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バイクから学ぶ生き方(2)セルフステア 菅野直基
前回に続いて、バイクから学ぶ生き方について考えていきたいと思います。バイクでカーブを曲がるテクニックに「セルフステア」というものがあります。バイクは、曲がろうとする方向に自然にハンドルが切れるという特性があります。
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新・景教のたどった道(51)中国の諸宗教と景教(1)儒教と景教 川口一彦
中国には、古代からさまざまな宗教がありました。紀元前から存在していたものの一つに、儒教があります。儒教は宗教かとの論争もあります。大まかに言って儒教は、孔子(前551〜479)が教えた思想をもとに彼の弟子たちがまとめた四書五経があり、その中の『論語』はあまりにも有名です。
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パウロとフィレモンとオネシモ(40)「エフェソ書を読み始める」―3書を通して示されていることは何か― 臼田宣弘
本コラムは「フィレモン書―コロサイ書―エフェソ書」が「パウロ―フィレモン―オネシモ」というライン上にあり、そのつながりで3書を読むことを目指しています。そういう観点で、これからはエフェソ書を読んでまいりたいと思います。
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世界の祝福の基 穂森幸一(183)
アブラハムは世界の宗教の基であります。アブラハムはユダヤ教を立ち上げ、モーセは確立しました。ある時、仏教の僧侶が私に言いました。「世界の宗教はモーセの十戒を基本にしています。十戒に外れるなら宗教とは呼べません」
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(最終回)世界はわが教区
メソジスト教団は海外にも勢力を伸ばしてゆき、1767年にはニューヨークに米国最初のメソジスト教会が建てられた。特に米国では教育に対する関心が高まっていたので、メソジスト派の学校も建てられ、子どものための宗教教育がなされた。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(18)聖書と不倫
今、若い人は結婚する気がないらしい(全員が全員ではないだろうけど)。それは、芸能人の不倫問題(スキャンダル)とかを見聞きして嫌気が差しているかららしい(それだけではないだろうけど)。
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主を仰ぎ見る信仰 万代栄嗣
ゴールデンウイークが明けてもコロナが収束する気配もなく、協調性のある私たち日本人は、気付かなくても必ずマイナスの影響を受けています。心の持ち方まで病人にならないように注意しましょう。
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ペンテコステと力 岡田昌弘
新しいことを計画するとき、何を希望するか、何を目的にするかがとても大事です。なぜなら、希望こそがモチベーションアップ(動機づけ強化)、目的こそが結果を出せるかどうかに関係しているからです。
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ビジネスと聖書(16)人はうわべで判断し、神は心を見る 中林義朗
先週日曜日の礼拝での出来事です。説教が始まって5分ぐらいして、外からホームレスの男性が歩いてくるのが見えました。見るからにホームレス風で何日もお風呂に入っておらず、食事も十分に取れていないようです。
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救い・SOZOとは(3)救いと癒やし(2) 加治太郎
信徒たちの内側に住まわれるのは、ヘブライ語では El Shadday といいますが、全能の神様です。その全能の神様に倣って歩むように聖書では教えられています。つまり、私たちの信じる神様を、外に表すことが大切なのです。
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バイクから学ぶ生き方(1)プッシングリーン 菅野直基
ライダーとして学んできたテクニックに「プッシングリーン」というものがあります。例えば、左のきつめのカーブを曲がるときに、左側のハンドルバーをジワーッと前に押すと、バイクが左側に自然に寝て、きれいに曲がっていきます。
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(み使いダニエル・信仰者編)ケンのものがたり 星野ひかり
悪がケンの体にまとわりついておりました。牧師の言葉を信じて、生まれ変われる希望を何度も持ちました。しかし、それでもケンは、肉に染み付いた罪のままに、人を陥れ、自分を傷つけるような暮らしぶりを繰り返してしまうのです。
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あなたの心を見守れ 安食弘幸
ある温泉好きの青年が、休暇を利用して山奥の秘湯に出掛けました。電車の駅に着くと、そこからバスで約1時間の道のりです。田舎道をガタガタと揺られて、やっと着きました。温泉を堪能し、帰り道。バスの時刻表を見ると2時間は来ません。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(17)聖書と酒
クリスチャンになったらお酒を飲めなくなるとか、洗礼を受けたら禁酒生活が始まる・・・と、思われがちです。でも聖書を読むと、イエス様も12弟子たちも酒を飲んでいます。
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思い出すべき3つの事実 万代栄嗣
毎年この時期に松山福音センターで開催される躍動感あふれるバザーが、コロナ感染症の拡大に伴って4月の開催は中止となりました。制約や注意が多い世の中になっていますが、困難の中でこそ信仰は鍛えられます。
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「わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです」 さとうまさこの漫画コラム(8)
キリストが、この地に来られて神の奥義を語られました。その内容は、キリストは世をさばくために来たのではなく、キリストが話したことばが、終わりの日にその人をさばくことです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(120)圧倒的な人生の勝利者になる 広田信也
人生の勝ち組、負け組という言葉をよく耳にします。一般的に勝ち組とは、社会的・経済的に成功した人、いわゆる格差社会において優位に立つ人の集まりを指し、負け組はその反対を指しているように思います。
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主は生きておられる(178)新しい蛇口 平林けい子
高齢のため水を出すと止め忘れる夫のため、蛇口を変えてもらった。手を近づければ自然に水が出て止まる、ホテルにあるような蛇口。取り換えは長年の私の夢だった。手を出せば、待っていたかのように水が出る。新しい蛇口は、主の恵みと同じ。
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希望を捨てないで 菅野直基
今どんなに苦しくても、希望を捨てないでください。神は決してあなたを離れず、あなたを見捨てられないからです。「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない』」
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美しい神の業 穂森幸一(182)
これはインターネットの書き込みに書かれていたことなのですが、都会の人に密かなブームがあるというのです。羽田で飛行機に乗り、鹿児島空港に着いたら、レンタカーを借りてナビに「蒲生町漆」と打ち込むんだそうです。
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