スーダン
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死刑宣告を覚悟した牧師、監獄での驚くべき体験語る スーダン(1)
鉄格子の中で心の支えになったのは、キリストにある信仰だった。刑務所での恐るべき体験を情熱的に語る2人のスーダン人牧師は、死刑宣告を受ける可能性もあったという。
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スーダンで拘束されていたメリアムさん、全米宗教放送協会賞受賞へ
キリスト教徒の母親で、昨年スーダンで信仰のゆえに死刑判決を受け拘束されていたメリアム・イブラヒムさんが、「キリストを恥としないことが意味すること」を示したとして、2月中にも全米宗教放送協会(NRB)賞を受賞することが決まった。
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スーダン当局、教会破壊し若いキリスト教徒37人逮捕
北アフリカのスーダンの首都ハルツームで2日、警察当局が福音派の教会を強制捜査し、若い教会員37人を拘束した。この強制捜査以前に、当局はすでにこの教会の建物の一部を壊すなど圧力をかけており、当局の教会への弾圧がさらに強まっている。
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「子どもたちのために強くあって」 メリアムさん、牧師の夫がイランで投獄中のナグメーさんを励ます
自身のキリスト教信仰のため死刑判決を受けたスーダン人のメリアム・イブラヒムさんは27日、米ワシントンD.Cで行なわれた保守派のイベントに出席し、イランで投獄されているサイード・アベディニ牧師の妻であるナグメー・アベディニさんを励ました。
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スーダンで死刑判決受けたメリアムさん「武器は信仰だけ」 初インタビューで語る
数カ月前キリスト教徒としての信仰を捨てなかったために死刑宣告を受け、その後解放され、世界中のキリスト教徒たちの注目を集めたメリアム・イブラヒムさん(27)が、ようやく落ち着いて、笑顔で体験を語った。
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スーダンで迫害・釈放されたクリスチャンの母親メリアムさん、家族と共に米国に到着
スーダンで「背教」「かん通」のかどにより死刑判決を受けた後に釈放された正教徒のメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさんが、新たな故郷に移住しようと、7月31日に家族と共に飛行機で米国ニューハンプシャー州のマンチェスターに到着した。
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スーダン当局、教会をブルドーザーで破壊
スーダン当局が6月30日、バフリ(北ハルツーム)のスーダン・キリスト教会をブルドーザーで破壊した。武装保安員が、工事を妨害するものは逮捕すると警告、教会員が注視する中、工事は進められた。
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スーダンで釈放されたキリスト教徒の母親、出国前に拘留され釈放 米国務省
米国務省のハーフ副報道官は、スーダン政府からの情報として、23日に釈放されたキリスト教徒のメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさんとその家族が出国時にハルトゥームの空港で同国政府により数時間拘留されたが、その後釈放されたと発表した。
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スーダン高裁、キリスト教に改宗し死刑と鞭打ちを宣告された母親の釈放を命令
スーダンの控訴裁判所は23日、キリスト教徒の夫と結婚し、自分はイスラム教徒ではないとしたことで「かん通」と「背教」のかどで死刑と鞭打ち100回を宣告されたキリスト教徒のメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさん(27)の釈放を命じた。
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スーダン外務省、死刑判決の女性キリスト教徒「釈放」報道を否定 教会協議会は死刑取り消しを要求
スーダン外務省は、背教・姦通などで死刑判決を受けたメリアム・ヤヒア・イブラヒムさんが釈放されるとアブドラ・アズラグ外務次官が語ったいう一部の報道に反論した。一方、スーダン教会協議会は死刑を強く非難し、判決の取り消しと即時釈放を要求している。
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スーダンのキリスト教徒母親への死刑判決に国際的な抗議広がる 同国駐米大使館は「宗教や政治ではなく法的問題」
メリアム・ヤヒア・イブラヒムさんを救おうと同国当局に抗議する運動が国際的に広がっている。一方で、同国駐米大使館は「メリアムさんの事件は宗教でも政治でもなく法的問題だ」として、この問題を政治化させるのは賢明ではなく危険だなどと主張している。
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スーダンで死刑判決を受けたキリスト教徒の母親が獄中で出産 同国聖公会とWCC・WEAは裁判所を非難
スーダンでキリスト教徒として育てられ、キリスト教徒の男性と結婚したことで2月17日に逮捕され、死刑と鞭打ち100回を宣告されたメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさん(27)が、獄中で女の子を出産した。
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スーダン政府、キリスト教徒の母親に「背教」「姦通」で死刑判決
キリスト教徒に対する迫害の問題に取り組む「国際キリスト教コンサーン」(ICC)などによると、スーダン政府は、キリスト教徒として育てられキリスト教徒の男性と結婚した母親に死刑と鞭打ち100回を宣告したという。
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WCC、スーダンの教会取り壊しを非難
スーダンの首都ハルツームで聖公会の教会堂が、当局の指示により破壊されたことに、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事は「全アフリカ教会会議」のアンドレ・カラマガ総幹事と共に、衝撃を受けたと懸念を表明した。
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スーダン長老教会襲撃に世界の教界が反発
スーダンのハルツームにある福音長老教会の聖書学校が4月21日、襲撃され破壊された。南スーダンとの抗争激化の一環と見られ、世界教会協議会(WCC)などが抗議している。
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