修道士たちが定位置に着き、声を合わせ始めた。修道士の数に圧倒されながら、巡礼者の数も相当数で、大祭日の様相が見えてきた。
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聖山アトス巡礼紀行(9)フィロセウ修道院の大祭日・その1~語らいの時間 中西裕人
「フィロセウ行きのバスはこっちだぞ、乗れー」。首都カリエの中心広場には、各修道院を結ぶバスが数台止まっていた。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(特別編2)修道院の祈りとイコン 司祭・パワェル中西裕一
私はかつてアトスの修道院に半年間滞在して祈りの生活を過ごしたことがある。日本を出発する直前までは、誰もがそうであるように情報の嵐の中に暮らしていた。しかし、修道院で生活を始めると、それらの情報はいとも簡単にほぼ全てが遮断され、全く興味すら示すことがなくなった。
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14年ぶりの修復で建築当時の白亜の輝きが戻る 京都ハリストス正教会で修復成聖式
京都市の有形指定文化財に指定されている京都ハリストス正教会で、昨年から半年間かけて行われていた修復工事が完成し、生神女(しょうしんじょ)福音大聖堂で22日、修復成聖式が行われた。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(8)セントアンドレアススキテ~金曜日の朝日 中西裕人
3時ぴったり。「そろそろ出発しましょう」とNは話した。車で10分ほど、カリエの街を横目に通り過ぎ、すぐのところにそのスキテは建っていた。これまでの修道院とは違い、ロシア建築を感じさせる大きな造りになっているのが、車の中からもよく見えた。
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京都府:生神女福音大聖堂修復成聖式・記念祝賀会 5月22日
「生神女(しょうしんじょ)福音大聖堂」の聖堂修復成聖式と記念祝賀会が5月22日(日)に行われる。昨年から半年間をかけて、京都市文化財保護課の指導を受けながら14年ぶりの修復工事が行われた。
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聖山アトス巡礼紀行(7)ケリに生きるN修道士・その2~N修道士との別れ 中西裕人
3月19日に配信しました「ケリに生きるN修道士・その1~祈りと共に」の続編としまして、今回はN修道士のケリでの生活の様子をお送りします。
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聖山アトス巡礼紀行(6)クトゥルムシウー修道院を訪ねて・その2~五感 中西裕人
N修道士を先頭に聖堂内に入った。壁や天井はイコンやフレスコ画に埋め尽くされていた。徐々に修道士たちの声が響き始めた。巡礼者たちも続々と聖堂に入ってきた。Nは私に写真を撮れと指示した。1枚撮ったが、他の修道士が「ダメだ」と言ってきた。
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聖山アトス巡礼紀行(5)クトゥルムシウー修道院を訪ねて・その1~シマンドロの音色 中西裕人
コーヒーを飲みながら、Nは「クトゥルムシウー修道院へ行こう」と案を出してくれた。撮影の交渉をしてみようと。Nの家から車で10分、彼の住むケリを管轄しているアトス内にある大きな20ある修道院の一つ、クトゥルムシウー修道院へ到着した。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(4)ケリに生きるN修道士・その1~祈りと共に 中西裕人
バスを降りると、父と連絡を取り合っていたN修道士(以降Nと省略)が待っていた。英語を流ちょうに使いこなし、歓迎の「エブロギーテ」のあいさつ、どこかで見たことのあるような雰囲気を醸し出し、まるで家族とでも会うかのように抱き締めてくれた。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(3)出逢いと決意~首都カリエにて 中西裕人
男だけを乗せた船は、ダフニ港へ到着した。港は修道士と巡礼者でごった返していた。巡礼者たちと共に停車している大型バスに足早に向かった。バスはどうやらすぐ出発するようで、皆急いで乗り込んでいたのでそれに習った。
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