ロシア
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ワールドミッションレポート(10月23日):ロシアで、ウクライナ戦争に反対する福音派のリーダーが迫害にさらされる
ロシア政府は、ウクライナ侵攻に抗議する国民を黙らせるために、抑圧的で悪質な戦術を展開している。何千人もの反戦活動家が、クレムリンによって検挙されているのだ。その中には、最近国外逃亡を余儀なくされたロシアで最も尊敬される有名な福音派指導者…
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ウクライナ、クリスマスの祝日を変更 ロシア正教会と一線画す
ウクライナで28日、クリスマスの祝日を1月7日から12月25日に変更する法案が成立した。これまでは、ロシア正教会などで使用されている旧暦(ユリウス暦)に基づき1月7日がクリスマスの祝日とされていた。
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オデーサの大聖堂にミサイル攻撃、屋根など大破 世界遺産登録地区内
ウクライナ南部の都市オデーサに23日未明(日本時間同日午前)、ロシアによる大規模なミサイル攻撃があり、市内中心部にあるウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系、UOC)の救世主顕栄大聖堂が破壊された。
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モスクワ総主教庁系の聖職者ら、大修道院からの退去拒否 修道院長は2カ月の自宅軟禁に
モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の聖職者らが、ウクライナ政府から命じられている首都キーウ(キエフ)の大修道院からの退去を拒否し、抗議の姿勢を示している。
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ウクライナ訪問の岸田首相、110人超の遺体発見されたブチャの教会で犠牲者追悼
ウクライナを電撃訪問した岸田文雄首相は21日、首都キーウ近郊ブチャの聖アンドリア教会を訪問した。ブチャではロシア軍により多くの市民が虐殺され、教会の敷地内に作られた共同墓地からは110人を超える遺体が見つかっている。
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ウクライナ政府、モスクワ総主教庁系の正教会に首都キーウの大修道院明け渡しを命令
ウクライナ当局は10日、ロシア正教会と歴史的につながりがあるモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に対し、970年以上の歴史を持ち、世界遺産にも登録されているキーウ・ペチェールシク大修道院を29日までに明け渡すよう命じた。
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ウクライナ侵攻1年、WEAなど福音派3団体が共同声明 ロシア軍の即時撤退を要求
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年が経過したことを受け、世界福音同盟(WEA)、欧州福音同盟(EEA)、ウクライナ福音主義プロテスタント教会協議会(CEPCU)の福音派3団体は27日、共同声明を発表した。
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世界宣教祈祷課題(12月20日):ウクライナ
ウクライナ南部に要衝のヘルソン市がある。11月9日、ロシア軍が撤退し8カ月続いた占領が終わった。占領下にあった9月のヘルソンで、ウクライナ人牧師が経験した証しを紹介したい。
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ウクライナ、ロシアとの関係巡り正教会の聖職者7人に制裁
ウクライナ国家安全保障・国防会議は、ロシアと同調的な関係にあるとされる正教会の聖職者7人について、資産を差し押さえ、特定の経済活動や法的活動、また渡航を禁止した。
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ウクライナのペンテコステ派教会の執事と19歳の息子、ロシア兵に拷問され殺される
ウクライナのペンテコステ派教会で執事、説教者として仕えていた男性とその息子が、拷問の末、殺害されているのが発見された。英キリスト教団体によると、殺害されたのはアナトリー・プロコプチュクさん(52)と息子のオレクサンドルさん(19)。
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世界宣教祈祷課題(12月5日):ウクライナ
ウクライナ南部に要衝のヘルソン市がある。11月9日、ロシア軍が撤退し8カ月続いた占領が終わった。占領下にあった9月のヘルソンで、ウクライナ人牧師が経験した証しを紹介したい。
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「なぜ神はこの戦争を許されたのか」 ウクライナの人々が投げかける問い
ウクライナ聖書協会の総主事であるオレクサンドル・バビチュク牧師は、ロシアによる侵攻開始から約9カ月がたつこの破壊的な戦争の中で、自国の人々が「答え」を探していると話す。
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礼拝中に兵士が侵入し教会閉鎖、牧師拘束、礼拝堂接収 ウクライナのロシア占領地の苦境
ウクライナ国内のロシア占領地域で、ロシア軍や親ロシア派勢力によって現地のクリスチャンが圧力にさらされている。礼拝中に兵士が侵入し教会の閉鎖を命じたり、牧師を拘束したりしており、礼拝堂が接収され、別の施設に転用されるケースもある。
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ウクライナ、ロシアなど紛争当事国の宗教指導者らが参加 東京で「諸宗教平和円卓会議」
ウクライナやロシアを含む紛争当事国の宗教指導者、政府関係者を招いて行う「諸宗教平和円卓会議」が東京で開幕した。ウクライナ戦争やそれに伴う世界的な影響が出ている中で開催が叫ばれ、「第1回東京平和円卓会議」として、今回初めて開催が実現した。
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ゴルバチョフ元ソ連大統領死去、フランクリン・グラハム氏「信教の自由支持した」と評価
冷戦を終わらせた旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領が死去したことを受け、米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏(70)は、父で同じく大衆伝道者であった故ビリー・グラハム氏がゴルバチョフ氏と面会した際の写真を公開した。
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ウクライナの独立記念日に戦争終結の祈りを 世界福音同盟と欧州福音同盟が呼びかけ
ロシアによる軍事侵攻が始まってからちょうど半年の節目となり、ウクライナの独立記念日でもある8月24日に、ウクライナで続く戦争の早期終結のために祈るよう、世界福音同盟(WEA)と欧州福音同盟(EEA)が呼びかけている。
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ウクライナで約400のバプテスト派教会失われる、ロシアによる軍事侵攻で
ロシアによる軍事侵攻が始まってから間もなく6カ月がたとうとするウクライナでは、これまでに約400のバプテスト派教会が失われたという。ウクライナには約2300のバプテスト派教会があるとされ、そのうちの約2割が失われたことになる。
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世界宣教祈祷課題(7月17日):ウクライナ
泥沼の様相を深めるウクライナ紛争だが、ロシアに占領された東部では、ロシアおよび親露派兵士と役人が、4つの現地プロテスタント教会に敵対的態度を取っている。彼らは不当に教会を捜索し、書類の閲覧を求め、設備や備品を盗んでいる。
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世界宣教祈祷課題(7月1日):ウクライナ
泥沼の様相を深めるウクライナ紛争だが、ロシアに占領された東部では、ロシアおよび親露派兵士と役人が、4つの現地プロテスタント教会に敵対的態度を取っている。彼らは不当に教会を捜索し、書類の閲覧を求め、設備や備品を盗んでいる。
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英政府、キリル総主教を制裁対象に 「軍事侵略を著しく支持した」
英政府は16日、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する制裁対象に、ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルを追加した。「ウクライナにおけるロシアの軍事侵略を著しく支持した」ことが理由だという。
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