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オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで

2025年11月13日14時51分
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関連タグ:バプテスマ(洗礼)依存症米国
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで+
元競泳選手のライアン・ロクテさん=2018年(写真:JD Lasica)

オリンピックで計12個のメダルを獲得した米国の元競泳選手、ライアン・ロクテさん(41)が2日、フロリダ州アラチュアのキャンバス教会で洗礼を受けた。

競泳選手として華々しい結果を残した一方、出場停止処分を2度受けた経験のあるロクテさんは現在、離婚訴訟中だ。さらに数カ月前からは、物質依存のリハビリ治療に入っており、人生の暗闇の中で公にイエス・キリストへの献身を誓う形となった。

ロクテさんは、自身のインスタグラム(英語)に次のようにつづった。

「自分の人生を、ファンやフォロワーの皆さんと分かち合えることが、何よりの喜びです。この成長の時に、本当に重要なのは、神が私をどう見てくださるかだけだと学びました。イエスに人生をささげる決断をし、本日洗礼を受けました」

「私の心は、愛と喜びでいっぱいです。神が私の人生で成し遂げてくださった、またこれからも成し遂げてくださる全てのことに、ただただ感謝しています。これまで私を愛し、支えてくれた全ての人に感謝します。皆さんは私にとって、かけがえのない存在です」

このインスタグラムの投稿には、洗礼の様子を収めた動画と、ガールフレンドのモリー・ギリハンさんや子どもたちとの写真が添えられていた。

投稿には、クリスチャン歌手のコーリー・アズベリーさんが「すごいぞ、兄弟!神は偉大だ!」とコメントするなど、複数の著名人から応援の言葉が寄せられた。

ロクテさんのオリンピックでのメダル獲得数は、競泳男子ではマイケル・フェルプスさんに次ぎ、史上2位。12個のうち6個は金メダルで、その他の国際大会でも数々の栄誉を獲得している。

その一方で、ロクテさんは過去数年にわたり、否定的な報道の対象になってきた。2016年には、虚偽通報をしたことを巡り、米国オリンピック委員会と米国水泳連盟から10カ月の出場停止処分を受けた。また、18年にはドーピング違反で14カ月の出場停止処分を受けている。

しかし、今年8月にはインスタグラム(英語)で、「前向きな」近況報告として、54日間にわたり依存物質の禁断に成功していることを明かした。23年に自動車事故で重傷を負い、それ以来「本当に暗いところ」に陥ってしまったというロクテさん。「うつ病や孤独にさいなまれ、生きることを諦めかけた」と言い、事故は「ほとんど死んだも同然」の体験だったと話した。

一方、その後に出演したポッドキャスト番組(英語)では、事故が自身の信仰を深めたとも話している。「神が私を見守り、『まだあなたの時じゃない』と告げてくれました」と言い、依存症からの回復プログラムが再起の支えになったと感謝した。

オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
米フロリダ州アラチュアのキャンバス教会で洗礼を受けたロクテさん(写真:本人のインスタグラムより)

妻のケイラさんは今年6月、「深い祈りと内省」の後、離婚を申請したことを発表した。ケイラさんは、自身のインスタグラム(英語)に次のように記した。

「私は結婚を最も尊いものと考えているため、これ(離婚)は私の人生において、最も苦痛に満ち、隠されているものを暴き、試練を与えるものの一つでした」

「神は今も働いておられると信じています。それが、たとえ壊れゆき、先が見えない中であっても。私は、壊れた大地から新たな成長が生まれると信じることを選びます」

米芸能誌「ピープル」(英語)によると、ケイラさんは、離婚訴訟で提出した文書の中で、ロクテさんが幼い子どもたちの前で違法薬物を使用したと主張している。

「共同親権は子どもたちに有害です。なぜなら(ロクテさんには)薬物乱用の前歴があり、情報と確信に基づく限り、今も法的に規制されている薬物を乱用しているからです」

米国では、著名人が自らの受洗を公に発表することが多い。

5月には、アメリカンフットボールのプロリーグであるNFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属するカレブ・ジョンソンさんが、洗礼を受けた。ジョンソンさんは、洗礼の様子を収めた動画と聖句の画像などを自身のインスタグラム(英語)に投稿し、人生で「最も力強く、意味深い瞬間の一つ」を経験したと語った。

昨年12月には、アカデミー賞俳優のデンゼル・ワシントンさんが、ニューヨークの教会で受洗。コメディアンのマット・ライフさんも、昨年12月に出演したポッドキャスト番組(英語)で、祖父の死後、神についてますます考えるようになり、昨年夏に洗礼を受けたことを明かしている。ライフさんは、「教会は大嫌いです。ものすごく退屈ですから」と言いつつも、「でも、神を信じたい。それが、この(受洗に導かれた)プロレスの大きな部分を占めているのは明らかです」と話している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:バプテスマ(洗礼)依存症米国
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