検索結果
-
神学書を読む(72)アカデミズムの幕の内弁当(豪華版)! 佐藤優氏の集中講義を忠実に再現した『「悪」の進化論』
博覧強記とはまさにこのことである。本書『「悪」の進化論 ダーウィニズムはいかに悪用されてきたか』は、作家にして神学者の佐藤優氏が同志社大学京田辺キャンパスで行ったサイエンスコミュニケーター養成副専攻の集中講義を、ほぼ完全収録したものである。
-
聖書と哲学の「橋渡し」に最適!『聖書を読んだら哲学がわかった』
今や「ツイッターの寵児」に収まらないMAROさん。『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』を講談社から発刊して以来、毎年のように新刊を出している。さて、新刊『聖書を読んだら哲学がわかった』は、今までの「キリスト教」「聖書」モノから若干外したテーマを扱っている。
-
片柳弘史神父が『やさしさの贈り物』で2度目の大賞 キリスト教書店大賞2021
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2021」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、片柳弘史神父の『やさしさの贈り物』(教文館)が大賞に決まった。片柳神父は2018年の『こころの深呼吸』に続く2度目の受賞。
-
『罪と罰』 ロシアの文豪ドストエフスキーが描くキリスト教的愛と人間回復の希望
1866年。ロシアの文豪ドストエフスキーは、雑誌「ロシア報知」に犯罪者の心理を述べたサスペンスを連載した。これが『罪と罰』であるが、この中に信仰篤い清純な女性を配したことで、この作品はサスペンスを超えて、キリスト教文学の金字塔となった。
-
無神論からキリスト教信仰へ C・S・ルイスの回心描く映画、年内にも公開へ
「ナルニア国物語」シリーズの作者として知られるC・S・ルイスの半生を描いた映画が年内にも公開される。映画は、キリスト教の家庭に生まれながらも青年時代に無神論に陥り、その後キリスト教信仰に立ち返るルイスの回心が中心的な内容だという。
-
神学書を読む(67)長谷川修一著『旧約聖書〈戦い〉の書物』
日本においても聖書に関する書籍は毎年出版され、その数は増えている。しかしそれは、言い換えれば「玉石混合」ということでもある。その中で本書『旧約聖書〈戦い〉の書物』は、確実に「玉」である。
-
新・景教のたどった道(43)大秦景教流行中国碑が発見された場所と年代問題 川口一彦
碑の高さは約2・8メートル、幅は約1メートル、頭部は二対の龍、下部は亀でなく龍の九番目の子のビシの台座があり、前文の碑陽部分は約1700文字で作られています。側面にも漢字とシリア語が彫られています。
-
日本聖書協会から約10年ぶりのマンガ聖書 『黙示録(レヴェレイション)』発売
日本聖書協会による「みんなの聖書・マンガシリーズ」の第6巻『黙示録(レヴェレイション)~心開かれし者の記~』がこのほど発売された。シリーズ第5巻が2011年1月に発売されて以来、約10年ぶり。「ヨハネの黙示録」を聖書に忠実にマンガ化した。
-
【書評】『人生に悩んだから「聖書」に相談してみた』
本書の著者である上馬キリスト教会ツイッター部のMAROさんは、同志社大学で私が受け持っている授業にも、特別講師として参加し続けてくださっている。本書は、いわゆる「お悩み相談」系である。
-
小友聡氏の「コヘレトの言葉」シリーズ NHK「こころの時代」で11月から再開
東京神学大学教授の小友聡(おとも・さとし)氏(日本基督教団中村町教会牧師)によるシリーズ「それでも生きる 旧約聖書『コヘレトの言葉』」の放送が、11月からNHK・Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」で再開する。
-
「キリスト教書店大賞2020」ノミネート作品発表 10周年記念企画も
全国のキリスト教書店員が選ぶ「キリスト教書店大賞」の今年のノミネート作品が1日、同賞のフェイスブックで発表された。今年は同賞創設10周年を記念し、歴代ベスト3作品計27点から読者投票で「歴代ベスト3グランプリ」を決定する企画も行われる。
-
「キリスト教書店大賞2019」 ノミネート10作品発表
全国のキリスト教書店員が選ぶ「キリスト教書店大賞」の今年のノミネート作品が5日、発表された。ノミネートされたのは、アンゲラ・メルケル独首相の講演などを収録した『わたしの信仰』や『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』など計10点。
-
2月11日「信教の自由を守る日」 全国各地で集会開催 講演会や祈祷会など
「建国記念の日」である2月11日を「信教の自由を守る日」とする日本のキリスト教界では、今年も信教の自由をテーマにした集会が全国各地で開催される。憲法学者による講演会なども多数行われ、信仰者として憲法や政治について学び、考え、祈りの時を持つ。
-
変わるべきは、いつも自分 後藤敏夫氏が「新スカルの井戸端会議」で講演
後藤敏夫氏と岸本みくに氏による講演が9月23日、在日本韓国YMCAアジア青少年センターで行われた。この集会は「新スカルの井戸端会議」(主催:札幌キリスト召団関東責任役員会)として、12月まで毎月、全5回にわたって予定され、今回は第2回目。
-
福音派教会は何を取り戻さなければならないのか 後藤敏夫著『神の秘められた計画』出版記念会
後藤敏夫著『神の秘められた計画』(いのちのことば社)の出版記念会が7月31日、都賀ブラザビル5階オリーブ山教会(千葉市)で行われた。司会は三浦春壽氏が務め、吉川直美氏、松元保羅氏、宮村武夫氏、関野祐二氏がスピーチをし、約50人が耳を傾けた。
-
「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」6月30日の集約日で1350万人超
一部の教会やキリスト教団体・キリスト者も参加している「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」は、集約日の6月30日、署名者数が目標には届かなかったものの、1350万人を超えた。
人気記事ランキング
-
福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出
-
ワールドミッションレポート(8月20日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(3)
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(240)聖書と考える「レプリカ 元妻の復讐」
-
ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
-
主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子
-
いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣
-
福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出
-
米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣
-
嫌いと無関心 菅野直基
-
シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦
-
主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子
-
ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に