宗教改革
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聖書図書館で特別展「ルター訳聖書と宗教改革」 9月聖書やルター新聞、図書・論文など展示
2017年の宗教改革500周年を前に、日本聖書協会が運営する聖書図書館では、マルティン・ルターの宗教改革と聖書翻訳に関する特別展「ルター訳聖書と宗教改革」を開催している。「9月聖書」などのルター訳聖書や関連図書、論文などが展示されている。
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宗教改革500年、プロ・カト協力しブラームス「ドイツ・レクイエム」を 記者会見で開催2会場発表
2017年の宗教改革500年を記念して企画されている、ヨハネス・ブラームスの代表作「ドイツ・レクイエム」を演奏するコンサートについての記者会見が17日、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で報道各社を招いて行われた。
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日本福音主義神学会東部部会、ルーテル学院大の鈴木浩教授を講師に春期研究会 「なぜ、原罪を取り上げないのか」
日本福音主義神学会東部部会の2015年春期研究会が15日、お茶の水クリスチャン・センターで開かれ、ルーテル学院大学の鈴木浩教授が「今、再び人間の罪について考える」と題し、原罪論についての講演を行った。同学会員や神学生ら70人以上が参加した。
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日本聖書協会・教文館、ルターゆかりの地巡る旅を共同企画 現地教会で記念礼拝も
日本聖書協会と教文館は、共同企画「ドイツ・ポーランド巡礼の旅 10日間」を、6月22日(火)~7月1日(水)に行う。2017年に宗教改革500周年を迎えるのを控え、マルティン・ルターゆかりの地などを巡る。
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宗教改革から500年 2017年に国内でブラームス「ドイツ・レクイエム」を計画
マルティン・ルターによる宗教改革からちょうど500年目となる2017年に、ヨハネス・ブラームスの代表作「ドイツ・レクイエム」を演奏するコンサートを開こうと、国内で計画が進んでいる。
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宗教改革500年を共に記念 ルーテルとカトリックの歴史的共同文書、日本語訳が出版
ルーテル教会とカトリック教会による共同文書「From Conflict to Communion」の日本語版が10日、『争いから交わりへ』として日本でも出版された。2017年に宗教改革500周年を迎えるのを前に、50年余りにわたって行われてきた両教会の対話の結晶となる歴史的な文書だ。
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日本福音ルーテル教会、宗教改革500年記念シンボルマーク決定
日本福音ルーテル教会が、昨年公募を行っていた「2017年に行なう宗教改革500年記念事業のシンボルマーク」の選考が終了し、同年12月25日に受賞者の表彰式が行われた。優秀賞に選ばれた作品は、坂本信也さんと南端久也さんによる合作。
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ルーテルとカトリック、2016年にエキュメニカルな記念行事を計画
ルーテル世界連盟(LWF)と教皇庁キリスト教一致促進評議会(PCPCU)は「対立から交わりへ」という過程の続きとして、とりわけ2017年の宗教改革500周年を見越して、2016年秋にエキュメニカルな行事を合同で主催する。
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ルーテル世界連盟とバチカン、2017年の共同式文資料を発表
ローマにあるルーテル教会で12月18日にパネル討論が行われ、2017年の宗教改革500周年との関連で、ルーテルとカトリックによる共同式文の手引き書のための計画が発表された。手引き書の出版は2015年に予定されている。
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「宗教改革は大きな神の力」 日本福音ルーテル教会東教区、宗教改革合同礼拝を開催
宗教改革記念日の10月31日、日本福音ルーテル市ヶ谷教会で日本福音ルーテル教会東教区の宗教改革合同礼拝が行われた。礼拝には約180人が参加し、参加者は2017年に500周年記念を迎えるマルティン・ルターの宗教改革が持つ意味を心に刻んだ。
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東京都:日本福音ルーテル教会東教区宗教改革合同礼拝
日本福音ルーテル教会東教区の宗教改革合同礼拝が、10月31日(金)に東京都新宿区の日本福音ルーテル市ヶ谷教会礼拝堂で行われる。3年後の2017年に控えた宗教改革500周年に向けての礼拝となる。
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関西学院創立125周年記念 東京・丸の内で「印刷技術と聖書展」開催中
関西学院の創立125周年を記念して、同大学図書館は特別展示会「印刷技術と聖書展」を、10月8日(水)~14日(火)の1週間にわたり、丸善丸ノ内本店ギャラリー(東京都千代田区)で開催している。
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バチカンとルーテル世界連盟、17年に「宗教改革500年」記念
バチカン(ローマ教皇庁)とルーテル世界連盟(LWF)は、双方の違いよりも、共通の信仰を強調して「宗教改革500年」を2017年に記念する計画。バチカン・キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿とLWFのマルチン・フンヘ総幹事がジュネーブで6月17日、共同文書「争いから交わりへ」を発表した。文書は、数世紀にわたる「争い」を掘り返すためのものではない、としている。
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2017年ルター宗教改革500年、WCCで記念行事を計画
1517年、マルティン・ルターが当時のローマ教会に抗議し、「95カ条の論題」を打ちつけ、教会が免罪符を大量に販売することなどを批判した宗教改革から、2017年で500年を迎えることになる。
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ルター宗教改革500周年を前に 10年間の記念行事始まる
ルターの宗教改革500周年を迎えるのを前に、ルターが「95箇条の提題」を貼りつけたドイツ東部の町ヴィッテンベルクで20日から記念行事が始まった。
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