ユダヤ教
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紀元1世紀のユダヤ教の会堂跡を日本の調査団が発見
イスラエル北部のガリラヤ地方にあるテル・レヘシュ遺跡を発掘調査している日本の調査団が紀元1世紀のシナゴーグ(ユダヤ教会堂)跡を発見したと、8日発表した。日本経済新聞が9日報じた。初期のシナゴーグ跡は同国でも7カ所しか見つかっていない。
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ロンドンが真っ赤な「血の色」に、迫害の犠牲者覚え 教会やモスクも
ウェストミンスター宮殿(英国会議事堂)やロンドンアイ(ロンドンにある大型観覧車)、その他の主要なランドマークが水曜日の23日夜、世界中で信仰の故に迫害されている数百万人の人々のために、「血の色」の照明をともした。
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エルサレムの「神殿の丘」、キリスト教やユダヤ教と関係ない? 「ユネスコに聖書を送って抗議を」
今、世界中のクリスチャンは、パリにある国連教育科学文化機関(ユネスコ)の事務局に聖書を送るよう呼び掛けられている。なぜか? キリスト教やユダヤ教は、エルサレムの「神殿の丘」やイスラエル国内の他の聖地と深い結び付きがあるが、ユネスコがその関連性を否定する決議をしたためだという。
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伊アッシジで宗教対話集会
カトリックの聖人フランシスコゆかりの地、イタリア中部アッシジで18日、世界の宗教対話集会「宗教者サミット」が開幕した。アッシジ教区、フランシスコ関係諸修道団体、聖エジディオ共同体などが組織した。
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宗教の相互関係を明らかにする 中村圭志著『図解 世界5大宗教全史』 「宗教について知りたい」の声に応え
「職場や地域社会で接する外国人の宗教について知りたい」「外国人からゼン(禅)やマンダラ(曼荼羅)の話題を振られても何も答えることができないのは恥ずかしい」―こうした要望が増えてきていることを受けて、『図解 世界5大宗教全史』がこのほど出版された。
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バチカン、ユダヤ教との関係を神学的に考察 第2バチカン公会議公文書発布50年機に
第2バチカン公会議で、諸宗教との関係を記した公文書『ノストラ・アエタテ』が発布されて50年を迎えるのを機に、カトリックとユダヤ教の関係を神学的に考察する文書をバチカン(ローマ教皇庁)が10日、発表した。
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ユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」、パレスチナ人が襲撃 報復の連鎖につながる恐れ
ヨルダン川西岸のナブルスにあるユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」が16日、パレスチナ人による放火を受けた。ナブルスはイスラエルが占領する地域。パレスチナ側の行為はイスラエル側を刺激することは間違いなく、報復の連鎖につながる恐れがある。
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イスラエル教会放火事件、容疑者逮捕
イスラエル北部ガリラヤ湖畔のタブハ村にあるキリストゆかりの「パンと魚の奇跡の教会」が6月18日に放火された事件で、ユダヤ教の過激派によるものとみて捜査を進めてきた警察当局は12日、同国の対内情報機関シンベトの協力を得て容疑者を逮捕したと発表した。
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イスラエル教会放火事件、地元司教がユダヤ教過激派による脅威を懸念
イスラエル北部のタブハ村にある「パンと魚の奇跡の教会」の放火襲撃事件を受け、エルサレムのカトリック司祭が、エルサレムでユダヤ教過激派がキリスト教に対する脅威となりつつあると懸念を示した。
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イスラエルの「パンと魚の奇跡の教会」で火災 ユダヤ教過激派が放火か
イスラエル北部のガリラヤ湖畔のタブハ村にある「パンと魚の奇跡の教会」で18日未明、火災が発生した。イスラエル警察は、ヘブライ語の落書きなどが残されていることから、ユダヤ教過激派による放火事件とみて捜査を進めている。
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イスラム教人口、2070年にはキリスト教人口と同数に 米ピュー調査
米調査機関「ピュー研究所」によると、現在のペースで成長すると、2070年にはイスラム教人口が史上初めてキリスト教人口と並ぶという。また、2100年には、イスラム教人口がキリスト教人口を1%上回るという。
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エルサレム「シオンの丘」の墓地修繕 キリスト・イスラム・ユダヤ教徒が協力 反ヘイトクライムで
エルサレム旧市街近郊の「シオンの丘」に住むキリスト教徒とイスラム教徒はここ数年、甚大なヘイトクライム(増悪犯罪)の標的となってきた。しかし、3つの宗教の信者らが、共にシオンの丘にある墓地を修繕することで、この不寛容に立ち向かおうとしている。
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キリスト・ユダヤ・イスラム教徒が「共存巡礼」デモ 英ロンドン
ロンドン中心部で19日、子どもから老人まで、英国で暮らすさまざまな階層のキリスト、ユダヤ、イスラム教徒たち100人以上がデモ行進「共存巡礼」を行った。
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米ユダヤ教指導者が女性盗撮、禁錮52年の可能性
ユダヤ教の儀式で行われる沐浴の準備をする女性たちを、隠しカメラでひそかに撮影したとして逮捕された、米ワシントンのラビ(ユダヤ教指導者)バーナード・フローンデル被告(63)が19日、罪を認め、残りの人生を刑務所で過ごす可能性に直面している。
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「表現の自由」集会などに銃乱射で2人死亡、犯人射殺 デンマーク
デンマークの首都コペンハーゲンで14日、「表現の自由」を語り合う集会会場のカフェ「クルットエンデン」に約30発の銃弾が撃ち込まれた。
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ニュージーランドの主教、ユダヤ・イスラム教徒への発言で波紋 大主教らが謝罪
ニュージーランド聖公会のジョン・グレイ主教が、ユダヤ教徒とイスラム教徒に対して攻撃する内容の発言をした責任を取って、同聖公会の大主教たちが公式に謝罪した。
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【映画レビュー】 『イーダ』 ~修道院の少女は、家族の秘密を知る旅に出る ワルシャワ国際映画祭グランプリ受賞作
修道女見習いのアンナは、叔母の存在を知らされて街に出た。叔母のヴァンダは、アンナの実名はイーダだと教える。両親の墓所を訪ねたいと願うイーダに、ヴァンダは言う。「神は存在しないと知ることになっても?」。3つの国際映画祭で賞を獲得した話題作。
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世界ユダヤ人会議代表ら、WCC本部を訪問し総幹事と会談
世界ユダヤ人会議のマラム・スターン次席副総裁とマイケル・D・コルソン駐ジュネーブ代表が3月20日、世界教会協議会(WCC)本部を訪問、オラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事らと会談した。
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ユダヤ人の世俗化、福音宣教の契機に
米ピュ-リサーチセンターの最新報告書によると、自身がユダヤ人であるアイデンティティを「宗教」に結びつけていない青年ユダヤ人が増加しているという。
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ユダヤ神学者 ルターの信仰義認、「反ユダヤ」につながると提起
マルチン・ルターの教義の核心である信仰義認は、「反ユダヤ」に結びつくとして、公式修正が必要だ、とオランダのユダヤ系神学者ルネ・シュス氏が問題提起している。
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