ロシア
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ウクライナでロシア系正教会を禁止する法律成立 現地教会組織は支持、ローマ教皇は懸念
ウクライナ最高会議(議会)は20日、戦争が続くロシアとつながりのある宗教団体の活動を禁止する法案を可決した。モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)を狙った法案で、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が24日に署名し、成立した。
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ワールドミッションレポート(8月9日):ロシアのイズホル族のために祈ろう
ロシアに、イズホル語を話すイズホル族がいる。人口1100人。誰もクリスチャンはいない。宗教は不明。イズホル族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(7月28日):ロシアのイテリメン族のために祈ろう
ロシアに、イテリメン語を話すイテリメン族がいる。人口1300人。誰もクリスチャンはいない。宗教は不明。イテリメン族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(7月18日):ロシアのイングシュ人のため祈ろう
ロシアに、イングシュ語を話すイングシュ人がいる。人口70万人。誰もクリスチャンはいないとされている。宗教はイスラム。イングシュ人の救いのために祈っていただきたい。
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ロシアに拘束されていたウクライナ人司祭2人、19カ月ぶりに解放 拷問を受けた可能性
ロシアに拘束されていたウクライナ・ギリシャ典礼カトリック教会のイワン・レビツキーとボフダン・ゲレタの両司祭が6月28日、約19カ月ぶりに解放された。バチカン(ローマ教皇庁)などの外交努力によって、捕虜交換が促進された成果だという。
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司祭含む15人死亡、ロシア南部で教会やシナゴーグ襲うテロ事件
ロシア南部ダゲスタン共和国で23日、武装集団がロシア正教会の教会やユダヤ教のシナゴーグ(礼拝所)、警察施設を相次いで襲うテロ事件が発生した。これまでの報道によると、少なくともロシア正教会の司祭1人と複数の警察官を含む15人が死亡、25人が負傷した。
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ニキータ山下さん死去、ロシア語同時通訳者・歌手 ニコライ堂で埋葬式
ロシア語同時通訳者で歌手のニキータ山下さん(本名・山下健二)が5月26日未明、急性骨髄性白血病のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。正教徒で、通夜・埋葬式は29日、日本正教会の東京復活大聖堂(通称・ニコライ堂)で行われた。
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ワールドミッションレポート(4月21日):ロシア 刑務所に輝いた希望
薬物、アルコール、タバコの使用や自殺未遂などで刑務所に6回も入ったロシアのグレブは、絶望の淵に沈んでいた。34歳の時、彼は自分のうちに大きな戦いがあることを知っていた。そう、最大の敵は自分自身だった。
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ロシア正教会トップ議長の「世界ロシア人民評議会」、ウクライナ戦争を「聖戦」と宣言
ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルが議長を務める「世界ロシア人民評議会」(WRPC)は3月27日、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻を「聖なる」試みと位置付け、正当化する宣言を発表した。
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ロシア占領下のウクライナでキリスト教指導者らが拷問死 迫害の中に希望の兆しも
迫害下の教会を支援する英キリスト教団体「リリース・インターナショナル」(RI)は、ロシアの占領下にあるウクライナの一部地域で、キリスト教指導者らが「殺害され、拷問され、行方不明」になっているとする一方、希望の兆しもあると報告している。
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法廷で自らの信仰を語ったナワリヌイ氏、その勇気からクリスチャンは何を学べるか
「私たちは、自分たちが本当はどれほど強いのか気付いていない。悪の勝利に必要なのは、善人が何もしないことだけだ」。これは、16日に北極圏の過酷な刑務所で死亡したロシアの最も有名な反体制政治活動家の一人、アレクセイ・ナワリヌイ氏の言葉である。
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ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
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ワールドミッションレポート(2月23日):ロシア 4人の母親たちの決心
ロシアで伝道に励むレオニード(仮名)は、自国とウクライナの間で2014年に始まった戦い、そして22年に始まった戦いという、2つの戦争を記憶している。その間も、そして今も、彼は忠実に神に仕え、出会った人々に奉仕しているのだ。
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紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
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2023年に逮捕・誘拐・殺害されたカトリック聖職者・修道者は132人 前年より増加
国際的なカトリック援助団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の報告によると、カトリックの聖職者や修道者に対する迫害は2023年に憂慮すべき増加を見せ、計132人が宗教的理由により逮捕されたり、誘拐や殺害されたりした。
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国連人権担当者、ウクライナの信教の自由に懸念表明 ロシア占領地域の宗教抑圧も指摘
国連の人権担当者が、ウクライナにおける信教の自由、特に歴史的にロシアとつながりのある教会に対する対応に懸念を示し、ロシアによる占領地域を含め、ウクライナ国内の宗教共同体の安全に対する制限や脅威を指摘した。
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モスクワ総主教庁系ウクライナ正教会の弁護士、活動禁止に向けた動き「容認できない」
モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の弁護士は、UOCの活動を実質的に禁止する法案が審議されていることについて、米国のキリスト教指導者や政治家らが沈黙しているのは、ウクライナ側による強力なロビー活動のためだと主張している。
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ワールドミッションレポート(10月31日):ロシアのチャマリン族のため祈ろう
ロシアに、チャマリン語を話すチャマリン族がいる。人口5500人。誰もクリスチャンはいない。宗教は不明。チャマリン族の救いのために祈っていただきたい。
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ウクライナ議会、モスクワ総主教庁系正教会の活動を禁止する法案を第1読会で可決
ウクライナ最高会議(議会)は19日、第1読会で、ロシアとつながりのある宗教団体を取り締まる法案を賛成多数で可決した。法案は、ロシア正教会と歴史的につながりがあるモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の活動を事実上禁止するものだとされる。
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ワールドミッションレポート(10月23日):ロシアで、ウクライナ戦争に反対する福音派のリーダーが迫害にさらされる
ロシア政府は、ウクライナ侵攻に抗議する国民を黙らせるために、抑圧的で悪質な戦術を展開している。何千人もの反戦活動家が、クレムリンによって検挙されているのだ。その中には、最近国外逃亡を余儀なくされたロシアで最も尊敬される有名な福音派指導者…
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