Skip to main content
2025年8月29日10時20分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
古代東方大秦景教旅行写真記

古代東方大秦景教旅行写真記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3)聖ガブリエル修道院 川口一彦

2023年11月17日17時38分 コラムニスト : 川口一彦
  • ツイート
印刷
関連タグ:川口一彦景教

一行が次に訪問したのは397年建設の聖ガブリエル修道院施設で、膨大な敷地に幾つかの礼拝室や講義室、宿泊施設などがあった。施設案内の担当者が私たちを歓迎してくださり、迎賓室で修道院の歴史を聞き、重要で貴重な施設を案内された。

これらの施設内でもマリア立像はなく、礼拝室では聖書と賛美歌で礼拝していた。私は景教碑の下部にあるシリア文と上部の扁額部分の拓本を贈呈した。すると大変貴重なシリア語の聖書と修道院概要の出版物を数冊頂くことができた。

修道院の位置はニシビス(ヌサイビン)の北に位置し、丘の上に建てられている。

古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
修道院の前景
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
「聖ガブリエル修道院(西暦397年)」(上はシリア語、下はトルコ語)
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
玄関
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
礼拝で香炉を振る青年
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
種々の十字が見られた。
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
「逝去した者の部屋」
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
「ガブラ」(男子トイレ)
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
「ネシャア」(女子トイレ)
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
案内がシリア語で彫られていた。
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦

聖ガブリエル修道院は、西暦397年に建てられた。ここは現在も活動していて、修道院の生活様式と伝統を保ち、生かし続けている世界で最も古く希少な修道院の一つだ。シリア正教会の最も重要かつ古代の宗教の中心地の一つであり、トルコだけでなく世界の歴史的、文化的遺産の中でも最も貴重な傑作の一つだ。

シリア正教会のために訓練された、知識豊富で賢明な聖職者を擁するユニークな典礼神学教育センターとなっている。人々が祈り、祝福を受けるために訪れるこの修道院は、西暦615年から現在に至るまでトゥラブディン都市圏の精神的な行政の中心地で、重要な歴史的および文化的価値があり、私たちのように世界中から観光客が訪れている。

またこの地は、古代はローマ帝国とペルシア帝国のはざまで帝国同士が対立する中、迫害を受けたり、逃亡を経験したりして発展してきた。現在はこの地域に60以上のシリア正教の修道院があるといわれる。

古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
施設内には見学者や観光客が来ていた。
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
正門から眺めた町の風景
古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦
帰路、閉門寸前を写す。

この表は、古代の教会会議からの立場の違いや発展、流れをまとめたもの。

古代東方教会遺跡巡り旅行記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3) 川口一彦

20世紀になって、東方正教会とシリア正教会はキリスト論について話し合い、過去に言葉の違いはあったものの、まことの神が人となられたキリストの「神性・人性は融合も変化もなく、分割も分離もなく一つで、受肉において完全に結合されたキリストは唯一の神の子、主であり救い主である」との同じ認識に至ったといわれる。

<<前回へ     次回へ>>

※ 参考文献
『古代シリア語の世界』(イーグレープ、2023年)
『景教—東回りの古代キリスト教・景教とその波及—』(改訂新装版、イーグレープ、2014年)
『景教碑の風景』(シリーズ「ふるさと春日井学」3、三恵社、2022年)

【著者の最新刊】
『古代シリア語の世界』(イーグレープ、2023年)

古代東方教会遺跡巡り旅行記(14)メソポタミアの地トルコの東方教会(2) 川口一彦

◇

川口一彦

川口一彦

(かわぐち・かずひこ)

1951年、三重県松阪市生まれ。愛知福音キリスト教会宣教牧師、基督教教育学博士。聖書宣教、仏教とキリスト教の違い、景教に関するセミナーなどを開催。日本景教研究会(2009年設立)代表、国際景教研究会・日本代表を務める。季刊誌「景教」を発行、国際景教学術大会を毎年開催している。2014年11月3日には、大秦景教流行中国碑を教会前に建設。最近は、聖句書展や拓本展も開催している。

著書に 『景教—東回りの古代キリスト教・景教とその波及—』(改訂新装版、2014年)、『仏教からクリスチャンへ―新装改訂版―』『一から始める筆ペン練習帳』(共にイーグレープ発行)、『漢字と聖書と福音』『景教のたどった道』(韓国語版)ほかがある。

【川口一彦・連絡先】
電話:090・3955・7955 メール:[email protected]

フェイスブック「川口一彦」で聖句絵を投稿中。また、フェイスブック「景教の研究・川口」でも情報を発信している。

■ 【川口一彦著書】(Amazon)
■ 【川口一彦著書】(イーグレープ)

■ HP:景教(東周りのキリスト教)
■ フェイスブック「川口一彦」
■ フェイスブック「景教の研究・川口」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:川口一彦景教
  • ツイート

関連記事

  • 古代東方大秦景教旅行写真記(14)メソポタミアの地トルコの東方教会(2)聖アキスノヨ教会 川口一彦

  • 古代東方大秦景教旅行写真記(13)メソポタミアの地トルコの東方教会(1) 川口一彦

  • 古代東方大秦景教旅行写真記(12)南インドの使徒トマス遺跡(2) 川口一彦

  • 古代東方大秦景教旅行写真記(11)南インドの使徒トマス遺跡(1) 川口一彦

  • 古代東方大秦景教旅行写真記(10)中央アジア、キルギス国の遺跡(5) 川口一彦

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 聖書のイエス(16)青銅の蛇 さとうまさこ

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(8月29日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(3)

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.