フランシスコ(ローマ教皇)
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教皇、プーチン大統領と会談 ウクライナの平和実現に向け「誠実な努力」促す
教皇フランシスコは10日、ロシアのプーチン大統領とバチカン(ローマ教皇庁)で会談した。会談は教皇の個人図書館で1時間行われたとされるが、非公開だった。双方はウクライナ情勢などを中心に話し合い、教皇はプーチン大統領に対してウクライナ東部の和平実現に向け、「誠実な努力」を促した。
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教皇、11月にアフリカ訪問へ ケニア訪問も検討中
教皇フランシスコは12日、11月にアフリカを訪問する意向を明らかにした。カトリック通信社ゼニットが報じた。まず中央アフリカ共和国に、それからウガンダに行く予定だという。引き続きケニア訪問も検討中で、その時の情勢次第としている。
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教皇、内戦終結20年のサラエボ訪問 民族間の平和訴え
教皇フランシスコは6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを1日の日程で司牧訪問した。訪問のテーマは「あなたがたに平和があるように」(ヨハネ20:19)。
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ローマ教皇「ここ25年、テレビ見ていない」
ローマ教皇フランシスコが、1990年から実に四半世紀にわたってテレビを見ていないと明かした。サッカーファンで知られる教皇は、好きなサッカーチームであるサン・ロレンソの試合中継すら見ず、スイス傭兵に観戦を尋ねているという。
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上智大で教皇フランシスコのイスラエル訪問写真展 29日まで
上智大学主催の「ローマ教皇フランシスコ イスラエル訪問写真展」が、21日から同大カトリックセンター(東京都千代田区)で始まった。教皇フランシスコが昨年5月にイスラエルを訪問した際に撮影したもの23点を展示する。入場無料。29日まで。
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教皇、パレスチナ人修道女を聖人に認定
バチカンからの報道によると、教皇フランシスコは17日、サンピエトロ広場でミサを行い、19世紀オスマン帝国時代のパレスチナで活動したマリー・アルフォンシーヌ・ガッタス修道女とマリアム・バウアルディ修道女を含む4人を聖人に認定した。
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カストロ議長、教皇と「私的に」会見
教皇フランシスコは10日、バチカン(ローマ教皇庁)でキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と「私的に」会見した。約50分間の会見でカストロ議長は、キューバと米国の歴史的な国交正常化交渉開始に向けて教皇が行った仲介に謝意を伝えた。
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カストロ議長、教皇との会見で信仰心戻る?
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と教皇フランシスコが10日、バチカンで初めて会見したが、米メディアCNNによると、カストロ議長は会見後、教皇の教えのおかげで宗教に対する姿勢の軟化を決意しただけでなく、自身も再びカトリック教徒として祈りをささげたい気持ちになったと表明した。
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教皇、英国国教会・カトリック国際委関係者にあいさつ
教皇フランシスコは4月30日、英国国教会とカトリック教会による国際委員会のメンバーと会見した。同委員会は、バチカン(ローマ教皇庁)で対話会議を行っていた。
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潘国連事務総長、教皇と会見
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が4月28日、バチカン(ローマ教皇庁)で教皇フランシスコと会見した。潘事務総長は、バチカンで開催される気候変動に関する国際シンポジウムで演説するため、ローマを訪問した。
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教皇からの電話なのにいたずらと勘違い
教皇フランシスコからかかってきた電話をいたずらだと思って2回も切ってしまったイタリア人男性が、非礼を教皇に謝罪したとバチカン紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が4月30日に報じたところ、各国メディアが転載し、この男性は一躍有名人になった。
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ローマ教皇とユニセフ事務局長が会談 若者の教育のための5年間のパートナーシップを締結
ローマ教皇フランシスコと国連児童基金(ユニセフ)のアンソニー・レーク事務局長が21日、ローマ教皇庁で会談し、教皇が設立した教育機関「スコラス・オクレンテス」とユニセフが5年間のパートナーシップを結んだと発表した。
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教皇が9月下旬訪米の往路にキューバ訪問
教皇フランシスコが9月下旬に米国を訪問する際、往路にキューバを訪問する。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所長のフェデリコ・ロンバルディ神父が22日、発表した。
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教皇「福音伝道は広告とは違う」
「イエス・キリストを証しするとは、ただ広告する以上のこと」と教皇フランシスコが語った。カトリック系CNA通信が報じた。「それは、殉教の時にでさえ『率直に』福音を宣べ伝えるという勇気ある行動なのだ」
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教皇、9月の初訪米に合わせキューバ訪問も
バチカン(ローマ教皇庁)は17日、教皇フランシスコが9月の米国訪問に合わせ、キューバ訪問を検討していると明らかにした。教皇フランシスコの訪米は2013年の教皇就任後初めてで、23日にホワイトハウスでオバマ大統領と会談するほか、24日には米議会の上下両院合同会議で演説する予定。
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イラク大使「ISはバチカン標的」
イラクのハビーブ・アルサドル駐バチカン(ローマ教皇庁)大使は、教皇フランシスコを過激派組織「イスラム国」(IS)が標的としていることをバチカン当局に警告し、警戒措置を取るよう勧告した。
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教皇の「iPad」、約363万円で落札
南米ウルグアイの競売企業「カステル」は16日までに、教皇フランシスコが以前に保有していたタブレット端末「iPad」が競売に出品され、3万500米ドル(約363万円)で落札されたと報告した。
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「カトリック・ジャーナリスト」として活躍 トゥッチ枢機卿が死去
バチカン放送(日本語電子版)によると、「カトリック・ジャーナリスト」として活躍した神学者ロベルト・トゥッチ枢機卿が14日午後、ローマで死去。93歳。
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アルメニア殺害は「ジェノサイド」と教皇
教皇フランシスコは12日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で、オスマン・トルコ帝国末期の1915年ごろに150万ものアルメニア人が殺害された事件から約100年になるのに合わせてミサを行い、事件を「ジェノサイド(集団虐殺)」だったと表現した。
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トルコが教皇発言に反発 駐バチカン大使召還
教皇フランシスコが12日、オスマン・トルコ帝国末期のアルメニア人大量殺害を「20世紀最初のジェノサイド(民族大量虐殺)」と発言したことを受け、トルコ政府は、自国の駐バチカン大使を召還した。
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