Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
聖書をもっと!深く!!

篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(42)聖書と京王線刃物事件

2021年11月2日13時19分 コラムニスト : 篠原元
  • ツイート
印刷
関連タグ:篠原元

一昨日(10月31日)、衆議院選挙の日でしたが、恐ろしい事件のニュースが日本中に広まりました。都内を走る京王線の電車の中で20代の男が刃物を振り回し、また、火もつけて、多くの方がけがをされたと。報道によると、犯人は「死刑になりたかった」と。そして、8月の小田急線の事件を参考にしたと供述しているようです。

8月に続き、また起きてしまった悲惨な事件。逃げ場のない電車の中での大惨事。飛行機とは違って、乗る前にセキュリティーチェックなどがされない「電車という狭い空間」での悲劇。まずは、今回の事件の被害者の方々、またご家族の方々、捜査に当たる警察官や関係者の皆様のためお祈りいたします。

そして、今回の京王線刃物事件や8月の小田急線の事件のことを考えると「どうしようもない」という答えに行き当たるのかもしれません。なぜなら、このような事件が連続しているからといって、電車に乗らずには多くの方々は生活することが不可能だからです。また、だからといって、電車に乗るすべての人の身体検査などをするということも、今現在では不可能でしょう。それと、隣に座っている人、前に座っている人、同じ車両にいる人のことを「この人、もしかして…」と疑いながら電車に乗っているのも精神的苦痛になるだけです。

私も電車に乗りますし、教会に来られている方々も通勤で電車を使っている方が多いです。また、教会に来られる際も、電車で来られています。ですから、私たちクリスチャンができることをしていくことが必要だと思います。それは「守りの祈り」です。

聖書を読むと、神様は人を守ってくださるお方であると分かります(旧約聖書・詩篇121篇参照)。また、神様による守りを求めて、聖書に出てくる人物たちが祈っています。私たちができること…。それは「神様に、守りを願い求める」ことです。

そして、その神様の守りこそ、私たちにとって最高、最大、最強の守り、保護であります。どんなにこちらが気を付けていても、警戒していても、防犯グッズを持っていても、もしそのような犯罪者と同じ電車、同じ車両に乗り合わせてしまったら、その瞬間でそれらの努力は水の泡です。

ですから、絶対的な、完璧であり、完全である「神様の守り」を今日からお祈りしましょう。電車に乗る前に、電車に乗ったときも。また、電車で通勤されるご家族のためにも。それから、電車で学校に通われているご家族のためにも。電車を利用されている友人、知人の方々のためにも。

あなたの祈りが神様に届き、神様が守ってくださいます。アーメン。

「神よ。私をお守りください」(詩篇16:1、ダビデの祈り)

現在、ヒューマンドラマ小説【追う者】を連載しています。凶悪事件の犠牲者である20代女性。心傷つき、社会から孤立し、ついには自殺を決意するも…。詩篇23篇との出会い、そして、キリストを信じる人々との触れ合いから少しずつ回復していく姿を描いています。ぜひ、どうぞ。

 ■ ヒューマンドラマ小説【追う者】(syosetu.com)

<<前回へ     次回へ>>

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

■ 炎リバイバル教会ホームページ
■ メッセージ配信YouTube
■ 毎週更新の一言配信Facebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:篠原元
  • ツイート

関連記事

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(41)聖書と交渉人

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(40)聖書と恐怖

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(39)聖書と『坊っちゃん』

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(38)聖書と動物愛護

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(37)聖書とうらめしや

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.