石野博
2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
東南アジアの海岸線に沿って細長く伸びる社会主義国家がベトナムだ。古くはチャンパー王国やフランス植民地時代を経て、1975年に南北の統一を果たした。ハノイやホーチミンといった都市部の急成長、紅河、メコンデルタの稲作…
インドに、ムタン語を話すマラムタン族がいる。人口は1千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はヒンズーと民間信仰の混合。マラムタン族の救いのために祈っていただきたい。
南アジアのバングラデシュで、宣教団体「ファームス・インターナショナル」(FARMS)の提供するローンプログラムにより、小さな家屋が宣教拠点に変えられた。アルビン牧師の妻のエステル夫人は、古い一軒家を相続した。
アラビア半島の広大な砂漠とオアシス、そして岩を削って造られた古代都市の遺跡が点在し、世界で唯一「サウド家のアラビヤ」と、建国王家の名を国名に冠するのがサウジアラビアだ。同国はイスラムの聖地と石油産業のオイルマネー、近代…
ウガンダに、マケレ語を話すマケレ族がいる。人口1万7500人。80年代まで、ほとんど誰もクリスチャンはいないとされている。宗教は土着の宗教。マケレ族の救いのために祈っていただきたい。
カリブ海の真珠と呼ばれる米領ヴァージン諸島は、サン・トーマス島、サン・クロワ島、サン・ジョン島の三島を中心とする群島からなる。透き通る海、世界屈指のビーチ、そして米国領という安定性を背景に、多くの旅行者を引きつけている。
メキシコと米国を分かつ砂漠と鉄道、そして壁。そこを越えようと、前政権の時には、数万人、数十万人もの人々が「より良い人生」を求めて旅を続けた。現政権による移民政策が厳格化すると、その数は大幅に減少したものの、今も国境を越…
カメルーンに、マカ語を話すマカ族がいる。人口は20万人。80年代まで、ほとんどクリスチャンはいないとされてきたが、それ以降、増えているようだ。宗教は土着の宗教。マカ族の救いのために祈っていただきたい。
南太平洋に人口1万1千人余りが暮らす小さな島々、ウォリス・フツナ諸島がある。フランスの海外領土で、ポリネシア文化の中にある諸島群は、ウヴェア(通称ウォリス島)とホーン諸島(フツナ島・アロフィ島)から成り、かつては…
ブラジルは現在、劇的な霊的変革期を迎えている。カトリックから福音派プロテスタントへと、霊的なパワーシフトが起きている。注目すべきは、この変化のペースだ。1950年から1990年まで、カトリック教会は10年ごとに約1%の…
ネパールに、マイティリー語を話すマイティリー族がいる。人口は340万人。1980年代まで、ほとんどクリスチャンはいないとされた。多くがヒンズー教と土着宗教の混合宗教を信仰する。マイティリー族の救いのために祈っていただきたい。
ブラジルで起きている霊的変革は、教会の壁の中だけにとどまっていない。それはブラジルの家庭、社会、そして政治の領域にまで広がり始めているのだ。
ブラジルでは福音派が爆発的に成長し、2030年までに多数派になると予測されている。この変革の背後には、執り成しの祈りと礼拝の力があった。エゼネッチ・ロドリゲス氏らの祈りの運動と、アナ・パウラ・バラダオン氏らの礼拝賛美が…
イエメンに、イエメンなまりのアラブ語を話すマハラ族がいる。人口は5万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。マハラ族の救いのために祈っていただきたい。
ブラジルで今、史上最大の信仰転換が起きている。形式的な宗教から「生ける神との関係」への目覚めだ。家庭集会や賛美のムーブメントが広がり、教会は驚異的な勢いで増えている。ブラジルにおける福音派は、1922年に最初の福音派…
リオデジャネイロの丘の上に立つ、高さ30メートルの「コルコバードのキリスト像」。1931年に完成したこの巨大な像は、ブラジルの豊かなカトリックの遺産を象徴するものとして、世界中から観光客を集めてきた。
スーダンに、マディ語を話すマディ族がいる。人口は6千人。元々イスラム教徒が多かったが、最近ではキリスト教徒も増えているようだ。マディ族の救いのために祈っていただきたい。
混迷する南米のベネズエラに、ひと筋の光が差し込んでいる。現在、政情不安、経済崩壊、偽宗教の台頭、さらにはマルクス主義ゲリラの影響などが日常の生活を脅かすこの国で、福音宣教のための新しい機会が静かに開かれている。
アフリカ北西部、モロッコとアルジェリアに挟まれた大西洋沿岸に位置する西サハラは、広大なサハラ砂漠に覆われた地で、長年にわたり帰属問題を抱えてきた地域である。かつてスペイン領だったこの地は、1975年以降モロッコが実効…
コンゴ(DRC)に、マ語を話すマ族がいる。人口は2万1千人。80年代まで誰もクリスチャンはいないとされたが、その後、劇的に増えた。宗教は土着の宗教。マ族の救いのために祈っていただきたい。