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戦後71年:沖縄戦を語り継ぐ 恒久平和を求める沖縄の心「命どぅ宝」
沖縄戦で5人の家族を失った石原絹子牧師。「沖縄戦を知る語り部として、何か形に残しておきたい」と昨年、『沖縄戦を語り継ぐ―地獄から魂の叫び―』を出版した。「あの悲惨な戦争を再び繰り返してはならない」――石原牧師に話を聞いた。
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薬物中毒、ホームレスからリオ五輪へ 信仰が変えたオーストラリアの水泳選手ダニエル・スミスの人生
オーストラリアの水泳選手ダニエル・スミス(25)は、薬物中毒からの信じられない回復を遂げた。この夏、リオデジャネイロ五輪に出場する前は、ホームレスになり、犯罪に手を染めてしまった過去もあった。
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大谷裕文・塩田光喜編著『海のキリスト教 太平洋島嶼諸国における宗教と政治・社会変容』
太平洋の島嶼(とうしょ)諸国におけるキリスト教。この地域ではその住民の大多数がキリスト教徒であるにもかかわらず、日本語では類書がほとんど皆無に等しい。本書はこのテーマに関する論文を集めた、貴重な労作である。
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「迫害」テーマの世界サミット、開催地をモスクワからワシントンに変更 ロシアの伝道規制法受け
米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏は、信教の自由を厳しく制限する新法がロシアで成立したことを受け、10月に予定していた迫害に関するキリスト教指導者の世界サミットの開催地を、モスクワからワシントンに変更すると発表した。
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天に召された魂から学ぼう 万代栄嗣
今日の箇所は、2千年前に初代教会が誕生してから、何十年もたったときに書かれた手紙です。次々と教会が誕生し、歴史が積み重ねられ、指導者が迫害や高齢化によって亡くなっていく中で、神の御言葉をあなたがたに話した指導者たちのことを思い出し、習いなさいと語ります。
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まことの喜び(20)全てに恵まれる人生が与える喜び・その6 イ・ヨンフン
現代版使徒の働きと称される『天国の人』という本があります。宣教師の間ではウィン兄弟(Brother Yun)として知られるリュウ(Liu Zhenying)さんは、1958年に中国河南省にある農村の貧しい家庭に生まれました。
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富についての考察(62)接触を断つことの是非 木下和好
われわれはさまざまな理由で人との接触を断つことがある。疲れ果てて休暇が必要なとき、何かに集中するとき、あるいは外部からのコンタクトが多すぎて対処しきれない場合などである。
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この人に聞く(17)「クリスチャンは地の塩、世の光」社団法人中華基督教救助協会副秘書長・鄭夙珺氏
今回は創設以来20年にわたり台湾でキリスト教主義の社会福祉事業に取り組み、フードバンクや貧困家庭への支援、災害支援活動で大きな実績を上げている社団法人中華基督教救助協会(台湾・CCRA)を訪問し、副秘書長の鄭夙珺(英名:グレイス・チェン)氏に話を聞いた。
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【聖書クイズ】次の預言が書かれている書物はどれ?
次の預言が書かれている書物は、どれですか。
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魂に幸いを得る 安食弘幸(50)
今、日本は世界一の長寿国になりました。そして多くの人の最大の関心事の一つに「健康」があげられます。書店に行けば「健康」関係の本は山のように並んでいます。
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牧師の小窓(42)ラインホルド・ニーバー 福江等
今回は少し神学的なコラムを書こうかと思います。20世紀のアメリカのプロテスタント神学者で最も政治・社会に影響力をもっていた人がラインホルド・ニーバーだと言われます。
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なにゆえキリストの道なのか(54)神が考えていることはどうやったら知ることができるか 正木弥
神が考えていることは、聖書に表されていますから、聖書を読めば分かります。神は人間にそれを知ってほしいと考え、聖書を用意してくださったのです。
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聖書をメガネに 裁判の経過・判決を伝える裁判記事執筆について・その1 分をわきまえて 宮村武夫
7月20日付の「東京高裁、懲戒処分の裁量権の逸脱の有無・濫用に新判示」と題する本紙記事の反響の広がりを受け止め、感謝しております。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(1)はじめに 浜島敏
ある日、あるクリスチャンと一緒にヨハネ伝6章を読んでいたときのことです。突然彼女が48節でイエスが自らを「命のパン」と言っていることに言及して、「どうしてパンなんですか」と聞いてきました。
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新しい夏祭りがフィリピンから日本に上陸 「ジーザス・レインズ・ジャパン」を7回叫び、イエスの統治を宣言!
イエス・キリストだけを賛美する祭典「JESUS REIGNS JAPAN(ジーザス・レインズ・ジャパン)2016」(主催:ジーザス・レインズ・ジャパン・プロジェクトチーム)が15日、東京・豊洲ピット(東京都江東区)で開催された。
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日本聖公会京都教区主教に辞職勧告 牧師による性的虐待事件「京都事件」の現在に至るまでの経緯(2)
昨年5月発表された「謝罪」「謝罪に添えて」の全文は以下の通り。
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日本聖公会京都教区主教に辞職勧告 牧師による性的虐待事件「京都事件」の現在に至るまでの経緯(1)
「京都事件」をめぐっては、最高裁の判決が確定してから10年以上たっても、京都教区の対応と責任をめぐって日本聖公会の中で疑問の声が上がっており、昨年5月には同教区常置委員会の名前で「謝罪」「謝罪に添えて」という文書が発表された。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(14)ヴァドぺディ修道院~修道士たちの仕事 中西裕人
ラヴラ修道院からは早朝6時にカリエ行きのバスが準備され、巡礼者たちは前日までに予約をし、それに乗り込むことになる。アトス半島の東端に位置するここは、特に夏は美しく大きな朝日を見ながらバスを待つことになるのだ。
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脳性麻痺と共に生きる(15)相模原殺傷事件から3週間を経て今感じていること 有田憲一郎
神奈川県相模原市の障碍(しょうがい)者施設で起きた元職員による入所者を狙った殺人事件から、時間だけが進んでいるような気がします。怒りしか出ないあり得ない驚愕(きょうがく)といえる事件が起き、前回、僕は急いでパソコンに向かいました。
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東京都:VIPプリズム「闇から光へ」 シンポジウム「薬物依存と社会内処遇」 9月17日
VIPプリズム「闇から光へ」のシンポジウム「薬物依存と社会内処遇」が、9月17日(土)に東京都千代田区のカトリック麹町聖イグナチオ教会で開催される。参加無料。予約不要で誰でも参加できる。
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