Skip to main content
2025年9月18日09時40分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ルーテル世界連盟とイスラム国際人道支援機構、人道支援活動における協力で了解覚書に署名

2014年8月27日11時10分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:ルーテル世界連盟(LWF)イスラム教
ルーテル世界連盟とイスラム国際人道支援機構、人道支援活動における協力で了解覚書に署名+
イスラム国際人道支援機構(IRW)のCEOであるモハメド・アシュマウェイ博士と、ルーテル世界連盟(LWF)世界奉仕部(DWS)のエベルハルト・ヒツラー部長による了解覚書の署名。右から、LWF人権問題担当副総幹事のラルストン・デッフェンバウ氏、IRW国家プログラム・ディレクターのメディ・ベン・ムラド氏、UNHCR高等副弁務官のアレクサンダー・アレインコフ氏、LWF総幹事のマルティン・ユンゲ牧師、LWFグローバル・プログラム・コーディネーターのマリア・イモネン氏、LWF宗教間協力担当プログラム・アシスタントのエリザベス・ガノ氏がその証人となった。(写真:ルーテル世界連盟 / S. Gallay)

ルーテル世界連盟(LWF)とイスラム国際人道支援機構(IRW)は、人道支援活動における協力のための了解覚書に署名したと、LWFが25日、公式サイトで発表した。LWFによると、この署名は世界的なキリスト教組織と世界的なイスラム教人道組織の間で交わされた公式な協力関係としては初めてのものだという。

「きょうイスラム国際人道支援機構との協力関係を正式なものにできたことを私たちは誇りに思う」と、LWF世界奉仕部(DWS)部長のエーベルハルト・ヒツラー氏は述べた。「私たちの協働の中心にあるのは、尊厳や正義、憐れみや責務など、私たちが共有している多くの核心的な価値であり、災害によって悪影響を受けた脆弱な社会や人々を力づけ支援するための私たちの共通の展望であって、それらは宗教の違いを超えて私たちを結び付ける」

「私たちの脆弱な世界が人間の災いによってさらに崩壊しているように見える時代を、私たちは生きている。宗教は対立している民族同士の分割線であると解釈されることが多い」と、イスラム国際人道支援機構の最高経営責任者(CEO)であるモハメド・アシュマウェイ博士は付け加えた。「この脆弱な時代にあって、信仰に基づく人道組織は、人類全体をより良くするべく、相互の尊重・奉仕と協力のために固有の力強い模範を示す用意が最も良くできている」。アシュマウェイ博士はまた、人道活動の宗教的な根源を強調した。「私たちは最初(から)ここにいた」と彼は語った。「人々が病気で飢えていたとき、彼らはどこへ行こうとしただろうか?彼らは教会やモスクに来ようとしたのだ!」

UNHCRの高等副弁務官であるアレクサンダー・アレイ二コフ氏は、この協力を模範的であると称賛した。「どういうわけか世俗の人道支援の世界では、難民が求めている信仰に基づいたニーズについて、十分に留意してこなかった」と彼は述べた。「この協働は夢の実現だ。あなた方は素晴らしいことが一緒にできる。私は、これが他の人たちが模倣すべき模範になるよう望む」

彼はまた、これら2つの組織が自らの協力についての反応をUNHCRに伝えるよう求めた。すでに、LWFとIRWはケニアのダダーブ難民キャンプで、難民状況の中で見過ごされることが多い障碍者たちを共同で援助するにはどうすれば最も良いのかについて、事前評価を実施した。

「今は、私たちが信仰に基づく組織として、宗教は暴力に関するものではないと、とてもはっきりと言わなければならない時だ」と、LWFのマルティン・ユンゲ総幹事は付け加えた。「この覚書は細かい専門的な事柄だけでなく、自己理解の問題に触れている。その関係のうちに成長し、その関係の神学的課題を私たちの加盟教会に戻することを、私は楽しみにしている」

関連タグ:ルーテル世界連盟(LWF)イスラム教
  • ツイート

関連記事

  • キリスト教やイスラム教など10の国際援助団体、「イラクでの恐ろしい災いを止める緊急の呼び掛け」を発表

  • 米タイム誌、「中央アフリカ共和国でキリスト教徒とイスラム教徒が民族浄化に対抗」と報道

  • ナイジェリアのイスラム過激武装勢力、200人以上の少女を拉致 キリスト教やイスラム教団体が非難

  • 宗教対立深刻化する中央アフリカ、イスラム教徒が教会に避難

  • 国際イスラム教・キリスト教会議、ベツレヘムで開催

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.