ルーテル世界連盟(LWF)
-
日本福音ルーテル教会、宗教改革500年記念シンボルマーク決定
日本福音ルーテル教会が、昨年公募を行っていた「2017年に行なう宗教改革500年記念事業のシンボルマーク」の選考が終了し、同年12月25日に受賞者の表彰式が行われた。優秀賞に選ばれた作品は、坂本信也さんと南端久也さんによる合作。
-
ナイジェリアのルーテル派大監督、ボコ・ハラムに対する闘いで地球規模の連帯求める
16日付のインタビュー記事で、ナイジェリアのルーテル派大監督のネムエル・A・バッバ博士は、「ボコ・ハラムの暴力に対する、より力強い世界のキリスト教徒たちの声」と、同国のキリスト教徒とイスラム教徒の「信頼関係の回復を助ける連帯」を強く求めた。
-
ルーテルとカトリック、2016年にエキュメニカルな記念行事を計画
ルーテル世界連盟(LWF)と教皇庁キリスト教一致促進評議会(PCPCU)は「対立から交わりへ」という過程の続きとして、とりわけ2017年の宗教改革500周年を見越して、2016年秋にエキュメニカルな行事を合同で主催する。
-
カンタベリー大主教、ルーテル世界連盟、世界メソジスト協議会もパリ新聞社襲撃を非難
聖公会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教やルーテル世界連盟(LWF)、世界メソジスト協議会(WMC)は、パリにある新聞社「シャルリー・エブド」の事務所に対するテロリストの襲撃を非難した。
-
ルーテル世界連盟とバチカン、2017年の共同式文資料を発表
ローマにあるルーテル教会で12月18日にパネル討論が行われ、2017年の宗教改革500周年との関連で、ルーテルとカトリックによる共同式文の手引き書のための計画が発表された。手引き書の出版は2015年に予定されている。
-
香港ルーテル派監督、中国・香港当局と若者たちの間の乖離を非難
ルーテル世界連盟は17日、同連盟のウェブサイトで、民主的な選挙を求め学生主導の抗議活動が続く香港について、香港福音ルーテル教会(ELCHK)のチュンワ・チャン監督の声を伝えた。
-
ルーテル世界連盟とイスラム国際人道支援機構、人道支援活動における協力で了解覚書に署名
ルーテル世界連盟(LWF)とイスラム国際人道支援機構(IRW)は、人道支援活動における協力のための了解覚書に署名したと、LWFが25日に公式ウェブサイトで発表した。LWFによると、この署名は世界的なキリスト教組織と世界的なイスラム教人道組織の間で交わされた公式な協力関係としては初めてのものだという。
-
キリスト教やイスラム教など10の国際援助団体、「イラクでの恐ろしい災いを止める緊急の呼び掛け」を発表
イスラム教やキリスト教など10の国際援助団体が、22日、「イラクでの恐ろしい災いを止める緊急の呼びかけ」を発表した。
-
ガザ地区の3教会、パレスチナ難民を収容 教会の世界組織は停戦を呼び掛け
パレスチナのガザ地区にある3つの教会は、イスラエルとハマスの武力紛争から逃れてきた数多くのパレスチナ難民を収容しているという。一方、キリスト教会の世界組織は両者の停戦を呼びかけている。
-
「気候のために断食を」国際運動を開始 ルーテル世界連盟が先頭に
フランスの宗教・信徒団体の連合体が毎月行う「気候のために断食を」運動を開始する。これは、ルーテル世界連盟(LWF)が先頭に立って行う地球規模の宗教間による取り組みで、6月4日にパリで共同記者会見を行う。LWFが5月30日に発表した。
-
教皇、ルーテル世界連盟使節と会見
教皇フランシスコは10月21日、ルーテル世界連盟の使節と会見した。教皇は、ルーテル教会との関係が、神学対話にとどまらず、司牧分野での協力や、精神的エキュメニズムにおける取り組みなど、さまざまな進歩を見せていることに神に深い感謝を表明した。
-
バチカンとルーテル世界連盟、17年に「宗教改革500年」記念
バチカン(ローマ教皇庁)とルーテル世界連盟(LWF)は、双方の違いよりも、共通の信仰を強調して「宗教改革500年」を2017年に記念する計画。バチカン・キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿とLWFのマルチン・フンヘ総幹事がジュネーブで6月17日、共同文書「争いから交わりへ」を発表した。文書は、数世紀にわたる「争い」を掘り返すためのものではない、としている。
-
2017年ルター宗教改革500年、WCCで記念行事を計画
1517年、マルティン・ルターが当時のローマ教会に抗議し、「95カ条の論題」を打ちつけ、教会が免罪符を大量に販売することなどを批判した宗教改革から、2017年で500年を迎えることになる。
-
多様性を包容できる世界キリスト共同体へ
スイスジュネーヴのエキュメニカルセンターにおいて、6日から8日まで3日間にわたる「21世紀におけるキリスト教」に関する会議が行われ、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らが、議論に参加するために同センターを訪れた。
-
ルーテル世界連盟大会、新議長にムニブ・ユナン監督
ルーテル世界連盟は6年に1回開く大会(第11回)を7月20日から27日までドイツのシュツットガルトで開催した。主題は「わたしたちに必要な糧を今日与えてください」。
人気記事ランキング
-
アインシュタインとフロイトが交わした往復書簡 『ひとはなぜ戦争をするのか』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(212)暗闇の中に輝くいのちの光 広田信也
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
韓国教会連合、WEAのソウル総会に反対を表明 CCKに続き
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ミャンマーのカヤン族のために祈ろう
-
旅は道連れ神のお導き 穂森幸一
-
ノートルダム大聖堂、大火災から5年 修復作業を経て再開 記念式典に各国首脳ら
-
カトリック正平協、世界人権デーに死刑廃止を訴え
-
ワールドミッションレポート(12月12日):香港のために祈ろう
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
日本聖書協会がクリスマス礼拝、装幀者の長尾優氏が聖書事業功労者賞を受賞
-
ごめんなさい選挙 佐々木満男
-
韓国教会連合、WEAのソウル総会に反対を表明 CCKに続き
-
ノートルダム大聖堂、大火災から5年 修復作業を経て再開 記念式典に各国首脳ら
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
-
「ことば」なる神の到来の恵み 万代栄嗣
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
花嫁(15)ユダという弟子 ところざきりょうこ
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
ごめんなさい選挙 佐々木満男
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
日本聖書協会がクリスマス礼拝、装幀者の長尾優氏が聖書事業功労者賞を受賞
-
作家の小中陽太郎氏死去、アジアキリスト教協議会元議長 ベ平連に参加
-
韓国教会連合、WEAのソウル総会に反対を表明 CCKに続き
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
ノートルダム大聖堂、大火災から5年 修復作業を経て再開 記念式典に各国首脳ら