論説・コラム
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ニューヨーク便り(7)ゴスペルは歌だけじゃない!日本人ダンサーにぜひ挑戦してほしいプレイズダンス!
日本人がゴスペルと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、映画「天使にラブ・ソングを」に出てきたような、ゴスペル音楽による合唱かもしれません。しかし、そもそもゴスペル(Gospel)という言葉は、音楽を意味するものではありません。
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GPSを信頼せよ 安食弘幸
「旅」と「旅行」の違いは何か。「恋人を見つけにいくのが旅。恋人と2人で行くのが旅行」「近所の人に知らせないで出かけ、帰ってきてもお土産を渡さないのが旅。近所の人に留守を頼み、帰ってきたらお土産を渡すのが旅行」
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ルカ福音書を読む(13)「百人隊長と癒やされた部下」―とりなしの祈りがなされての再出発― 臼田宣弘
今回は7章1~10節を読みます。イエス様は6章で伝えられている説教をされた後、シモンの実家があるカファルナウムに戻られました。カファルナウムには、小隊が駐屯していました。その小隊を指揮していたのが、今回のお話に登場する百人隊長です。
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新・景教のたどった道(73)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(6)福建省 川口一彦
私は元の時代を中心に10~14世紀、福建省の泉州ほかで集会を持っていたエリカオン(也里可温)教徒の足跡をたどってみたいと願っていた。しかし集会場所は今はなく、発見された石碑が多く保管されている泉州海外交通史博物館と厦門(アモイ)大学…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(77)聖書と考える旅バラエティー番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
お笑いタレント・出川哲朗さんの冠番組で、テレビ東京で土曜日夜放送のこの番組。出川さんとディレクター、それからゲストが、電動バイクに乗って目的地に向かうわけです。
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主のもとに重荷を降ろして歩み続けよう 万代栄嗣
私たちの人生を競技に例えるなら、マラソンのような長距離走だと思わされます。今日開きました箇所には、前に置かれた競走を忍耐をもって走り続けようと書かれています。
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「また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます」 さとうまさこの漫画コラム(38)
御国への道を備えてくださった主イエスは、またこの地に来られます。行って、また帰ってきて、弟子であるあなたたちを迎えると、神のご計画を教えてくださいました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(150)そろそろマスクをはずそう! 広田信也
今年も暑い季節になりました。コロナ禍は収束しつつありますが、マスクを外せない人が多く、熱中症の危険が増しています。今後も猛暑が続きそうですから、感染症に対する恐れを早く払拭し、マスクのない生活を取り戻したいものです。
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聖書と植物(7)麦と毒麦 梶田季生
花といえば、赤や黄色を思い浮かべますが、緑の花はどうでしょうか。私は庭の雑草サトイモ科のカラスビシャクを思い起こしますが、一般的ではないですね。「言われてみれば」とうなずいていただけるのは、小麦や大麦です。
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人は愛するため生まれた 菅野直基
人は愛されることで自分の居場所を見いだし、愛することによって、真に充実感を持って生きることができる存在ではないでしょうか。「自分はここにいていいんだ」という居場所が欲しくて人の関心を買うために努力し、認められるために頑張りますが…
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平和の神を迎えるために 穂森幸一
新型コロナウイルスはこの3年間にとんでもない災いをわが国にもたらしました。人々の接触を避けるため、冠婚葬祭は行われなくなり、地域行事やお祭りなども中止になり、伝統や文化が途絶えるのではないかと心配する人もいます。
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苦難に続く栄光 岡田昌弘
試練や苦難は、私たちの人生に必ずあるものです。聖書に書かれている信仰者たちの人生にも、試練や苦難が必ずありました。彼らはそれを信仰で乗り越え、新しい人生を神から与えられ、神の栄光と力を現しました。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(10)泥沼に咲く花
それから3日後、バンコップ夫人が取り乱してやってきた。「先生、来てください! エミールが工場で倒れて、家に帰されてきたんです」。コルヴィッツ夫妻は、取る物も取りあえず、バンコップ家に駆けつけた。
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ルカ福音書を読む(12)「例えで語られるイエス様」―そしてそれを行いなさい― 臼田宣弘
今回は、6章37~49節を読みます。37~38節では4つのことが教えられていますが、最初の2つは「人を裁くな」「人を罪人だと決めるな」という禁止命令であり、後の2つは「赦しなさい」「与えなさい」という行動命令です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(76)聖書と考える「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」
今年の春、テレビ東京系列で放送スタートのこの番組。もう番組名からなんとなく、番組内容は察しがつきますよね(笑)。簡単に言えば、番組スタッフが、タクシーの運転手さんに、取材OKか確認して、OKならば、その運転手さんとかに連れて行って…
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神様のご計画の中を歩んでいるか 加治太郎
皆様はクリスチャンとして、神様のご計画の中を歩みたいと望んでいることでしょう。私たちが神様のご計画通りに、神様が喜ばれる道を選択し続けることは、神様が私たちの内側で働かれている証しです(参照・ピリピ2:13)。
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癒やしの信仰を拡大させよう 万代栄嗣
今年もあと半年となりました。コロナ禍から2年半がたちました。私たちの心の世界が影響を受けて萎縮しているなら、神の豊かな可能性の世界を広げて心構えを変えましょう。
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壊れやすい土の器に宝が! 菅野直基
「こわれもの注意」と貼られた荷物が宅急便で届きました。このシールが貼られた荷物は、丁寧に扱われます。私たち人間は、そのようなシールが貼られてはいないのですが、強そうに見えても、実際は弱い存在です。「こわれもの注意」なのです。
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すみれ時計(8)いざない 星野ひかり
今週も主の日がやってまいりました。私たちにとっては大わらわの礼拝の日。いつものように寝間着でだらだらと過ごすわけにはいかないのです。1週間で唯一、朝から顔を洗って髪を編み、きちんとした洋服に着替え、朝から大忙しなのですから。
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福音は力である?(その3・最終回)
パウロはダマスコ途上で復活のキリストに出会い、アナニアを通してキリストへと目を開かれるのであるが、使徒言行録では「わたしが選んだ器である」というイエスの言葉をもってパウロについて語られている。
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