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バチカン、教皇メッセージ拡散にネット新技術
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇べネディクト16世の活動を世界に伝えるため、インターネットなどで新たなハイテク技術を利用しようとしている。その相手に米アップル社と組んだ、とカトリック通信『CNA』が報じた。
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教皇、レバノン各界代表者と会見
教皇ベネディクト16世はレバノン司牧訪問2日目の9月15日、ベイルート郊外バーブダの大統領官邸を訪問、ミシェル・スライマーン大統領と会談した。教皇と大統領は共に、官邸の庭園にレバノンのシンボルである杉を植樹した。
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教皇、「中東のためのシノドス後の使徒的勧告」に署名
教皇ベネディクト16世は、レバノン司牧訪問の初日9月14日の午後、首都ベイルート北東約20キロにあるハリッサのカトリック・ギリシャ・メルキト典礼司教座・聖パウロ大聖堂を訪問、「中東のためのシノドス後の使徒的勧告(エクレジア・イン・メディオ・オリエンテ)」に署名した。
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教皇、レバノンを司牧訪問
ローマ教皇ベネディクト16世が9月14日、特別機で中東レバノンの首都ベイルートに到着した。空港ではミシェル・スライマーン大統領はじめ同国の政府要人および教会関係者らが教皇を出迎えた。隣国シリアの内戦に加え、イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する映像作品に端を発した緊張が中東全域で高まる中、3日間の訪問。
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ムハンマド中傷への抗議デモ拡大
イスラム教の預言者ムハンマドを冒涜(ぼうとく)する映像が米国で製作され、その一部がインターネットに掲出されたことから、イスラム教徒が反発、エジプトの首都カイロの米国大使館に9月11日、抗議デモが行われた。
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高倉健主演の映画「あなたへ」にエキュメニカル特別賞
第36回モントリオール世界映画祭(カナダ)で9月3日、高倉健主演の映画「あなたへ」(降旗康男監督、英語題名「デアレスト」)が主要賞の受賞はなかったものの、キリスト教関係の審査員が選ぶ「エキュメニカル賞」特別賞を受賞した。コンペ部門のグランプリはトルコ映画「ホエア・ザ・ファイア・バーンズ」。工藤夕貴が出演した日本・カナダ合作映画「カラカラ」(クロード・ガニオン監督)が「世界に開かれた視点賞」と、カナダ映画に対する観客賞を受賞した。高倉は1999年に「鉄道員(ぽっぽや)」で最優秀男優賞を受賞して以来の同映画祭での受賞。
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イランの首都テヘランで聖書も買える?
イランのイスラム教政権と保安部隊は、聖書配布を禁止、所持しているだけで犯罪と見なされるが、首都テヘランでは聖書だけでなく違法とされる書籍も露天商や古書店で買うことができる。
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モスクワでペンテコステ派教会堂を破壊
身元不詳の作業員が9月6日深夜、モスクワ東部コシノ・ウクトムスキー区にある「聖三一ペンテコステ教会」の取り壊しを始めた。ワシリー・ロマニュク牧師が『フォーラム18』通信に語ったところでは「朝までに3階建ての教会堂が破壊された」。
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聖書の中国語訳に着手したアレグラ神父列福へ
1935年に聖書の中国語訳に着手したフランシスコ会修道士ガブリエル・マリア・アレグラ神父が9月29日、故郷のシチリア島で福者に列せられる。バチカン(ローマ教皇庁)教理省の通信『フィデス』が報じた。
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改革派の教皇候補マルティーニ枢機卿死去
バチカン(ローマ教皇庁)の改革派で、教皇候補にも挙げられたイタリアのカルロ・マリア・マルティーニ枢機卿は持病のパーキンソン病が悪化し8月31日、療養先のミラノのイエズス会修道院で死去した。85歳。葬儀は9月3日、ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)で行われ、約2万人が集まった。イタリア内外にテレビでも中継された。
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ドイツ有力者、教会一致を呼び掛け
ドイツの政治、スポーツ、文化、演芸各方面の有力者23人が、ベルリンで9月5日、カトリック教会とプロテスタント諸教会の一致を求める緊急呼び掛けを発表した。
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統一教会の創始者・文鮮明氏死去
大規模な「合同結婚式」や「霊感商法」などで話題を呼んだ「世界基督教統一神霊協会」(統一教会)の創始者・文鮮明氏が9月3日早朝、韓国・京畿道加平郡の「清心国際病院」で死去した。92歳。8月中旬、肺炎でソウル聖母病院集中治療室に入院、31日、統一教会が運営する清心国際病院に転院して治療を受けていた。
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米ワシントン大聖堂が修復計画「本番」
米国東部を襲ったマグニチュード5・8の地震で被害を受けた、ワシントンの大聖堂、修復計画を立てていたが、助成団体「リリー・エンダウメント」から500万ドル(1ドルは約80円)が受けられることになった。発表は震災1周年の8月23日の記念式典で行われた。
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ナイジェリア女性信徒、ミサでは頭部飾り禁止
『ナイジェリア・トリビューン』紙によると、同国東南部エヌーグ州の「聖テレサ・カトリック教会」が、ミサに来る女性信徒が聖堂内で頭部を高く広く装飾することを禁止した。女性が会衆席に座ると「バリケート」になってしまうので、保安上の見地からの措置だと言う。
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バチカン、風刺雑誌の配布差し止め提訴を撤回
独の月刊風刺雑誌『ティタニック』7月号が教皇ベネディクト16世(ドイツ人)の股間を黄色く汚した加工写真を表紙に使ったのに対し、バチカン(ローマ教皇庁)はハンブルクの裁判所に、写真掲載差し止めを申請していたが、正式審問を控え、「慎重に検討した結果」提訴を撤回することにした、とドイツ・カトリック司教協議会が8月30日発表した。
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中国、上海のカトリック神学校を閉鎖
中国当局が上海の天主教(カトリック)神学校2校を、新学期が始まったにも関わらず閉校させたままにしており、また高齢の修道女を解任したことが明らかになった。カトリック通信『UCAN』が報じた。
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スペインで修復「サルのような」キリスト画が人気
スペイン北東部ボルハの教会の柱にイエス・キリストが描かれていた約100年前の絵画を、80代のアマチュア女性画家セシリア・ヒメネスさんが善意で「修復」したところ、全く異なる絵になってしまった。
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被災地の少女合唱団、教皇に感謝の歌声
イタリア・ローマ郊外カステルガンドルフォの夏の別荘で8月22日、福島・南相馬市を拠点に活動する合唱団「MJCアンサンブル」が、教皇ベネディクト16世の恒例の水曜一般接見に参加、被災地支援への感謝の歌「祈り」を披露した。
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教皇のレバノン訪問予定変わらず
教皇べネディクト16世の9月レバノン訪問計画に変更はない、とバチカン(ローマ教皇庁)報道事務所長のフェデリコ・ロンバルディ神父が8月20日の記者会見で明らかにした。予定通りに実施する方向で準備を進めている、という。
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米国の有権者、中絶問題の判断に悩む
米国の有権者は妊娠中絶問題の判断に当惑し、中絶合法化に関しても考えが分裂している。
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