Skip to main content
2022年5月24日14時03分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
さとうまさこの漫画コラム

「わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです」 さとうまさこの漫画コラム(26)

2022年1月16日21時34分 コラムニスト : さとうまさこ
  • ツイート
印刷
関連タグ:さとうまさこ漫画
「わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです」 さとうまさこの漫画コラム(26)
『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』より

わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです。(ヨハネ6:57)

私たちは幸せで健康な生活が続くことで苦しみに遭わず、死の恐怖を体験しない人生を手に入れたいと望んでいます。

聖書には、預言者を通して語られた神からの啓示があります。待ち望んだキリストが地上に来られ、信じた人に永遠のいのちを与えてくれるという約束が書かれています。救世主待望の歴史が何千年と続き、2千年前にイエス・キリストが地上に来られたのです。

天から下ってきたいのちのパンであるイエスは、私たちが永遠のいのちを得る方法について語られました。

イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。人の子の肉を食べ、またその血を飲まなければ、あなたがたのうちに、いのちはありません。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしも彼のうちにとどまります。生ける父がわたしを遣わし、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです。これは天から下って来たパンです。あなたがたの父祖たちが食べて死んだようなものではありません。このパンを食べる者は永遠に生きます」(ヨハネ6:53〜58)

天から下ってきたパンであるイエスは、永遠のいのちについて「私の肉を食べ、またその血を飲まなければいのちはない」、そして「終わりの日にその人をよみがえらせる」と語られました。その人をよみがえらせるとは、イエスの再臨のときに最後の審判で無罪とされることで、朽ちない新しい体を着せられ、天の御国に入れるという意味です。

聖書の福音によると、①天の父が最初にいのちを持っていて、②地上で生まれたイエス・キリストにより、信じる人にいのちを得させ、③イエスの弟子たちにイエス・キリストにより聖霊が下りいのちを得て、神の言葉であるイエスを食べる者は永遠のいのちを得ると語られています。

いのちのパンであるイエスの肉を食べるとは、聖書の御言葉を信じて受け入れ、イエスと心が一つになる人のことです。私の教会の牧師は、これを「イエス・キリストと一心同体になること」と表現されました。このように日々、聖書の言葉であるイエスを受け入れ、イエスと心一つとなると栄化されていき、キリストの似姿に変えられていきます。それをイエスは望んでおられます。

イエスの血を飲むとは、イエスの十字架刑の意味を理解して、自分の罪の身代わりとして死なれたイエス・キリストを救い主として受け入れることです。そして永遠のいのちは聖霊により得ることができます。いのちを与えるのは御霊です。

いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。(ヨハネ6:63)

神は霊であり、天地万物を創造し、人間を創造し、すべてを治められています。今の時代はアダムとエバによる神への裏切りから悪魔の支配が全世界を覆いましたが、2千年前、イエス・キリストの十字架の死刑により罪贖(あがな)われ、福音が完成されました。

いのちのパンであるイエスご自身が永遠のいのちの言葉を持っておられます。神の聖者であるイエスを信じて告白し、神の言葉であるイエスをキリストと信じる者は聖霊によりいのちが与えられて救われ、最後の審判のときによみがえり、天の御国に入れます。神の御子イエスは、その素晴らしい福音を完成された方です。

<<前回へ     次回へ>>

【書籍のご紹介】

コミックバイブル『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』は、子どもが読みやすい豪華な絵本のような美しい色彩で、心に迫るキリストの愛と言葉をフルカラー230ページで描いています。宣教価格1000円で販売しています。

漫画家ちばてつや先生から「大作だ!」と推薦の言葉を頂きました。

初めに「ことば」があった さとうまさこの漫画コラム(1)
ちばてつやさんから届いた手書きのメッセージ

全国のキリスト教書店、アマゾンで販売中です。電子書籍はこちら。

◇

さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:さとうまさこ漫画
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 「あなたがたのうちには、神の愛がありません」 さとうまさこの漫画コラム(25)

  • 「やみはこれに打ち勝たなかった」 さとうまさこの漫画コラム(24)

  • 「わたしを栄光で輝かせてください」 さとうまさこの漫画コラム(23)

  • イエス・キリストこそが道、真理、いのち さとうまさこの漫画コラム(22)

  • 「わたしが、あなたがたの足を洗ったのですから」 さとうまさこの漫画コラム(21)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者

  • 世界福音同盟と国際ユダヤ人委員会がエルサレムで歴史的会合 共通の関心事を模索

  • 神の子どもとされる特権 さとうまさこの漫画コラム(35)

  • 永遠のいのちを与えられた私たち 万代栄嗣

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(71)聖書と考える人気テレビドラマ「科捜研の女」

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • 「入管体制の抜本改革を」 日本キリスト教協議会が岸田首相に要請文

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • 小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • 世界福音同盟と国際ユダヤ人委員会がエルサレムで歴史的会合 共通の関心事を模索

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.