「キリスト教書店大賞2019」 ノミネート10作品発表

2019年5月7日20時47分 印刷

全国のキリスト教書店員が選ぶ「キリスト教書店大賞」の今年のノミネート作品が5日、発表された。ノミネートされたのは、アンゲラ・メルケル独首相が教会関係の集会などで語った講演や聖書研究を収録した『わたしの信仰』や、人気ツイッターを運営する上馬キリスト教会(東京都世田谷区)による『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』など計10点。『聖書 新共同訳』以来31年ぶりに出版された『聖書 聖書協会共同訳』もエントリーした。

同賞は、低迷するキリスト教出版業界を少しでも活性化させようと、2011年に始まった。主催するキリスト教出版販売協会に加盟する全国のキリスト教書店の店員が、前年出版された本の中から「いちばん読んでほしい本」を投票形式で選ぶ。店員の投票による一次選考でノミネート作品が選ばれ、さらに二次選考でエントリー作品の中から大賞が決まる。

昨年は、片柳弘史神父(イエズス会、宇部教会主任司祭)の『こころの深呼吸』が受賞した。昨年から、一般読者がフェイスブックの「いいね!」で投票する「いいね!」大賞も連動企画として行われており、『こころの深呼吸』はダブル受賞だった。今年も6月末まで、同賞の公式フェイスブックで受け付けている(複数投票可)。今年のノミネート作品(五十音順)と過去の受賞作品は下記の通り。

<今年のノミネート作品>


うつくしいもの
八木重吉著
日本キリスト教団出版局


教えてパスターズ!!
朝岡勝・大嶋重徳著
キリスト新聞社


上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門
上馬キリスト教会著
講談社


心からの祈り
カレン・ムーア著
日本聖書協会


55歳からのキリスト教入門
小島誠志著
日本キリスト教団出版局


聖書 聖書協会共同訳
日本聖書協会


始まりのことば
片柳弘史著
教文館


和解への祈り
桃井和馬著
日本キリスト教団出版局


わたしの信仰
フォルカー・レージング編
新教出版社


わたしはよろこんで歳をとりたい
イェルク・ツィンク著
こぐま社

<過去の受賞作品>

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

書籍の最新記事 書籍の記事一覧ページ

神学書を読む(58)現代の米国における「福音派」を多方面から考察する決定的な一冊 『Evangelicals』

神学書を読む(57)『悪について誰もが知るべき10の事実』

『女のキリスト教史』 「#MeToo」運動と一線を画す「もう一つのフェミニズム」の系譜

『世界一ゆるい聖書教室』 フォロワー10万人超の人気ツイッターから生まれたシリーズ第2弾

モーリヤック著『イエスの生涯』 ノーベル文学賞受賞のカトリック作家が描く異色のイエス伝

私の語学学習経験と『古典ギリシア語入門』 CD付きの画期的な入門書

神学書を読む(56)「令和」となった今こそ振り返るべき日本の宗教 『日本人は本当に無宗教なのか』

神学書を読む(55)『福音派とは何か?』(後編・クリスチャンから見た本書)

神学書を読む(55)『福音派とは何か?』(前編・クリスチャンでない人から見た本書)

神学書を読む(54)永井孝尚著『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース