景教
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新・景教のたどった道(1)『新・景教のたどった道』の出版に向けて 川口一彦
かつて2003年4月から1年間にわたりキリスト新聞社の同社新聞紙上に「景教のたどった道 東周りのキリスト教」を連載し、05年3月に同社から発売したものが絶版となり、購読を求められる声が絶えず、本書を発行することができるなら幸いと考えています。
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シルクロード&バイブルロードの中継点 中央アジア・キルギス見聞録(3)
5月11~12日。車外からは4千メートル級の天山山脈が雄大に見えた。その裾野に広がる草原にはタンポポの花が咲き誇っていた。白樺林が立ち並ぶ主要道路を西に向かい到着したところはチョルポンアタであった。
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シルクロード&バイブルロードの中継点 中央アジア・キルギス見聞録(2)
5月8~9日。講義初日、川口以外に4人の講師が話された。1人は韓国から、1人はイスタンブールから、1人は福岡から、1人は地元から各宣教師たちが発表。アルメニアのセパン湖で撮影した古代東方教会のカチカ(十字)遺跡映像が映し出された。
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シルクロード&バイブルロードの中継点 中央アジア・キルギス見聞録(1)
主なる神の奇しき導きから初めてキルギス国に足を運ぶことができたことは、感慨無量であった。1885年、この地のビシュケクやトクマクの墓地でエリカオン信徒たちの墓石が発見された。当時の数は610個、シリア語やトルコ語の文字で刻まれ、中央には十字が彫られている。
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大阪府:「シルクロードと古代キリスト教・景教」テーマに第7回国際景教研究学術大阪大会 11月28日
第7回国際景教研究学術大阪大会が11月28日から30日までの3日間、大阪府の藤井寺キリスト教会(藤井寺市小山1-2-2)で開催される。主催は日本景教研究会(会長・川口一彦牧師)、国際景教研究会(会長・李敬云牧師、韓国)。
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第6回アジア景教研究国際学術大会レポート 川口一彦
日本と韓国で交互に開催されている「第6回アジア景教研究国際学術大会」が10月27と28の両日、韓国水原市の水原中央長老教会(李敬云牧師)で行われた。
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2015年日本景教セミナー 日本景教研究会、本部の愛知で開催
日本景教研究会主催の「2015年日本景教セミナー」が9月21、22の両日、愛知県春日井市の同研究会本部で開催された。今回のテーマは、本部に景教模刻碑が建ったことから、碑について理解を深めることにあった。碑文の拓本採取体験も行われた。
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温故知神—福音は東方世界へ(3)東方教会の本拠地、シリアのエデッサに宣教 川口一彦
『教会史』を書いたキリスト教初期の人物にエウセビオス(260?~340?)がいます。その著の中にシリア北部にあるエデッサに派遣されて宣教した70人の弟子の一人のアダイあるいはタダイについて次のように記しています。
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温故知神—福音は東方世界へ(2)紀元前のユダヤと西アジア 川口一彦
紀元前6世紀以降、地中海世界だけでなくペルシアにも離散のユダヤ人が多く住んでいました。旧約聖書エズラ記に書かれているように前538年からユダヤの諸部族が母国に帰還していきました。
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温故知神—福音は東方世界へ(1)旧約聖書の神の民の離散 川口一彦
すべての人の人生には多かれ少なかれ諸問題が生じることは知られています。今日、イスラム圏や共産主義圏の中でキリスト者は危機や苦痛を伴う離散を余儀なくされるケースが生じ、それはキリスト者同士でも言える場合があります。
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