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ペトロとユダの「悔い改め」は何が違っていたのか 雨宮慧
カトリック東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授の雨宮慧神父がレント(四旬節)のこの期節、イエスの12弟子だったペトロとユダの「悔い改め」の違いから、聖書が述べる「悔い改め」は帰る場所のある「悔い改め」であることを分かりやすく語った。
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同志社女子大、来年4月に看護学専攻修士課程を開設へ
同志社女子大学(京都府京田辺市)は、2018年4月の開設に向けて「看護学研究科看護学専攻修士課程」の設置許可を文部科学省に申請中であることを発表した。実現すれば同大大学院は、来年度から現在の4研究科7専攻から5研究科8専攻となる。
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リック・ウォレン氏「日本のために祈ろう」
リック・ウォレン氏は、バラク・オバマ前米大統領の就任式で開会祈祷を務めるなど、社会に大きな影響を与える1人として注目されている。同教会員であるマリ・パクストンさんから、ウォレン氏が日本人の救霊のために祈りをささげてくれたとの報告が届いた。
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熊本地震から1年 募金をして聴きたいチャリティーアルバム「キセキ」
熊本地震から間もなく1年。クリスチャンアーティストが復興へ祈りを込めて歌った全15曲が収録されたCD「キセキ」は、被災地やチャリティーコンサートの場を通じて多くの人の手に渡っています。
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「テロは決してわれわれを分裂させられない」 キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の指導者らが書簡
英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーら、英国の宗教指導者たちが、英タイムズ紙(英語、3月29日付)に対し、テロが決して信仰者たちの絆を引き裂くことはないとする内容の書簡を送った。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(34)親の愛 ミュリエル・ハンソン
息子のケントと彼の友達が庭でレスリングをしている様子を、私は見ていました。本気で殴ったり蹴ったりする格闘はあまりに乱暴で、私の髪の毛がさらに白くなる思いをしました。
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主の恵みは十分なり 穂森幸一(82)
先日、サウジアラビアの国王が日本を訪問しました。随員が2千人だとか、都内の一流ホテルのVIPルームは全て貸り切られたとか、高級ハイヤーが足りなくて、関西からも駆けつけたとか、派手なニュースがテレビで取り上げられていました。
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サンクトペテルブルク地下鉄テロ、WCC「残酷で卑劣」 犠牲者のために祈り呼び掛け
世界教会協議会(WCC)は4日、ロシア第2の都市、北西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日に発生した爆発事件により14人が死亡し、50人余りが負傷したことを受け、「残酷で卑劣」な行為だと非難し、犠牲者や親しい関係にある人々のために祈るよう呼び掛けた。
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たかが「歌」、されど「歌」! 映画「SING/シング」に見る、生きざまの発露としてのステージ!
「ミニオンズ」「ペット」のイルミネーション・スタジオが放つミュージカル風の人間ドラマ。一見すると、ディズニーの「ズートピア」とかぶる「動物もの」だが、「歌うこと(シング)」に特化したこちらの方が、幅広い年代層にメッセージを訴えることができるように思われる。
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聖学院新理事長に現聖学院大学長の清水正之氏
学校法人聖学院(東京都北区)は、3日開催の臨時理事会で、阿久戸(あくど)光晴理事長(66)の任期満了に伴い、現聖学院大学長の清水正之氏(69)を、同日付で新理事長に選任した。任期は、2017年4月3日から20年3月31日までの3年。学長職も引き続き兼務する。
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わが人生と味の道(54)随想録:神・信仰6 信仰を養うための言葉 荘明義
相手の失敗から自分の責任を発見する。自分の主張の中から矛盾を見つける。私の命は私の手の中にはないことを知る。今日の損が明日の得に。神の前では、自分も罪人であることを意識する。神の国と神の義をまず第一に求める。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(114)現代病睡眠障害 米田武義
現代病の1つとして、睡眠障害がよく取り上げられる。確かにストレスの多い時代である。私のようなのんきな性格の者でも、時に眠りにくいときがある。
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「扉の先に、神様は必ず道を用意してくださる」 元シアトル日本人バプテスト教会牧師・崎山幸男氏
シアトル日本人バプテスト教会の牧師を退いて最近帰国したばかりの崎山幸男氏。16歳で受洗して以来、「門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」(マタイ7:7)の御言葉を信じて、71歳になる現在まで歩んできた。
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スーダンのキリスト教系学校で職員12人逮捕
スーダンのキリスト教系学校「スーダン・エバンジェリカル・スクール」の職員12人が3月27日、逮捕された。同校は首都ハルツームに近い同国最大の都市オムドゥルマンにあり、数人の職員が同時に警察当局によって学校の敷地への出入りを禁止された。
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イラクの3教派、「イスラム国」に破壊された1万2千軒の家屋再建で協力
過激派組織「イスラム国」(IS)の襲撃により国外に逃れていたキリスト教徒たちが帰還しつつあるイラク北部のニネべ平原で、現地の主要な3教派が団結し、破壊された1万2千軒以上の家屋を再建しようとしている。
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ロシアの至宝はいかに守られたか 「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」4月29日公開
レンブラント「放蕩息子の帰還」も所蔵されているロシアの国立エルミタージュ美術館。その世界の至宝とも言えるコレクションの数々を鑑賞できるだけでなく、その歴史も知ることのできる美術ドキュメンタリー映画が、4月29日(土)から全国の劇場で順次公開される。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(17)死が2人を分かつまで 広田信也
核家族化が進み、夫婦2人だけの世帯が多くなった。高齢になっても仲の良い夫婦の姿はとてもほほ笑ましいものだ。一方で離婚率は30パーセントに及び、定年退職したのち、夫婦間に亀裂が生じ離婚する熟年離婚が増えているという。実に残念なことである。
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「青少年を平和のうちに育成する、明日に架ける橋に」 東京YMCA第14代総主事に菅谷淳氏
東京YMCA第14代総主事に菅谷淳(すがや・じゅん)氏が4月1日付で就任した。8年間総主事を務めた廣田光司氏は3月末日で任期満了のため退任する。
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米ジョージタウン大学、奴隷制度に加担した歴史を謝罪へ
米最大のカトリック系大学であるジョージタウン大学(ワシントン)は、18日に宗教的式典を開催し、奴隷制度に加担した過去を公に謝罪する。米国のイエズス会には、1838年にメリーランド州で奴隷にされた男女や子どもら272人を売却した過去がある。
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日本宣教論(36)米国文化の偽善と独善 後藤牧人
英国の歴史学者クリストファー・ソーンは、米国人の単純、無邪気さをいささかの驚きをもって紹介している。
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